[三日月]
2009年6月30日 17:00
病院が苦手という方、多くないでしょうか?実は私も病院が大の苦手です
自分の中で限界を感じるまで行かないのですが、その中でも歯医者さんは得に苦手でした。
ところが、この私が治療を終えてから歯の定期点検で通うほど信頼できる歯医者さんができましたのでお勧めします。
親知らずが横向きにはえてしまい手前の奥歯をたまに押すと激痛があり、以前違う歯医者さんへ行ったときは、「このはえ方だと大きな病院で入院して切らないと抜けない」と言われ、怖がりの自分はまだ耐えられる痛さだと自分を説得して数年間そのままにしていました
その間に中央区へ引越してきたのですが、またその部分に限界に近い激痛を感じたので歯医者さんへ行こうと思いましたが、新しい町で知らない歯医者さんに行くのはかなり勇気がいることですよね?私よりも数年早くこの近所に姉が住んでいるので、上手な歯医者さんを紹介してもらいました。
「よつ葉デンタルクリニック」さんです。浜町公園と明治座の間にあり、きれいで最新の施設に女性の先生が治療前にわかりやすい説明をしてくださるので安心です。治療は丁寧で適切で女性ならではの気配りもあります。姉も自分も大きな病院へ入院することなく、この歯医者さんで無事に親知らずを抜歯していただきました
他にも前歯でよく見えるため長年気になっていた虫歯をきれいに仕上げていただき、歯医者さんというよりも美容院等に行く感覚で、歯がきれいになる喜びも感じました。定期点検の歯のクリーニングも他の歯医者さんでは経験したことがなかったのですが、とてもスッキリして気持ちが良いです
上手な治療と安心感に加え、月曜日と火曜日は診療時間が夜9時までなので、働いている方にも便利です。事前にお電話でご予約されることをお勧めします!
[三日月]
2009年6月30日 17:00
6月20日(土)午後6時から日本橋区民センター内の日本橋劇場で古典芸能鑑賞会を見ました。
幼い頃、両隣のおばあさんが夕方になると三味線で芸者ワルツをひいていて、いつも同じところでどちらかのおばあさんが間違ってとまっていたので、あまり上手ではなかったと思うのですが、三味線の心地よい音色が大好きでした。
人形町の小道を歩いていると三味線の音色を今でもたまに聞くことができます。明治座の公演があると甘酒横丁の三味線屋さんが演奏をされていることもあります。そういう時は、つい立ち止まって三味線の音に耳を傾けてしまいます
三味線の演奏会に行きたいと以前から思っていましたところ、中央区のポスターで古典芸能鑑賞会を知り、初めて鑑賞しました。2時間あまりでしたが、江戸の文化・歴史の講演、常磐津浄瑠璃のお話、舞踊大和楽、義太夫、舞踊清元と盛り沢山で、大好きな三味線の音色や舞踊などに感動しました。一度にいろんな分野の芸能が見られるので、自分のように初心者の方にもお勧めです。
演奏や公演をされている方が中央区民の方々で江戸時代からの伝統を守られ、年に一度素晴らしい芸を披露してくださいます。「芸事を始めるには6歳の6月6日が良い」「直江兼続の屋敷跡は現在の警視庁」など興味深いお話もありました。そして見に来られている方々は着物の方が多く、江戸時代もこんな風に江戸四座の芝居をこのあたりで鑑賞していたと思うと感慨深いです。今から次回が楽しみです
[三日月]
2009年5月17日 21:03
5月9日と10日に、2年に一度の神田祭りがありました。
神田祭は日本三大祭りの一つであり、私の住む日本橋は神田、大手町、丸の内、秋葉原とならび神田明神の氏子町会です。氏子町会108カ町のお神輿が約200基もでるので、9日と10日は一日中お囃子やお神輿をかつぐ威勢の良いかけ声や山車をひく元気な子供達の声で、街中が活気にあふれ沢山の人がお祭りを見に来られます。
江戸の伝統を今に繋げる神幸祭巡行は装束姿の方や馬や牛が目の前をとおり、時々神主が見物客に御祓いをしてくれたりもします。
都心にいながら江戸時代にタイムトリップした気持ちになれる神田祭は、とくに歴史好きの方にお勧めです。次回は2年後ですがぜひお越しいただいてはいかがでしょうか
[三日月]
2009年5月17日 20:16
浜町公園内の中央区総合スポーツセンターで中央区わんぱく相撲大会が本日開催されました。
毎年恒例行事で中央区内の小学校の男の子と女の子がそれぞれわかれ、沢山の子供達が真剣に相撲に取組む姿に場内からは大きな拍手や歓声が起こり、場内は熱気であふれとても感動しました。
中央区は両国に近いため相撲部屋のお子さんも参加しています。体も技も大人のようで本格的なお相撲も見ることができます。今日のこの子供達のなかから未来の横綱がうまれたらうれしいです
勝負に勝つと腕に○を書いてもらえます。勝利の感動やこの○がほしくて子供達はこの大会を楽しみにしています。残念ながら勝負に敗れ泣いてしまっている子供も沢山いました。今日のこのあつい気持ちを忘れないでほしいです。
6年間毎年大会に参加し続け今まで1勝もできなかった子が、同級生の相撲部屋の子に稽古をつけてもらい、6年生最後の大会にのぞみました。1回戦では惜しくも負けてしまいましたが、敗者復活戦で見事勝利し最初で最後の連勝となり、とてもすがすがしい表情が印象的でした。白星ならぬうれしい白丸を記念撮影させてもらいました