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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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最初のプレミアムフライデー

[銀狸] 2017年2月27日 16:00

毎日がホリデーで、風邪の吹くまま気の向くままの年金生活者が、

本年最初の『プレミアムフライデー』の催しに参加する。

 

日本橋の「奈良まほろば館」「島根館」「三重テラス」と、アンテナショップのスタンプラリーなどに参加した後、三井タワーのガラポン抽選会に行く。

 

ガラポンで当たったためしはなく、ティッシュ類をもらうのが相場だから今回も宛にしていなかった。

 

ところが

なんと 2,000円もの商品券をゲット!

こいつァ~、春から縁起がエーワイ

(会社員の皆様には申し訳ないが、三越日本橋本店で早速に利用させていただきました)

 

これだもの、日本橋・銀座歩きは欠かせない 

 

 

日本橋七福神めぐり

[銀狸] 2017年1月30日 14:00

正月の4日は毎年のごとく、三越主催の『日本橋七福神めぐり』を行っている。

三越本店の室町口での受付は、例年通り50人からの列である。

 

最初の小網神社は、いつものこと長い参拝者の列でのにぎわいである。

 

七福神唯一の日本の神様恵比寿神をまつる椙森神社は、ゴール地での記念品受取の証明印を押す神社なので、それなりの列は当然である。

今年は、従前とだいぶ異なっていて、角の先、その先にも並びが続いていた。

最後尾の看板を持つ人の話では1時間かかるでしょうと言われ、例年では20分と待たなかったので、今年はどういうことなのだろう、、、申年で猿は群れをなすというので、人間もサルまねで群れをなしたということか。などと考えながら並んだ。

幸いに天気が良かったし、40分の待ちで済んだ。

 

昨年11月小網神社の『どぶろく祭』で、寒空のもと1時間20分も並んだことを思えば大したことはなかった。

 

 

宝探しイベント

[銀狸] 2016年4月30日 18:00

小学校時代、校外授業のひとつとして、遊びともゲームともつかないものが行われた。

遠足を兼ね、近くの公園に出かけそこで宝探しと名付けられた紙の小片を見つける遊びだ。

木の小枝に、おみくじよろしく結ばれたり、木の根元に置かれ軽く土がかぶせられて、ちょっと見にはわからないように隠されていた。

隠された紙片には、鉛筆や消しゴムなどの文字が書かれていて、

見つけた子供はそれを先生に持ってゆくと鉛筆とかを手にする事ができた。

もちろん数に限りがある。

 

中央区で時々、宝探しのイベントが開催される。

昔を懐かしむことと、頭の体操とを兼ねて参加している。

一番の参加する理由は、中央区の新たな発見を得る喜びがある点である(ホント?!)

この度は、日本橋での桜探しがあり、北海道旅行を目指して参加した。

 

次はどのような宝探しが行われるか楽しみにしている(参加の本当の目的は?!)

 

 

ギンザタイムス廃刊

[銀狸] 2015年10月 2日 16:00

上質紙を使用し、1ページの上段に淡いタッチの銀座街の一角が描かれ、人を惹きつける魅力を持った銀座タウン誌

『ギンザタイムス』がこの8月号をもって廃刊となった。

 

創刊が昭和22年とあるから、まだ焼け野原の中での産声であったと思う。

それから68年という長きにわたり銀座を見つめ、大きな貢献をしてきたに違いない。

 

読者投稿の銀座大好き欄は、文字通り銀座にまつわる内容で埋められ、大変楽しみなコーナーであった。

あんなこと、こんなことの記事から、自分もその仲間入りを望んでいたが、思いが実現せずに終わった。

 

最終号でのプレゼントに応募したところ、中央区観光協会特製の風呂敷が送られてきた。

この風呂敷を見るたび、ギンザタイムスを思い出すのは必然である。

 

 

ギネス記録の女優

[銀狸] 2015年8月12日 18:00

女優と一緒に写真に納まる企画として、3つの問題が出題された。

 

海苔が採れる時節、海苔の生産が一番の地域などであった。

3問正解は1割程度と低率であったのは、主催の山本海苔店には申し訳ない有様であったが

徳次郎(3代目)社長はにこやかであった。

 

このイベントは、8月8日 女優山本陽子のトークショーで、室町の同店で開催された。

ポスターでみかける着物姿で現れた本人は、映像と変わらない顔立ちである。

 

すぐそばの野村證券に勤め、月給10,500円、ポーナス25,000円のごく普通のOLであった。

 

知人が日活のニューフェイス募集に勝手に応募し、

書類審査の合格通知が届いて初めて知ったという。

面接は自分以外みな14~19歳で、これは無理と感じたのだがなぜか合格したという。

  

山本陽子の名がフィルムに載ったのは、「赤いハンカチ」の中で

お手伝いBの役で、その時の報酬は5,000円だった。

映画は動作の視点をカメラがとらえて表現するが、

舞台は自分自身全体で表現しなければならないと相違を話す。

 

美しさを保つ方法は?の質問に、

日常のウォーキング、食欲を挙げたが、

他人から観られているいう意識が、緊張感を持っていられると、興味あることを話していた。

 

共演で印象に残る俳優は?には、

それぞれ特徴を持っていて甲乙つけがたいとしながら、篠田三郎氏の名をあげていた。

 

日本画を描いていることを初めて知ったが、どのような筆さばきなのかを見たいと思った。

 

1967年に、山本直純、山本富士子に次いで、山本海苔店のイメージモデルになって48年。

継続は力なりでギネスブックに登録となっている。

イキイキした顔を間近で見ると、まだまだ記録更新を続ける感じがして、会場をあとにした。

 

 

 

日本橋橋洗い 雑記

[銀狸] 2015年7月29日 20:00

7月26日(日) 橋洗いを初めて見学した。

 

11時に、日本橋北詰から日本橋交差点が通行止めとなり、

11時10分に、橋中央の道路元標にお清めがなされた後、橋洗いがはじめられた。

 

多くはデッキブラシであるが、小さな子はタワシを使い、

灰色の水が流れ、続けられた。

最後は、ハシゴ車が出動し、高速道路につけられた「日本橋」のプレート清掃が行われた。

 

日本橋に架かる高速道路の撤去の署名が、325,000人集まったとの発表があったが、

一日も早くそれが実現し、プレートの清掃がなくなればと熱望した。

 

持参の温度計は33度!

 

橋という狭い場であったため、イモ洗いのように見えたが

1,300人ほどが橋洗いに汗した。