[サム]
2017年11月22日 14:00
2015年以来、新たにクリスマスの銀座のシンボルとして登場した、山野楽器本店前のモミの木のクリスマスツリーが、今年も11月11日~12月25日の期間、銀座の街に、音と光のハーモニーを華やかに演出しています。
今年のクリスマスソングは、平和へのメッセージを込めたジョン・レノンの名曲「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)」と、ルロイ・アンダーソン「そり滑り」。
11:00~22:00までの毎正時、音と光の時報として、メロディと連動したイルミネーションが楽しめます。
群馬県嬬恋村から取り寄せた、高さ約7.2mの "ツリー" を飾るのは、昨年の4,500個から5,500個に増やしたLED電球と、音楽専門店らしい音符や楽器に加え、煌びやかなミラーボールのオーナメント。
年末の銀座を彩る風物詩です。
[あすなろ]
2017年11月22日 09:00
この時季、造り酒屋さんの軒先では、吊るされた杉玉を
新しいものへと取り換えられるのを目にします。
新酒の搾り始めを告げる風物詩ですね。
その起源は江戸時代、酒の神を祭る奈良の神社で
毎年冬に行われる酒のお祭り、「酒栄講」に集った
杜氏さんたちが、神籬の杉をお守りとして持ち帰り、
軒先に吊るしたのが始まりらしいです。
伝統行事を大切にしてる酒屋さんを探すのも
楽しいですね。日本版ボジョレー ヌーヴォーは
はいかがでしょうか。
[ジミニー☆クリケット]
2017年11月21日 14:00
[サム]
2017年11月21日 12:00
11月17日、資生堂本社社屋「資生堂銀座ビル」の植栽に、冬の銀座を彩る「資生堂 冬のイルミネーション」が点灯。
会期:11月17日~12月29日
1999年以来、17回目となる今年のテーマは、「煌きのルージュ2017」。約36,000球のコーポレートカラーの赤色LED電球を使用した、全長約45mのダイナミックなイルミネーションです。
高さ約8.5mの2本のレイランディーの樹木には、「S」をかたどるよう、電球が点滅するプログラムを施し、赤の「煌き」に軽快なリズムを与えています。
銀座西並木通り(銀座5丁目~8丁目)も、同日、年末恒例の「GINZA NISHI NAMIKIDORI ILLUMINATION 2017 ー並木と時を刻む Timeless illuminationー」がスタートし、洗練された
上質な店舗が並ぶ通りが、煌びやかなディスプレイで彩られています。
[巻渕彰/写楽さい]
2017年11月21日 09:00
日本銀行本店と三井本館に挟まれ日銀通りに2基の消火栓が残っている。今ではほとんど見かけなくなった「時代物」で、日銀の趣ある建物とともに懐かしさが感じられる。
左の消火栓には「防火水道」とあり、記章は警察のものだろうか。
右には「使用できません」と書かれている。
ついでながら、消火設備として、場所が異なるがこんな消火水槽があった。
首都高6号向島線箱崎出入口付近の箱崎橋跡にあり、「消火水槽 中央区」の表示がある。近頃はマンホーラーと呼ばれるマンホール写真を集めるマニアがいるそうだ。@巻渕彰
[サム]
2017年11月20日 16:00
11月18日は、築地波除稲荷神社「酉の市」(二の酉)。
土曜日と、「築地魚市場 一周年祭」開催日ということもあり、境内は大勢の参拝者で賑わっています。
前日の18:00から始まり、酉の市当日の24:00まで、休みなしで続く同神社の酉の市では、築地市場で働く人々や仕入れのために築地市場を訪れる人々、築地・銀座界隈の商売に携わる人々らが、縁起物の熊手を買い求めに来場。売買成立の度、境内には三本締めの威勢のいい声が響き渡ります。
縁起を担いで酉の市当日の夜中、0:00~1:00の来場者も多いと聞きます。境内では、おみくじ付の開運熊手神符「かっこめ」(開運くじで「金箔入り鯛金」や「築地の名店の逸品」がプレゼント)や、酉の市限定の御朱印の授与も行なわれてます。