このブログをご覧下さっている皆様、いつも応援ありがとうございます。
ご報告させていただきます。
これは絶対に秘密でお願いしたいのですが、先日行われた第11回観光検定試験に、アタクシは落ちてしまいました(>_<)ううう〜... 悔しい。悲しい。 ナサケナイ。
きちんと勉強はしていたのに・・・(たぶん)
甘くみてました(>_<)
実はこれまで、アタクシが投稿したブログ原稿は、時々削除されまくっていたのですが、最後のお願いです。
この記事だけは、このままアップしてくだされ。( ← 魂の叫び)
禍はさまざまだ。この世の悲惨は様々なかたちを取る。
長年(といっても3年ぐらいだが)、デニーロ特派員の「何かと問題の多いブログ」記事を楽しみにされていたファンの皆様には、誠に申し訳なく思っております。
本番の日、試験終了直後「もしかして、ヤバいかも」と思い、自己採点で判明してはいたのですが、この重たい事実を、しばらく受けとめることができず、恍惚の人状態となっておりました。街を徘徊し、かつてブラ歩きで訪れた横丁を懐かしく眺めてみたり。ボランティアの登録は有効らしいので、問題のありそうなガイドは(中央区観光協会からのお声がけがあれば)継続できそうな気がしておりますが、
検定試験に落ちたくせに、
エラそうに上から目線でお客さんをご案内するなんて、
恥ずかしりがり屋さんのアタクシには、とても出来そうもありませぬ。
この件は、公表せずにいようとも考えました。
人知れず、ひっそりと消え去るのみ。
君に家督を譲りたい!ていうか、もうゆずってるよ。
「過去は幻影としての刺激を保ち、その生命の光を取り戻して現在となる」 ボードレール「悪の華」
試験に落ちたぐらいで、これほど凹むものなのだろうか? 40年前、大学受験でも何度か落ちた経験はあったけど、あの頃の挫折感とは、どこか異なる。夢と希望に満ちあふれた、青春時代とはちがって、前期高齢者として、何かしら社会や人と繋がっていたいというささやかな願望は、砕けて破れた。
いや、しかし、世間では、人生100年時代とも言われている。
まだまだ、後期高齢者の「夜明け前」じゃないのか?
特派員は失格でも、人間失格ではなかろう。
汚れちまった悲しみに、向き合うしかない。
人生は美しいアルバムじゃないんだ。
撮れなかった写真さ!
そう気持ちを切り替えて、長く辛い受験勉強に、再びチャレンジする事を決意致しました。
皆様にはどうか、温かく見守っていただければと存じます。
希望はあたかも蝙蝠のごとく、臆病なる翼にて叩き、朽ちたる天井に頭をぶっつけ彼方に飛び去る(ボードレール」)
明日以外を全て燃やせるように、前向きに逝きたい。(原文ママ)
観光協会非公認NPO「デニーロとステキな仲間たち」の皆様、特派員仲間のみなさま方、お元気で。ごきげんよう!
アタクシは負けません。
堪え難きを耐え、忍びがたきを忍び、アイ・シャル・リターン!
いや〜、中央区って、ホンっト、いいものですね。
それでは、皆さん、またお目にかかりましょう!
サヨナラ!
サヨナラ!
・・・ サヨナラ!
【デ・ニーロ特派員の過去記事リバイバル】
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