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2016年12月12日 12:00
東京都建設局が推進する、主要な幹線道路に架かる高齢化した橋梁を対象に、最新の技術により橋梁の寿命を大幅に延ばす「橋梁の長寿命化事業」。
その一環として、隅田川橋梁の永代橋のアーチ部を補強し、橋全体の耐久性を増し橋の寿命を延ばす工事実施に伴い、5月23日以降ライトアップが中止されていましたが、この程工事が完了。
7か月ぶりに、お馴染みの青白いライトアップが再開されました。
隅田川の区内河口部には、上流から両国橋、(高速6号向島線/高速7号小松川線)、新大橋、清洲橋、隅田川大橋、永代橋、中央大橋、佃大橋、勝鬨橋、築地大橋が架かりますが、内、ライトアップされているのは、新大橋、清洲橋、永代橋、中央大橋、勝鬨橋の5橋梁。
橋梁形式も然ることながら、照明の色もそれぞれに工夫されており、見応えがあります。
橋梁の夜間照明は、夜間景観にアクセントを与え、ランドマークとしての効果も発揮しています。
川面には、ライトアップの光り、河岸の街明かり、屋形船の電飾等が融合して映り込み、水辺ならではの情景が演出されています。
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2016年12月 8日 18:00
銀座の街を彩る、和光(銀座4)の四季折々のショーウィンドウ。
今年も、「瞬」(~1月20日)、「閃」(1月21日~2月17日)、「発」(2月25日~4月20日)、「箱」(4月21日~5月25日)、「華」(5月26日~8月10日)、「撮」(8月25日~9月21日)、「織」(9月22日~10月18日)と、それぞれに趣向を凝らしたディスプレイで、目を楽しませてくれました。
そしていよいよホリデーシーズン。
11月13日~12月25日は「暁」と題する作品。
もうすぐ世界で最も幸福な朝。冬のウィンドウは、そんな聖夜が明ける瞬間の情景です。クリスマスの朝を待ちくたびれたシロクマたちは届けられたプレゼントに気付かずにまだ寝ているところ。
ガラス面にあるスイッチを押すと、ベルが鳴り、シロクマが目を覚まします。
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2016年12月 8日 12:00
12月1日~25日の期間、JR東京駅八重洲口のグランルーフでは、映像と照明が織りなす壮大な光のインスタレーション「東京駅グランルーフ Light on Train ~光の列車~ 」が開催中。(17:00~23:00)
グランルーフは、大屋根・ペデストリアンデッキ・商業施設等で構成され、南北のタワーを繋ぐ「光の帆」として2013年に完成した東京駅のランドマーク。
今回は、ビジュアルデザインスタジオ「WOW」がクリエーティブディレクションを担当し、全長200m超のルーフで、再新の映像・照明装置を使い、3つのエリアの演出をシームレスに繋ぎ、会場内のどこからでも楽しむことができるよう工夫がされています。
《出発する人、通過する人、到着する人、ここに行き交う人々すべてのさまざまな想いやエネルギーを原料として作り出される光。ここを発着する列車はその光をたくさん載せて東京の夜空へと走り出します。》
北側(映像演出)エリアでは、影絵をモチーフに、プラットホームから光の列車が夜空へと発車する映像演出を展開。
中央(インタラクション)エリアでは、来場者のシルエットをリアルタイムでルーフに投影。シルエットが列車からこぼれた光に触れると "光の花" に変化。
南側(照明演出)エリアでは、運ばれてきた "光の花" が漂い、拡散する、映像の世界と連動した照明による演出を展開。
外堀通り越しに眺めるグランルーフは、青紫色に浮かび上がり、八重洲エリアからも幻想的な作品を遠望できます。
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2016年12月 7日 16:00
東急プラザ銀座 オープン後初のクリスマスは、ディズニー「美女と野獣」との饗宴。
物語のキーモチーフ「運命の赤い薔薇」で、館内が華やかに彩られています。
会期:11月2日~12月25日
