[銀造]
2018年3月12日 18:00
「TERA SHOP GINZA」は、その発音の通り、奈良県のお寺様の仏具などを販売しているお店です。
先日店の前を通った時の奈良県出身の男性客と店員さんの会話をご紹介すると、
お店で販売している食パンは奈良県のお水の神様 丹生川上神社のお水で製造した、「まぼろしの食パン」というキャッチフレーズですが、
この男性が購入して、お腹に優しい食感で、地元の奈良県では、なかなか購入できないので、この店で購入して、奈良県在住の妹さんに送ったところ、大評判だったとのことです。
その他に、「成就いなり」というお稲荷さんも販売されており、なかなか好評との事です。
お店の住所は、中央区銀座4-13-5 銀座STビル1F、 電話:03-6264-2342、
URLは、www.terashop.co.jp
私は、丹生川上神社について知識が無かったので、インターネットで調べたところ、御由緒などを知ることが出来ました。
http://web1.kcn.jp/niukawakamijinja-kamisha/jinja.html
[銀造]
2018年3月10日 09:00
3月1日から、「中央区をまち歩き 千社札 スタンプラリー」が始まっています。 期間は3月31日(土)までです。
参加の要領は、先ずスタンプラリーの台紙を、銀座エリアはG Info 、築地エリアは、総合案内所ぷらっと築地、 日本橋エリアでは日本橋観光案内所、人形町エリアは人形町商店街協同組合事務所前(大観音寺下)、月島エリアは、月島もんじゃ振興会協同組合、京橋エリアは、中央区観光情報センターで入手します。
スタンプ押印の場所は、上述の台紙の入手場所と同じです。 そして、必ずもらえる参加賞「江戸文字職人が書いた 千社札シール」と、アンケートに答えると、抽選でゲットできるかも知れない地域の賞品の受け取り場所は、京橋エリアの中央区観光情報センターですので、最初のスタートは、京橋以外の場所からスタートされたら良いでしょう。
暖かくなってきましたので、3月3日昼、G Infoから、築地場外市場の総合案内所ぷらっと築地、月島エリアの月島もんじゃ振興会協同組合まで一気にお散歩でスタンプを頂いてきました。 ちょっと、人形町、日本橋方面へは歩くには、少し遠いかなと思い、、良い事を思いつきました。
そして、中央区民の足、「江戸バス」を利用しました。北循環への乗換券を貰って、月島から日本橋まで100円で行けました。(土曜日だったので、人形町のスタンプ場所はお休みでした)
江戸バスの運転手さんは、とても親切に乗換券を発行してくれるし、乗換場所も教えてくれました。
日本橋観光案内所では、スタンプ押印だけでなく、日本橋の老舗の商品を販売しているので、品定めをして、榮太樓總本鋪の「有平糖 バニラミルク飴」を購入しました。
これは、ホワイトディのお返しにも人気になると思います。(私は自家消費です)
京橋エドグラン地下1階の中央区観光情報センターで、台紙を見せて、必ず貰える参加賞「江戸文字職人が書いた 千社札シール」を貰いました。
アンケートに答えて、くじ引きに挑戦しましたが、やはり私は籤運が無いようです。
京橋エドグランの地下にあるお店で、ちょっと遅めの昼食を楽しんで、自分へのご褒美としました。
さあ、皆さんもお散歩がてら、千社札スタンプラリーに参加されませんか? とても楽しいですよ。
※ 必ずもらえる参加賞「江戸文字職人が書いた 千社札シール」とは、築地の津多屋商店さんが描いた素敵な江戸文字です。津多屋商店さんは、「中央区まちかど資料館」に参加されています。
そのHPもご覧ください。 http://chuoku-machikadotenjikan.jp/tenjikan/
[銀造]
2018年3月 8日 16:00
浜離宮は春、真っ盛りです。
今日は、水上バスの発着場から将軍お上がりの場から江戸時代を偲び、今が真っ盛りの梅林を散策しました。
