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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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鎮々玉房(Ting Ting Pong Pong)@OM CHAN TONE まるごとミュージアム2015

[銀造] 2015年11月10日 18:00

 まるごとミュージアム2015のイベントの一つ、
鎮々玉房(Ting Ting Pong Pong)@OM CHAN TONE が、
日本橋富沢町4-11 岸ビル内の、OM CHAN TONE で開催されました。

お店は、カフェバーで、初めて訪れたのですが、気さくに応対してくれて、珍しい阿波徳島のお酒がどうしてあるのかなどを質問すると、ふるさと談義になりました。
ソフトドリンクを注文して、丁度いらした御婦人方と楽しく「けん玉」を楽しみました。 

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けん玉協会の会長さんが贈呈したというけん玉に良い言葉が書かれていたので、紹介します。

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"あせらず あわてず あきらめず"


お話をお聞きしてると、ご婦人方も、まるごとミュージアムでご紹介の、
<話題の「プロ応援グループ」、ポンポン娘が、中央区まるごとミュージアムにやってくる! その場で、「応援してもらいたいこと」を伝えると、ポンポン娘があなたのため全力で応援します!・・・>を見て、お越しになったそうです。
御婦人方が、応援を受けに二階へ上がっていきました。


私も、自分の名前と「応援してもらいたいこと」を申し込み用紙に記入し、暫く待っておりました。
来客それぞれの「応援してもらいたい事」に個別対応してくれるのですね。 まるで、お医者様の様です。 私が呼ばれ、2階のソファーで座っていると、大変元気な娘さん4人駆け込んできました。
最初に、「銀造さんの益々のご健康を祝して~」というエールに始まり、高校野球の応援の様に、チャンチャンチャチャチャ、チャンチャンチャチャチャ、チャチャチャラチャ、チャチャチャラチャと、元気なチアダンスで元気づけてくれました。

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 圧倒されながらも、元気の気を沢山放射して頂いて、すっかり元気になりました。応援が終わった後は、4人ゲートを作ってくれ、お見送りしてくれました。

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 皆さん、気分が塞いだ時には、ポンポン娘さんの所へ行くと良いですよ。運気もアップしそうです。 

すっかり、鎮々玉房(Ting Ting Pong Pong)のファンになった銀造です。OM CHAN TONE さん、来年も企画して下さいね。

ポンポン娘は常駐はしてないようですが、お店の電話は、03-6206-2626、URL:http://www7b.biglobe.ne.jp/~omchantone  です。

 

 

銀座八丁神社めぐり in AUTUMN GINZA 2015

[銀造] 2015年11月10日 18:00

 「銀座八丁神社めぐり2015 」が、今年も11月1日から3日の3日間開催されました。

AUTUMN GINZA 2015のご案内を片手に、参加している最寄りの神社の何処からでも参加できるのが嬉しいですね。

最初に訪問した神社でご集印帳を頂き、その神社のスタンプも押印して頂きます。 2番目以降は、そのご集印帳に押印して貰います。

今年は、幸稲荷神社、銀座稲荷神社、龍光不動尊、朝日稲荷神社、宝童稲荷神社、銀座出世地蔵尊、歌舞伎稲荷神社、あづま稲荷神社、成功稲荷神社、豊岩稲荷神社の十社がご開帳して下さいました。

 朝日稲荷神社でお賽銭を入れ、二礼、二拍手、一礼すると、「朝日稲荷神社縁起」が記された封書を頂きました。

中には、屋上に祀られた鳥居とお社、絵馬の絵葉書を頂戴しました。また、ひとつ銀座の歴史に詳しくなります。

 成功稲荷神社では、今年も資生堂さんの"savon d'or" を頂きました。贈り物には、石鹸 有難うございました。

 

宝童稲荷神社では、孫の健康を祈願してお祈りしました。

和光ビルと銀座の街並、宝童稲荷神社のお社をデザインした素敵なクリアファイルにおみくじが入っていました。

それには、宝童稲荷縁起とご託宣が記されていました。「運気良し

また、明治35年当時の弥左衛門町とその周辺の地図が記されており、勉強になります。(後述、追伸)

