国指定重要文化財である清洲橋は、関東大震災後の震災復興橋梁のひとつで、永代橋とともに隅田川に架かる美しい橋の一つとして有名です。
その清洲橋を対象に、来年秋まで2種類の工事が行われており、橋は仮設の足場などで覆われた状態となっています。
一つは、老朽化した「景観照明」を改修する工事です。照明はLEDになります。
もう一つは、鉄部分の塗膜の劣化によるさびを防ぐための塗り替え工事です。
美しい清洲橋の姿はしばらくお預けとなりますが、メンテナンスして長持ちさせることは重要ですね。
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清洲橋は工事中です
国指定重要文化財である清洲橋は、関東大震災後の震災復興橋梁のひとつで、永代橋とともに隅田川に架かる美しい橋の一つとして有名です。 島?嶋?
「日本橋七福神」のひとつ、松島神社は、日本橋人形町にあり、大国神がまつられています。中央区ものしり百科によれば「創建当時、周辺は入江の小島で、島内に松が生い茂っていたことからこの名がついた」のだそうです。 笠間稲荷神社
写真:笠間稲荷神社(茨城県笠間市) 「日本橋七福神」は、東京メトロの水天宮前駅、人形町駅、小伝馬町駅、都営地下鉄の浜町駅の界隈にあり、頑張れば1時間で七福神を巡ることができます。その中に「笠間稲荷神社東京別社」があります。中央区観光検定の勉強をなされた方はよくご存じですね。10文字もある長い名前なので印象的です。江戸末期の1859年に笠間稲荷神社(茨城県笠間市)の分社として現在の位置につくられました。 日本橋「街道観光展2018」
東京メトロ・三越前駅コンコースで、日本橋「街道観光展2018」が開催されています。半蔵門線の駅と銀座線の駅の間で、200年前の日本橋が克明に描かれた貴重な絵巻物「熈代勝覧(きだいしょうらん)」の隣になります。 日本橋や東海道、中山道など『街道観光』地域の紹介パネル、明治150 年記念「土木偉人かるた」および歴史的土木構造物の図面の紹介パネル、「日本奥地紀行」で日本各地の姿を世界に紹介したイザベラ・バードの来日140年の紹介パネルのほか、わが中央区のまち歩き観光やまちづくりのパネルの展示もあります。情報量が多くて見ごたえがありますよ。 「土木の日」11/18に写真展に行ってみた
11月18日は、「土木の日」です。「十一十八」の順に書くと「土木」になるのが由来です。
「土木四人展」 人口密度ランキングを調べてみた
平成27年国勢調査人口等基本集計(総務省統計局)をもとに、区市町村別の人口密度のランキングを作ってみました。 政令指定都市については区ごとに細分しました。例えば仙台市は、青葉区、宮城野区、若林区、太白区、泉区に分割して集計しています。この方法では全国で1,896の区市町村となります。 このときの国勢調査による中央区の人口は141,183人でしたが、その後さらに増加が続いており、中央区の住民基本台帳による平成30年10月1日現在の人口はさらに2万人増えて161,456人となっています。都心回帰の傾向は他の区にも見られるので、2年後に行われる次の国勢調査ではどんな結果になるでしょうか?
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