6月に入り、そろそろ梅雨入りかという時期になりましたが、梅雨と言えば、この花の季節だなという感じです
中央区の通りには、結構、アジサイが植えられていますが、昭和通りから三吉橋に向かう通りには、両側に、柳の木とともにガクアジサイ、ホンアジサイが植えられていて、この時季、それぞれの形と色の花を咲かせています
下の地図の青い部分です
中央区とアジサイの関係については、「シーボルト」に絡めて、昨年のブログで紹介したのですが(ブログ末尾に添付)、もう一つ、中央区とアジサイの関わり合いでお話しすると、
数寄屋橋交差点近くの宝くじ売り場西銀座チャンスセンターのすぐ脇の植栽のところに、「銀恋の碑」(銀座4-1-2)があります
「銀座の歌碑めぐり」の記事(平成29年1月24日)はこちら ⇒
/archive/2017/01/post-3973.html
昭和の大スター、石原裕次郎さんと牧村旬子さんのデュエットによる大ヒット曲「銀座の恋の物語」を記念したものですが、この石原裕次郎さんのご命日、7月17日を「あじさい忌」と言います。これは、石原さんが生前アジサイの花が好きだったからだとか
「石原裕次郎」=「太陽の季節」「太陽族」「太陽にほえろ!」で、氏と太陽のイメージが非常に強かった分、この話を聞いたとき、意外な一面を見たようで、記憶に残りました
ということで、「中央区」⇒「銀恋の碑」⇒「石原裕次郎」⇒「あじさい忌」⇒「アジサイ」の関わり合いの話でした
昨年の「昭和通りから三吉橋に向かう通りのアジサイ」(平成28年6月7日)の記事はこちら ⇒