  

追伸:宝童稲荷神社のご縁起について申し上げますと

宝童稲荷という小さなお社が祀られた四丁目三番の通り抜け路地は、稲荷小路と呼ばれておりました。

この宝童稲荷は、稲荷信仰がたいへん盛んであった江戸時代に、もとは将軍家の跡継ぎの成長を守るために、江戸城内に祀られていた神社でした。

 この稲荷が防災に大変霊験あらたかであったので、堂守りの弥左衛門という人が、神霊の分神を受けて、現並木通りの角に建立したのが、四丁目の"宝童稲荷のはじまり"といわれています。

宝童稲荷は、士商の分け隔てなく、守り本尊となり、弥左衛門も、居をここに定め、生涯、稲荷のお守りをしたので、このあたりを弥左衛門町と呼ぶようになりました

 宝童の名前にあるように、このお稲荷様は子供の健やかな成長を守る神様です。また、弥左衛門町を発祥の地とする名だたる企業が多いことから、商売繁盛の神様としてお参りする方が引きも切りません。

子宝、商売繁盛を祈願とし、よきご縁を授ける社として、今日でも厚い信仰を集めております

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たいめいけん 凧の博物館 まるごとミュージアム2015

[銀造] 2015年11月10日 17:00

  日本橋の「たいめいけん」さんは、タンポポライスやボルシチなど美味しい洋食で有名ですが、

凧の博物館を設置されており、年初めには晴海埠頭や浜町公園などで、お子さん向けに凧について教えてくれたり、凧の楽しさも教えてくれています。

私も何度か訪れ、またドイツからいらした観光客の方を道案内したこともあります。

そんな楽しい「凧の博物館」を訪問したので、ご報告します。 

 入館して沢山の凧に圧倒されそうです。

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 凧の揚がる原理や風の条件などについても説明がありました。

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 微笑ましい凧を見つけました。 「家内安全」

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 ドイツ連邦共和国との相互理解に寄与されたので、当時の外務大臣,三塚 博さんからの感謝状もありました。

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 ブルネイの凧揚げ協会の会長さんから贈られた凧。

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 コロンビアより愛を込めて

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 「食在味格  凧在風格」 良いお言葉です。

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やっぱり、凧は実物を見て、実際に揚げないと、その楽しさは分かりませんよ。

 「たいめいけん」さんと「凧の博物館」のHPはこちらです。 日本橋で、美味しい洋食と凧の博物館をお楽しみ下さい。

https://www.taimeiken.co.jp/

あなたの運気も凧の様に高く揚がることを祈念しています。 銀造

 

 

明石町 散歩するにも 風情あり

[銀造] 2015年11月 7日 18:00

 明石町のあかつき公園、聖路加タワーから湊3丁目への通りの黄葉が始まっています。

あかつき公園のポプラは背が高く活き活きとしています。元気を貰えそうです。

銀杏の葉が黄色く色づき、紅葉しているのは「モミジバフウ(紅葉葉楓)」です。

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聖路加国際病院の車寄せの前の植栽の中に、素敵なタイル画を見つけました。

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運上所と表示があります。 ちょっと料亭治作さんの前まで行ってみましょう。

そこには、「運上所」という石碑があります。(今までの、中央区観光検定の「中央区ものしり百科」には記載されていないようです)

幕末から明治元年にかけて、居留地が置かれ、外国貨物の通関と課税を行う「運上所」が開設されました。この運上所が明治5年に東京税関と名称変更になりました。ここが東京税関発祥の地です。

バス通りの植え込みの中には、「電信創業の地碑」があり、運上所内の「電信機役所」と横浜裁判所を結ぶ電信線架設工事が明治2年に業務を開始したとの説明が刻まれています。

聖路加看護大学の構内の米国公使館の名残のモニュメントや、ミッションスクールの記念碑を眺めたり、

あかつき公園でシーボルト像に敬意を表して、その後は、隅田川テラスでのんびりと行き交う船を見ながら、小春日和の柔らかい陽射しを享受されては如何でしょうか?

