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2017年3月 8日 14:00
浜離宮恩賜庭園では、遅蒔きブロックの菜の花も満開となり、鳥除けネットが外され、一段とスケールアップ。
一面黄色い絨毯が敷き詰められたような光景です。
梅林の中咲き、遅咲きのウメも見頃で、初春の花々を視覚と嗅覚で堪能できます。
桜の季節を迎えるに当たり、花巡りの一休みに、「花の色香を添えたスイーツがあれば・・・」との想いから、公益財団法人東京都公園協会と㈱洋菓子のヒロタでコラボ開発したオリジナルの「桜のシューアイス」。
3月4日(土)から新登場。
花木園脇の濱見世(KIOSK)他、都立公園内の売店等で販売されています。
一口、口に入れただけで、ふわりと桜茶と同じ「関山」の香りが広がります。
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2017年3月 7日 16:00
七十二候「草木萌動(そうもくめばえいずる)」。
着々と長くなる、暖かい陽射しが大地に降り注ぎ、地面や木々の枝々から萌葱色の小さな命が間もなく芽吹き始めます。
春先の緑地・公園散策の楽しみのひとつが、冬芽・芽吹き・"葉痕" の観察です。
冬芽の形は樹木により多彩で、更に、落葉した葉の柄の痕跡 "葉痕" は個性的で、剽軽な人や動物の面白顔が見つかったりして興味が尽きません。
晴海トリトンスクエアの「花のテラス」でまず人目を引くのがアジサイの冬芽・"葉痕" 。
薄褐色の枝のあちこちから濃い紫色の冬芽、蝋燭の炎のような形をした頂芽が目立ちます。
"葉痕" は、根から吸収した水分の通路の木部と、養分の通路の師部からなる維管束の跡が斑点のように残ったもので、アジサイの場合、維管束の跡は3つ、倒松形~V字形で、表情豊かで、爺顔~赤ん坊顔まで様々に譬えられます。
存在感のあるトチノキの冬芽は光沢のある粘液で覆われています。
オオシマザクラに比べ、ソメイソシノの冬芽は毛深い印象です。
アメリカザイフリボクは芽鱗がやや開き気味で白い毛がのぞいています。
タムシバ、シデコブシの冬芽はフワフワした綿毛に覆われ温もりを感じます。
春の兆しは確実な気配へと変わりつつあります。
左から、トチノキ、ユリノキ、ハゼノキ、ハナノキ、カエデ
左から、ソメイヨシノ、オオシマザクラ、アメリカザイフリボク、タムシバ、シデコブシ
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2017年3月 6日 16:00
季節毎に姿を変え、季節に因んだ演出が楽しめる、週末の東京タワー ダイヤモンドヴェール。
2月4日(土)、春を告げる桜色カラーのダイヤモンドヴェール「ドリームピンク」が点灯しました。
点灯時間:20:00~22:00
勝どきの隅田川テラスから築地市場越しに、ピンク一色の春らしい耀きを望めます。
一足早く春の気分に浸っていただき、美しくも儚い桜の花の季節を少しでも長く楽しんでいただこうと、大展望台内2階では今年も、春限定ディスプレイ「SAKURA EASTER」を、3月1日より開催中(5月8日迄)。
また、4月23日迄毎晩開催中のプロジェクションマッピング「CITY LIGHT FANTASIA ~FUTURE TOKYO TOWER~」も、3月から「夜桜」をイメージしたバージョンに仕様変更の由。
因みに、この日の日没~20:00、22:00~翌明け方迄は、定番の「ランドマークライト(冬バージョン)が点灯。
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2017年3月 3日 18:00
弥生3月。いよいよ桜のシーズン到来です。
3月1日、東京スカイツリーを世界一高い桜に見立てた特別ライティング「舞」がスタート。
点灯日時:3月1日~4月9日 17:30~22:00
*22:00~24:00は「粋」または「雅」点灯
*3月10日は「白色のライティング」点灯
*3月11日は特別ライティング「明花」点灯
桜の花びらが舞う美しさをテーマにしたライティングで、塔体がピンク色の濃淡で彩られ、桜の花びらのように白色の交点照明が煌めきます。
ケーブル部がピンクに彩られた清洲橋越しに、特別ライティング「舞」が望めます。
尚本日22:00~24:00は江戸の街の美意識を表象した「雅」が点灯。
鉄骨の細かな構造体を衣に見立て、優雅で気品あるイメージを表現し、江戸紫をテーマカラーとし、金箔のような煌めきのある多彩で動きのある光の演出です。