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一時休館前の売り尽くしセールのお知らせ  ~ にほんばし島根館 ~

[rosemary sea] 2017年9月13日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をクリエイトして取材します、 rosemary sea です。

島根県のアンテナショップ、にほんばし島根館さん、前々回・前回のご紹介はこちらです。

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9月、いよいよ一時休館が迫ってきました。

DSC02804a.jpg既にお知らせさせていただきましたが、にほんばし島根館さんは入居ビルの耐震補強工事に伴いまして平成29年9月19日(火)から、一時休館することとなりました。

リニューアルオープンは来年2月上旬の予定とのこと。

なお、観光案内及び定住相談につきましては休館中も仮事務所(日本橋室町1-8-3室町NSビル2階)にて業務を行うそうです。

これに伴いまして9月14日(木)から18日(月)まで、 " 休館前の売り尽くしSALE " を行います。

店内商品10%OFF、ポイント5倍となります。

※ 一部除外品があります。

  お酒・書籍・カタログ販売などがセール対象外となっております。

※ 商品売り切れにはご容赦ください。

なお、お食事処「島根の味・日本海の幸『主水(もんど)』」さんも休業しますが、新たなお食事処としてしまね魚酒場「主水」さんが8月29日(火)に室町NSビル1階、日本橋のたもとのスターバックスさんはす向かいで営業を始められました。

 

今回もにほんばし島根館 島根県東京事務所の栗之宮館長、安井課長、入江さんにお世話になりました。

それからにほんばし島根館 販売員の田中さんにもお話を伺いました。

ご紹介、お菓子をいくつか・・・

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生姜糖(しょうがとう)  山陰名産 來間屋生姜糖本舗(くるまやしょうがとうほんぽ)

島根県出雲市斐川(ひかわ)町出西(しゅっさい)地区で採れる出西生姜を原料としています。

出西生姜は風味豊かでキリっとした辛みが特徴。繊維質も少なめです。

生姜糖は甘さと辛さが程よく口の中に広がります。素朴な美味しさ。

創業以来300年を超える家伝の製法が、今も変わらず守り続けられています。

パッケージも味と製法と同じく、昔から変わりません。

 

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源氏巻(げんじまき)  山田竹風軒本店(やまだちくふうけんほんてん)

島根県津和野町の有名な銘菓。

こしあんをカステラ生地で巻き上げています。

第23回全国菓子大博覧会、最高位「名誉総裁賞」受賞。

幕末の津和野藩主の妻がこのお菓子から「源氏物語」の「若草」に出てくる和歌、「手に摘みて いつしかも見ん 紫の 根に通ひける 野辺の若草」を詠んだとのこと。

これにあやかって「源氏巻」と名付けられた、とされています。

 

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山川(やまかわ)  風流堂(ふうりゅうどう)

落雁(らくがん)のお菓子ですが、紅白一対になっていて、手で割ったときの凹凸がまるで山と川に見えるため、以前にもご紹介しました松江の和菓子のルーツ、松江藩7代藩主松平治郷(不昧【ふまい】公)が詠んだ「ちるは浮き 散らぬは沈む 紅葉はの 影は高雄の 山川の水」という歌より命名されたとされています。

赤は紅葉、白は川を表している、とも云われています。

甘さのなかに程よい塩の風味があります。

日本三大銘菓の一つとなっているそうです。

 

・・・今回も観光部門からご紹介。

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日御碕(ひのみさき)・稲佐の浜(いなさのはま) 夕日巡り

日本遺産に3年連続で選ばれ認定されている島根県、今年は出雲市内の稲佐の浜から日御碕にかけての夕日の絶景地「日が沈む聖地出雲~神が創り出した地の夕日を巡る~」が認定されました。

稲佐の浜はオオクニヌシが高天原の使者タケミカヅチと会見し、国を譲り渡すことを承諾した古事記の「国譲り神話」の舞台。

また稲佐の浜の手前には日本書紀で天日隅宮(あめのひすみのみや)-日が沈む聖地に建てられた宮、と記された出雲大社があります。

日御碕神社はスサノオを祀る神の宮とアマテラスを祭神とする日沉宮(ひしずみのみや)があります。

みな「日が沈む聖地出雲」に結びつきます。

 

そこで、おすすめはこの夕日を見に行くツアー、11月までのスケジュールが組まれています。

夕日に合わせた出雲市駅前発着・大社前軽油の日御碕 夕日観賞バスですから、大社参拝旅行とセットで、お泊りも大社前にも出雲市駅前にも対応可です。

まさに旬。この夕日、一見の価値あり、です。

 

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両参り  出雲大社・美保神社(みほじんじゃ)

鳥取県との県境に美保神社があります。

出雲大社とは島根半島の両端になります。

出雲大社のご祭神は大国主(おおくにぬし)神、いわゆるだいこく様。

美保神社に祀られているのは事代主(ことしろぬし)神、いわゆるえびす様。

だいこく様とえびす様は父と息子の間柄です。

両参りすることでより良い縁に恵まれる、と云われています。

 

DSC02801a.jpgにほんばし島根館

日本橋室町1-5-3 福島ビル1階

東京メトロ銀座線・半蔵門線 三越前駅、A4出口

三越日本橋本店の向かいです。

 

観光のご案内、各種お問い合わせ

⇒ インフォメーション・カウンター 03ー5201-3310

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⇒ 島根県物産協会東京支部 03-3548-9511

 

営業時間 10:30~19:00
年中無休(年末年始を除きます)

にほんばし島根館さんのホームページはこちら

⇒ http://www.shimanekan.jp/