「銀座十字屋 午後のサロン」~銀座で素敵なお話と音楽を~
『二十五絃箏で舞う井筒〜邦楽コラボレーション〜』
に行ってきました。 えっつ! 銀造と能楽、筝曲は結びつかない
そう、思われる方は正解です
実は、十字屋さんのメールマガジンのプレゼントに応募して見事当選したのです。
場違いを承知で、恐る恐る席に着き、
中森貫太さん(観世流シテ方・無形文化財保持者)による能楽「井筒」についての判りやすいご説明、
中井智弥さん(箏・三絃 「生田流」二十五絃箏 演奏家、作曲家)によるご説明と演奏、
特に二十五絃筝のご説明と演奏に時の経つのを忘れて、見惚れて、聞き惚れてしまいました。
源氏物語を題材にした「夢浮橋」は揺れ動く悲恋に悩む女心、「紅蓮の炎」は、女の激しい情念を表現されていました。
能楽について、日本の伝統音楽に触れた楽しいひと時でした。
写真は、二十五絃箏を演奏の中井智弥さんです。
ランチタイムコンサートは毎週水曜日 12:30開演で
こちらもお勧めです。http://www.ginzajujiya.com/
なお、今年4月より来年3月まで、創業140周年記念公演を1年を通じて開催されるそうです。