[まぴ★]
2015年9月 9日 14:00
デパ地下の催事などでたまに販売されている
あんみつ発祥のお店銀座若松。
本店は銀座5丁目のコアビルの1階にあります。
明治27年創業のお汁粉屋さんで老舗中の老舗。
そして昭和5年に銀座若松であんみつが誕生したそうです。
他にも小倉あんや抹茶やクリームあんみつなどもありましたが、
ここはやっぱり元祖あんみつ!
小豆、エンドウ豆、寒天、黒蜜と素材や産地には
かなり吟味してこだわっているそうです。
実は私は粒あんが苦手で、こし餡が大好きなのですが
ずっと粒あんだと思っていて食べにいかなかったのです(笑)
こし餡のあんみつがあるなんて嬉しい~!
おまけに若松のあんみつにのっているこし餡は別格です。
のどごしがなめらかでキメがびっくりするくらい細やかで、
しつこくないのに、しっとりしてるし、絶品のこし餡でした。
こし餡と寒天を絡めて食べるのもまた美味~(*^^*)
餡だけ買って帰りたいくらいでした。
デパ地下の催事でも買えますが、
陶器に盛られたあんみつを本店で食べるのは格別ですよ~。
ちなみに、若松って昔から知ってたような気がしていたのですが、
難波の高島屋にもあるようです。
銀座若松のホームページ
[まぴ★]
2015年9月 8日 14:00
以前にも特派員ブログで紹介したことのある、コンフィチュール・エ・プロバンス。
その時は看板商品である銀座のジンジャーシロップや焼き菓子の記事を書きましたが、
今回は本店のカフェ、それも本店限定のかき氷を食べに行ってきました。
8月のかき氷というメニューもあったのですが、
「あまおうと清水白桃」に惹かれ、それを注文しました。
かき氷専用に開発したという
ミルクジンジャーシロップがかかっていて、
そこに瓶に入ったコンフィチュールを自分のペースで
かけながら食べていきます。
コンフィチュールは本来はジャムと同じ意味なのですが、
こちらのコンフィチュールフルーツをシロップで漬け込んだり、
煮込んだりしていて、ジャムよりはさらっとしています。
氷はコンフィチュールをのせると少し沈んでしまうくらい
ふわふわで、平成の名水100選に選ばれた水を使った氷だそう。
ミルクにはコクがあり、ジンジャーの辛味は発汗作用を促し、
そしてフルーツの爽やかさと甘味があいまって、
大人のかき氷といった感じです。
こちらはバナナやマンゴーのコンフィチュールのかき氷。
ジンジャーシロップのボトルのシャンデリアも可愛い!
かき氷は通年で販売されるようで、
季節によって色んな味が楽しめるようです。
ジンジャーシロップは東京駅でも買えるようになっています。
本店は銀座一丁目の並木通りにあります。
コンフィチュール・エ・プロヴァンスのホームページ
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