期間限定の POP-UP SHOP「Disney CRYSTAL MAGIC - MARKET」も登場。
地下2階の、ベルと野獣の恋物語をイメージした、3.6mのクリスマスツリーや、6階パブリックスペース「キリコラウンジ」に展示された、「運命の赤い薔薇」をイメージした巨大なリースが話題に上っていますが、屋上の「キリコテラス」も見逃せません。
グリーンウォールはライトアップされ、ベルと野獣が踊る最も有名なシーンのシルエットが浮かび上がっています。
ガラス張りの広々とした壁面を通して、地上56mから、パノラマ状に広がる銀座や有楽町の夜景も必見です。
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2016年12月 7日 12:00
12月3日、銀座の街に年末恒例の「ヒカリミチ2016」のイルミネーションが点灯。
6回目となる今年のイルミネーションは、"光のアーティスト" として国際的に活躍しているフランスのクリエーションスタジオ "PITAYA(ピタヤ)" を起用し、「光の庭園」をテーマとしたイルミネーションを展開。
"花と樹" をモチーフにしたエレガントな
イルミネーション・オブジェが銀座中央通りに16個設置され、太陽光にも反射するため、日中も煌びやかな光を放っています。
更に初の試みとして32本の街路灯にバスケット状のイルミネーションが吊り下げられ、頭上からも沿道を照らします。
晴海通りは、中央通りのイチイの花壇と合わせ13万個のスペシャル・シャンパン・ゴールドLEDをガードレールと街路灯に巻き付けて上質な世界観を演出。
今回はアート色の濃いイルミネーションで、"昼のギンザ" と "夜のギンザ" と2つの違った表情の街並みが楽しめるとのことです。
また例年通り、イルミネーション期間中は、GILC各ブランドの店舗などに東北復興支援の "ヒカリミチ・チャリティ募金箱" が設置。
集まった募金は、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟に寄付されるとのことです。
会期:12月3日~2017年1月9日 15:00~24:00 (12月3日のみ16:30~)
場所:銀座中央通り 1丁目~8丁目 および 晴海通り 数寄屋橋~銀座4丁目交差点付近
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2016年12月 6日 18:00
2016年12月で開業58周年を迎える「東京タワー」(正式名称は日本電波塔)。
東京スカイツリーが注目を集める現在も、東京のランドマークとして健在です。
現在、ライトアップには、180個のライトで躯体を照らす、定番の「ランドマークライト」(冬はオレンジ、夏は白)と、7色の「ダイヤモンドヴェール」、イベントやプロモーションで色を変えたり、メッセージを表示させたりする「特別ライトアップ」の3種類があります。
30周年を迎えた際に、照明デザイナーの石井幹子氏が手掛けた「ランドマークライト」。それまでも電球で鉄骨の輪郭を縁取る「イルミネーション」は行なっていたものの、「ランドマークライト」は躯体自体を照らして浮かび上がらせたもので、蝋燭の火のように、揺らめくような柔らかさがあります。
50周年にスタートした「ダイヤモンドヴェール」は、(女性にも譬えられるその形状に因み)"50歳の女性にダイヤモンドを贈る" 気持ちで、同氏がデザインしたものと聞きます。
因みに大展望台に映し出される年号やマークなどは、窓の内側に光のパネルを嵌め込むというアナログな手法で表示させているとの由。
今晩は、基本的に、土曜日 20:00~22:00の2時間限定で点灯される、「ダイヤモンドヴェール」が見られる日。
総ライト数は276。17段ある光の階層それぞれが、七色に変化する機能をもち、色ごとに、愛・地球・平和・自然・夢などのメッセージが込められているとのことです。
勝どきの隅田川テラスから築地市場越しに、遠目にもくっきりと色鮮やかな「ダイヤモンドヴェール」が夜空に輝いています。
尚この日は、日没~19:30 22:00~明け方迄は「ランドマークライト(冬バージョン)」、19:30~20:00は「クリスマス・ライトダウンストーリー」が点灯予定です。