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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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最近のブログ記事

名残の雛神事

[サム] 2017年3月21日 12:00

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DSC03943RSG.jpg 3月20日より、築地波除稲荷神社では、「名残の雛神事」の "人形のお飾り" がスタート。

2月4日~3月18日の間、お焚き上げを受け付けた雛人形・お人形は、3月20日~27日までお飾りし、その後、神職が人形の供養祭の祭典をしてお祓いし、日を改めてお焚き上げをして、お流しします。

"人形のお飾り" は、お焚き上げする前に、一週間、参拝客の皆さんに見ていただき、もう一度名残を惜しんでいただこうというものです。

大切にされてきた人形、思い入れのある人形、そのまま捨てるには忍びないとの思いで持ち込まれた、色とりどりの人形が、獅子殿の厄除天井大獅子の周辺に所狭しと並べられています。

 

 

職員と巡る浜離宮恩賜庭園

[サム] 2017年3月20日 14:00

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DSC03894RSG.jpg 3月17日、浜離宮恩賜庭園にて、「職員と巡る浜離宮恩賜庭園」が開催されました。

11:00~12:00

約1時間、大手門~三百年の松~内堀~お花畑~花木園~芳梅亭~潮入りの池~松の茶屋(内部見学)~庚申堂鴨場~潮入りの池 船着場 のコースを園職員の案内で散策。

『例年、花木園橋袂のオオシマザクラが園内で一番早く開花を迎える(この日も蕾がだいぶ膨らんでいました)』といった、園スタッフならではの薀蓄をはじめ、視点の違う話もいろいろと聞かせていただきました。

12月~2月頃に見られると聞く、松の茶屋の縁側の千鳥の透かし彫りを通った光が、池の水面の揺れに合わせ、部屋側の壁にあたかも千鳥がゆらゆらと輝くという設えは、古の知恵に改めて感服です。

最後に、普段は立ち入り禁止の、潮入りの池の船着場に特別に立ち入らせていただき、腰をかがめ、往時と同一目線の高さで、舟遊びの情景を暫し追想。

タイミングよく目の前でボラが跳ねる姿を目にしました。

 

 

グランルーフ桜ライトアップ

[サム] 2017年3月19日 18:00

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DSC03874RS'G.jpg 3月16日、東京駅八重洲口のランドマーク「グランルーフ」にて期間限定で、「桜ライトアップ」がスタート。

(4月9日迄)

全長230mの膜屋根が幻想的な桜色の空間を演出。

八重洲エリアから外堀通り越しに望めるグランルーフは、遠目にも鮮やかに浮かび上がっています。

JR東日本グループは春の到来に合わせ、お出掛け時に駅でも季節感を感じて貰おうと、併せて、駅構内商業施設では、お花見のお供に最適なスイーツ&デリ商品の取り揃え、東京駅直結「東京ステーションホテル」では、「SAKURA Promotion」と題し、日本の花・桜をテーマにした限定コースやスイーツ・カクテルを期間限定で提供との由。

八重洲エリアも桜の開花を目前に、一足早く花見ムードに包まれています。

 

 

 

2017日本橋桜フェスティバル

[サム] 2017年3月18日 12:00

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R0038103RS'G.jpg 3月16日、日本橋地区において、春の恒例イベント「日本橋桜フェスティバル」がスタート。(4月9日迄)

桜の満開のシーズンに先駆け、街全体が桜色に包まれます。

日本橋は、江戸桜通りや浜町緑道など桜の名所が点在し、古くから桜を愛でる文化が根付く街。

「日本橋桜フェスティバル」は、桜の名所と共に、デジタル技術によるアートな花見体験や、美食の食べ歩きイベント、宝探し施策などを通して "街中で人と人が出会い、つながる" 体験型お花見を満喫して貰おうとの企画です。

 

■桜の花が優雅に舞う「NIHONBASHI SAKURA GATE」

福徳神社の参道の仲通り一帯を、日本橋に縁の深い川に見立てた幻想的な花見の新名所登場。桜吹雪を無数の桜色の短冊と約100個の桜提灯、映像と光や音の演出で表現。

■重要文化財が桜色にライトアップ

三井本館、日本橋三越本店といった重要文化財から、三井タワーなどの中央通り沿いの施設を、桜色に染め上げる「桜ライトアップ」を同時展開。昨年9月に開設された「福徳の森」も新たに桜の花びらを模したライティングが施されています。

■福徳神社で桜みくじ

江戸三富と称される福徳神社では、桜色のおみくじが期間限定で登場。

■日本橋桜メニューウォーク・老舗桜グッズ

日本橋界隈の老舗をはじめ計109店舗の、桜をモチーフにしたメニューやグッズが、数量限定で提供されます。

3月25日と26日両日は、「ニホンバシ桜屋台」が出現。

見て、歩いて、食べて、日本橋ならではの花見体験です。

 

 

 

ハクモクレン開花

[サム] 2017年3月16日 18:00

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ハクモクレン(モクレン科)RS'G.jpg 「わたし児童遊園」(月島3)のハクモクレンが開花。

華やかなソメイヨシノの開花の前に、柔らかな陽光を浴び、純白の花を枝いっぱいに咲かせ、春先の季節感を醸し出しています。

ハクモクレンは中国原産のモクレン科モクレン属の落葉高木で、古く日本に渡来し、庭木として広まり、園芸品種や交雑種も種々作出されていると聞きます。

"モクレン" の名でも知られますが、本来 "モクレン" は赤紫色の花を咲かせる "シ(紫)モクレン" を指します。

冬芽は銀色の繊毛で覆われ、蕾は、太陽が当たる南側が膨らみ、先端が北を向くことから、コンパスフワワーの異名もあります。

春先に、葉に先立って、大型・倒卵形で肉厚の、上向きで、閉じ加減の花を咲かせます。

3枚の萼と6枚の花弁は同形同色で、全部で9枚の花弁のように見えます。

花期は短いものの、枝いっぱいに白い花を付け、たくさんの小鳥が枝にとまっているように見える花姿は独特で、見応えがあります。

風が上品な香りを運び、心を和ませてくれます。

 

 

ホワイトデー特別ライトアップ

[サム] 2017年3月15日 12:00

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R0034935RS'G.jpg 3月14日、この日の東京タワーのライトアップはホワイトデーらしく、日没~22:00まで、白一色の「ホワイトデー・ダイヤモンドヴェール」が点灯。

勝どきの隅田川テラスから築地市場越しに、モノトーンの塔体が輝いています。

また、東京タワーフットタウンと大展望台を繋ぐ、普段は土日祝の11:00~16:00限定で開放している600段の外階段を、2月14日のバレンタインデーに続き、「ホワイトデーは、ホワイトデーを記念した特別塔体ライトアップを楽しみながら歩いて昇ろう」と、夜間特別開放を実施。(17:00~22:00)

外階段を昇った人には、特典として「昇り階段認定証」(非売品・デザインは全10種)がプレゼントされます。

尚22:00~翌明け方迄は、定番のランドマークライトが点灯。