一つの梅の木に紅白のハナが咲いている「思いのまま」という品種がありました。 また、「緑咢(りょくがく)」という白い花の額から茎、枝にかけて緑が多い品種の梅を鑑賞しました。
菜の花畑では、西洋人カップルの奥様が和装で、菜の花の間をお散歩して、ご主人が写真を撮影している微笑ましい光景も目にしました。
花木園では黄色い花がひときわ映えるサンシュユ、琉球寒緋桜の鮮やかな紅の花が春の訪れを告げていました。
燕の茶屋の向かい側に新築中の茶屋が見えました。
江戸時代の「鷹の御茶屋」の復元工事です。
お伝い橋、新銭座鴨場、三百年の松を見て、周囲のお客様とともに、この松に沢山の元気を貰って、明日への活力が漲ってきました。 皆様も、お出かけになって、温かい陽光を浴びて、活力を頂いて下さい。
[銀造]
2018年3月 6日 16:00
資生堂ギャラリーは、銀座通りの資生堂パーラーの地下にあります。
現在、Moving Plants 渡辺耕一展が3月25日まで開催中です。
頂いた説明書には、渡辺耕一さんがイタドリ属の植物と出会った経緯、そして、イタドリが旅した足跡を辿る旅に出たこと、訪れた国はイギリス、オランダ、米国、デンマークなど。
そして、シーボルトがオランダ政府の委嘱を受け、日本国長崎の出島のオランダ商館付医師に着任したこと、シーボルトは生きた日本の植物を大量にヨーロッパに運んだ最初の人物であることなどが紹介されています。 是非、お出かけになって、説明書 を頂いて下さい。
私は、東洋文庫87、平凡社が出版したシーボルト著、斎藤 信訳、「江戸参府紀行」を読んでいるので、この写真展には大変興味を覚えました。
シーボルトが江戸に来て日本橋の長崎屋に逗留して、蘭学、西洋医学を教えてくれたこと、土生玄石の将軍下賜の紋付贈呈持ち出し、伊能図持ち出しのシーボルト事件、日本のサクラソウ(学名:Primula sieboldii )、などが、ヨーロッパに紹介するときに学名を登録したことは、世界に学名を登録すること等知らなかった、鎖国下の当時の日本人にとって、築地にある「指紋研究発祥の地碑」に説明がある様に、ヘンリー・フォールズが、「指紋は個人認識に利用できる」ことをネーチャー誌に発表したことと併せて、考えさせられることがあります。
[銀造]
2018年3月 2日 12:00
3歳になる孫が、「ペンギンさんの ぬいぐるみが 欲しい!」と、可愛い目をしてねだるので、
何処で販売しているのかを尋ねられ、博品館なら大丈夫と現地調査に出かけました。
私は、1階入り口に展示の東京オリンピック・グッズを購入しました。
お目当てのぬいぐるみは、2Fで沢山の種類が販売されていました。
ビニール製の物もあり、かなりリアルでした。
また、人形劇につかえそうな、ハンド・パペットも販売されていました。
私の好みと妻の好みは違うので、妻が購入して、与えたら、大喜びしたそうです。
博品館のHPは、こちらです。 http://www.hakuhinkan.co.jp/
[銀造]
2018年3月 1日 18:00
銀座7丁目のギンザ・グリーンビルの前を通ると、沢山の植木が菰を巻かれた状態植えられていました。周りには、緑のプラスチックの柵が置かれていました。
あっつ、これが新しい街路樹への植え替えなんだなっと、気が付きました。(直ぐには、ピンときませんでしたが)
銀座通りの新しい街路樹は「カツラ」という木です。 今までは、「イチイ」という低木が植えられていました。
この「カツラ」の葉っぱは、ハート形をしていると仲間の娘さんが言ったのを覚えています。
この銀座で、「二人の銀座」の様な、清純な出逢いがあり、「銀座の恋の物語」の様な、心がときめく、沢山の幸せが生まれる事を願っています。
銀座通連合会様のHPで、この木が「カツラ」である事を確認しました。 HPをご参考までに。http://www.ginza.jp/