史跡名所の「築地小劇場跡」のあるNTTビルの近くに、「築地えとビル」(築地1-12-6)がある。
ビルの1階と2階の間の側面を取り巻く壁面に、十二支の動物の彫刻で飾ったビルである。
建物の東角地には、正午に涼やかな音色を発する3段9個のベルが、
炎をイメージした鐵柵につつまれ、その前には十二支表示の方位盤があり、
中央に「1966」と表示してある。
最近は無粋なビルの多い中、如何にも築地らしい「粋な」ビルである。
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郷土の貴重な建物「築地えとビル」のご紹介
史跡名所の「築地小劇場跡」のあるNTTビルの近くに、「築地えとビル」(築地1-12-6)がある。 ビルの1階と2階の間の側面を取り巻く壁面に、十二支の動物の彫刻で飾ったビルである。
建物の東角地には、正午に涼やかな音色を発する3段9個のベルが、 炎をイメージした鐵柵につつまれ、その前には十二支表示の方位盤があり、 中央に「1966」と表示してある。
最近は無粋なビルの多い中、如何にも築地らしい「粋な」ビルである。
築地場外市場 「築地夏まつり」あつあつサマーセール
築地場外市場の慣例 「築地夏まつり」あつあつサマーセール」 が開催されています。 抽選ハガキの配布期間に、「黄色いバルーン」があるお店でお買い物をすると、 豪華賞品が当る「応募ハガキ」を配布しています。 お近くにお出での折には、地下鉄日比谷線「築地駅」 または バス停「築地4丁目」 で下車し、築地場外市場のお店にお立ち寄りになってはいかがでしょう。 期間 : 平成21年7月1日(水) ~ 9月30日(水) 抽選ハガキ配布期間 : 平成21年7月1日(水) ~ 7月31日(金) 当選ハガキ使用期間 : 平成21年8月13日(木) ~ 9月30日(水)
タイムドーム明石 「郷土天文館サポーター」のご案内
タイムドーム明石郷土天文館に、この4月より「郷土天文館サポーター」が任命されました。 郷土資料館及び特別展等のガイド・説明要員として、過去2年以上にわたり郷土の歴史教育・ガイド訓練・現場実習に励み、郷土資料館常設展及び特別展の閲覧を、期間を定めサポートしていますので、ご利用になってみてはいかがでしょうか。
タイムドーム明石のご案内 住 所:中央区明石町12-1 中央区保健所等複合施設6階 開館時間:火曜~金曜日 午前10時~午後7時 土・日・休日 午前10時~午後5時
常設展のご案内 ※利用料金100円 展示内容・・・主に、以下の12のテーマに分かれている ①江戸末期の江戸城を中心にした下町絵図・江戸末期の模型掛け図・現代中央区模型掛け図 ②江戸歌舞伎の遺品(切落札・上間札) ③江戸城下の成り立ち(備前焼の大瓶、埋枡と木桶、土層断面模型《日本橋1590~1868年分3m》) ④日本橋と魚河岸(魚河岸模型、白魚献上箱、「魚河岸納屋板船絵図面」 ⑤商人と職人達(「煕代勝覧」、越後屋複製看板、職人の道具) ⑥蘭学の隆盛と築地居留地(築地ホテル館模型、居留地出土品-フランス人宅-、外国人居留地地図原図写し) ⑦銀座の繁栄(商店の看板、銀座の錦絵、銀座街レンガ-フランス式-) ⑧中央区の文学(長谷川時雨著作着物、ゆかりの文学者、雑誌類) ⑨隅田川の橋(中央区内) ⑩隅田川の水辺の文化(江戸:両国広小路、納涼花火、舟遊び、大川端料亭、大名屋敷佇まい、浜離宮、 近代:石川島造船所、鉄砲州外人居留地、月島誕生、関東大震災、清洲橋、永代橋、勝鬨橋、和船、上記外輪船、艀、 現代:リバーシティ21、オフィスビル) ⑪幻の万博関係資料(晴海埠頭と国際見本市等) ⑫佃白魚漁の船模型と海苔養殖資料
展示見学、解説等 ①年間に一定期間を定め、期間中の土曜日・日曜日に2~3名のサポーターがいます。 ②団体は、事前予約しますと、来館日サポーターが案内してくれます。 予約は、郷土天文館まで(電話:03-3546-5537 FAX:03-3546-8258) -今後の団体予約によるサポーター解説予定日- 7月22・29・31日、8月5・7・12・14・19・21・26日 ※展示内容が多いため、できれば30~40分の見学時間を見たほうがよいと思います。
特別展(特別展示室) ※入場無料 現在、中央区立郷土資料館第7回特別展「築地小劇場」が開催されています。 詳細は前回の記事 こちらを!
タイムドーム明石 第7回特別展「築地小劇場」のご案内
わが国最初の常設劇場を持つ新劇の劇団として知られた「築地小劇場」
震災後の発足(大正13年6月13日)から、戦災による焼失(昭和20年3月10日東京大空襲)までの、劇団・劇場の波乱にとんだ足跡が展示されてますのでご覧になってみて下さい。 なお、期間中の各土曜日には、「中央区天文館サポーター」がご案内しています。
特別展示 築地小劇場展 会期:平成21年5月23日(土) から 7月12日(日)まで 会場:タイムドーム明石 特別展示室(6階)
「築地小劇場」展の開場初日、郷土天文館サポーターとしてご案内を担当させていただきました。 明治以降、大正13年震災後の世相に、土方与志・小山内薫らが「築地小劇場」を開場して以降、国家統制と規制の下、日本近代演劇の発展と変転暦等の貴重な資料が一覧でき、関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。
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