この時期美味しい初物と言えば、タケノコ。
竹の芽なので「竹の子」と呼びますね。

芽が出てからわずか十日で竹に成長することから
十日間を意味する「旬」を使い、「筍」とも書きます。
風味豊かな生の筍が手に入るのは、
この時期の十日間ほどでしょうか。。。![]()
古くは、「苦竹」といわれ、食用には不向きでしたが
江戸時代に中国から孟宗竹が伝わり、その筍は
柔らかく、苦みも少ないため、好んで食べられるように
なりました。
「初物七十五日」ということにもあやかって
ぜひ味わいたい春の味覚の一つです。
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七五 春の味覚、「筍」
この時期美味しい初物と言えば、タケノコ。 竹の芽なので「竹の子」と呼びますね。 芽が出てからわずか十日で竹に成長することから 十日間を意味する「旬」を使い、「筍」とも書きます。 風味豊かな生の筍が手に入るのは、 この時期の十日間ほどでしょうか。。。
江戸時代に中国から孟宗竹が伝わり、その筍は 柔らかく、苦みも少ないため、好んで食べられるように なりました。 「初物七十五日」ということにもあやかって ぜひ味わいたい春の味覚の一つです。 利休 花は野にあるように
利久梅が咲き始めました。 花ことばは、「控えめな美」「気品」。 控えめな感じで、品のある花は、主張しすぎず そのため、「利休梅」の字をあてることもありますが、 芽吹きと開花が同じぐらいなので、
利休のことばで、「花は野にあるように」があります。
自然体のままで美しく、今の季節感を表すのに
◆晴海トリトン/花のテラス 音韻 にほんばしの「ン」
「日本橋」をローマ字表記する場合、 日本がNihonであるならば、「Nihonbashi」になる のでしょう。それでも、ローマ字表記が掲示場所に よって違いますね。例えば、歩道の案内看板では、 一方、駅名表示は ローマ字の表記では、撥音「ン」は n で表しますが、 b、m、pの前の撥音は m にする書式があります。 日本橋の場合、次に「バ」が続くので、m になります。 バ行は両唇音で、唇を閉じた形で発音するので、 その直前の「ン」は m になる考え方です。 「Nihombashi」 実際の発音に沿った表記で、英語圏の人には読みやすい らしいです。日本語では撥音をとくに区別しませんから、 この書きわけは不自然なのかもしれません。 誰のために表示をしているのかを考え、 選ばなければなりませんね。 甘茶 天上天下唯我独尊
4月8日は、お釈迦様の誕生日。 お釈迦様は生まれてすぐに、四方に七歩あるいて 右手で天を、左手で地を指して 「天上天下唯我独尊」 と唱えたといわれており、花御堂にまつられている 立像はそのときの姿となっています。
<大安楽寺>
ひしゃくで甘茶を注ぎ、誕生を祝います。 甘茶は、抗アレルギー効果もあるそうで、 花粉症への効果を期待するとともに ゆったりと春の一日を過ごしてみるのもいいですね。
<身延別院>
◆大安楽寺
静寂 天空を見つめる狛犬
御旅所です。日本橋茅場町の「山王さん」として、 人々に親しまれています。 東京証券取引所なども近くにある都心部ですが、 境内に入ると喧騒から解き放たれた静寂な空間です。 境内の狛犬は、胸を張り天空を見つめる姿をしています。 酒井八右衛門と石匠の野村保太郎の名コンビによる 石彫芸術です。 上を向く狛犬の目線にあわせると、ご神木に鳥の巣を 見つけました。 上向きの気持ちが招く人の幸福、運気上昇の獅子守を 受けられます。
◆日本橋日枝神社
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