聖路加タワーや築地場外市場近くの美味しいお店も沢山あります。 どうぞ楽しいお散歩をお楽しみ下さい。

 

 

「にちぎん体験2015」 in まるごとミュージアム2015

[銀造] 2015年11月 6日 20:00

 まるごとミュージアム2015のイベントの一つである、「にちぎん体験2015」に行ってきましたので、ご報告します。
日本銀行の建物は、国の重要文化財に指定されており、設計は辰野金吾博士。
にちぎん体験は、大変人気が高い「ミニ見学付き市民講座」の他に、予約不要の特別展示があります。

今回は、予約不要の特別展示を拝見しました。 「あなたの街の日本銀行」

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「日本銀行の支店の仕事について」

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「東日本大震災における日本銀行の対応」

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「お札の偽造防止技術」、「お札で1億円を持ち上げる体験」、「金塊を持ち上げる体験」があり、金塊レプリカは重さ約14.7kgもあり、価格は本物だと時価およそ6,600万円もするのだそうです。

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「記念写真のコーナー」もありました。 明治時代には、お金の運搬に馬が使用されていたので、その馬の水飲み場もありました。

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 教わったことで大切なこと:
①日本銀行の株式は政府が55%所有しており、大株主です。残り45%が民間・一般の人たちが所有しているそうです。
②火事で焼損したお札は、灰になっても日銀で換金してもらえることがある。 帯封していても、ピンセットで1枚、1枚数えて換金に備えるそうです。 

 通常の時も、見学を受け付けています。 お申し込みは、日本銀行のHPをご覧ください。

貨幣博物館は、11月21日(土)、リニューアルオープンされます。

詳しくは、こちらでhttp://www.imes.boj.or.jp/cm/

 

 

 

新富座こども歌舞伎 in AUTUMN GINZA 2015

[銀造] 2015年11月 6日 18:00

  「新富座こども歌舞伎 AUTUMN GINZA 2015」が11月3日、泰明小学校の校庭を舞台に盛大かつ豪華に開催されました。

主催は銀座街づくり会議、全銀座会、協賛が松竹㈱、㈱歌舞伎座さんなど、そして銀座部会郵便局(銀座西郵便局、銀座みゆき通郵便局などの10の郵便局)も協賛されていました。

初めに、開演挨拶が全銀座会街づくり委員長の岡本圭祐さんから、そして特別ゲストの大谷友右衛門さんから行われ、歌舞伎を演じる子供たちに激励のエールが贈られました。

そして、立派な口上が述べられ、周囲の方々も感心されていました。

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演目の「三人吉三白波 大川端庚申塚の場」が演じられます。

 頂いた本日のプログラムに記載された解説によると、あらすじは、

節分の夜、おとせは、昨夜のお客が忘れて行った百両を持ち、彼をさがすため大川端へやってきた。

ところが、そこへ現れた振り袖姿の娘に百両を奪われ、川に落ちてしまう。その娘は、女装した盗賊お嬢吉三だった。

お嬢はその現場を目撃した金貸し太郎右衛門からも刀を奪い取り、今夜の首尾の良さに酔いしれる。 

これを陰から見ていたのが、盗賊お坊吉三.百両をめぐり、二人は腕づくの勝負となってしまう。 

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止めに入ったのは、これも盗賊の和尚吉三だった。

やがて二人は和尚の男気に心打たれ、義兄弟になることを願い出る。

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和尚も二人の気持ちに応え、吉三という同じ名前の盗賊三人は、かための血杯をかわすこととなった。

  

演者の三人とも、よく通る声で、見得をきり、本当に格好良かったです。

  

次に演じられたのが、ご存じ「白波五人男 稲瀬川勢揃の場」です。

一人一人が名乗りを上げ、良く通る声で見得をきり、感動しました。

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また、捕手が可愛いお子さん達で、捕われてみたくなりました。

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演技終了後は、特別ゲストの大谷友右衛門さんからお褒めの言葉と励ましが送られていました。子供たちは一層の稽古に励み更に芸を磨いてくれるでしょう。

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歌舞伎の歴史に残る名場面です。 今回見逃がした方、来年はお見逃しなく。