[メニイブックス・オサ]
2011年4月29日 08:30
4月26日久しぶりに築地明石町を散歩しました。
日比谷線の築地駅で降りて散歩開始。明石小学校(改築中?)のそばのマンションの前に「ガス街灯柱」が設置されていました。そこからちょっと歩いて明石小の道を隔てたところにカトリック築地教会聖堂がありました。藤の花とボタン桜が満開でした。
ちょっと逆光になってしまい見難いかもしれませんがボタン桜満開でした
また聖堂の前の歩道には暁星学園発祥の碑が立っていました。
そこからタイムドーム明石を見学(掲示板のところにつつじの花がきれいに咲いていました)し、京橋税務署の建物のまえの新富座跡の説明板を見ながら日本橋まで散歩しました。途中昭和(?)の雰囲気のある郵便局の建物、古風で味のある足袋屋さんの建物、ツタ(?)で覆われたエコな建物を見ながらでなかなか興味ある建物と花を観賞しながらの約1万歩の散歩でした。
[メニイブックス・オサ]
2011年4月 8日 08:30
4月5日の「銀造」さんのブログを見て6日に自宅から歩いて人形町-日本橋と歩いて桜を見てきました。気象庁によると満開は昨年より1日遅れということですが毎年日本橋の桜を見ていますが昨年は4月4日にはすでに満開でした。では人形町から。。。
水天宮前の桜です。
人形町通りの桜-満開でした。
あじさい通りの桜ーすでに葉桜になっていました。
日本橋袂の桜-満開でした。
日本橋袂の交番の前のしだれ桜ーもう葉桜?
日本橋の交番前のところには船着場ができていました。
外堀通りからのさくら通りの桜も満開でした。
[メニイブックス・オサ]
2011年1月 3日 07:50
正月2日に浜離宮庭園へ行ってきました。天気がよくて人出も多かった。梅の花それとなんと桜(十月桜?)もきれいに咲いていました。
庭では放鷹術が披露されていて11時からの開始にちょっと遅れていったら人が一杯で人の後ろからやっとみられたような状況でした。
昨年完成した松の茶屋もお茶席ができていて中に入れるようでしたが外から観賞しました。建築当時はかなり大きな建物のような感じがしましたが出来上がってみるとそれほど大きな感じがしませんでした。でも潮入りの池にぴったりの景観でした。
円窓も外からよく見えました。
天気もよくてよい正月の散歩でした。今度また松の茶屋が公開されたら中に入ってお茶を飲みながら将軍の感じを味わってみたいと思いました。
[メニイブックス・オサ]
2010年10月20日 09:15
10月16日の土曜日の午前築地秋祭りを見に行ってきました。
天気がよくTシャツで汗ばむ陽気。ずいぶんと人が出ていました。
一綴り1000円で1100円のチケットを買い、焼いてもらった秋刀魚や釣った魚を借りた七輪(炭火でした)で自分で焼いてそれをつまみにビールを飲んだり、食事をしたりと大賑わいでした。
このチケットは今月一杯使えるそうです。次から次へと売れていました。
食事をしたり、ビールを飲んだり大賑わい。
その場で秋刀魚を焼いてくれる。長い行列ができていました。
大人や子供が釣った魚を下の写真の七輪で焼いて食べていました。
この七輪の火は炭火です。場外で買ったマツタケも焼いていました。オイシソー。
かつお節削りの体験。自分で削ったかつおをご飯にのせお醤油をかけてくれました。残った削り節はお土産にしてくれました。彼にとってははじめての経験?
魚(あじ?)の三枚おろし、小骨の毛抜きでの骨抜き体験。きれいに出来ていました。
「正本」さん指導の「包丁研ぎ体験」丁寧に指導されてましたのでこれからは自分で研げる???
この後チョット場内を散歩。「水神社」と「旗山の碑」を見ました。よく築地には来るのですが意外な所にこれらがあったのでチョット驚き。
築地から銀座に出る途中、とあるビルの前で「流政之作 波除獅子」の彫刻を見つけました。鼻の穴が立派。
なかなか楽しい散歩でした。
[メニイブックス・オサ]
2010年9月 5日 07:10
9月4日(土)10時から浜離宮公園で行われている「松の茶屋」復元工事を見学に行ってきました。前回は7月3日に見学会が行われて、そのときは建物の骨組みが出来上がったところでしたが、今回は屋根が葺かれ、建物内部も天井板が半分ほど取り付けられ、徐々に建物の姿が現れてきました。
7月3日の状況
9月4日の状況
屋根の杮葺きが、特にコーナーの部分に職人さんの技量が見られます。また忠実に復元するということで、資料から読み取れる釘隠しなども復元されたものが見られました。
松ぼっくりの釘隠しは文献資料から、蝉はこのようなものだったろうとの想像で再現したそうです。2種類作成しこのどちらを採用するかはこれから決めるそうです。また工事用のシートを一部取り除き前の「潮入りの池」が見られるようになっていました。完成したときのここからのすばらしい眺めが想像されます。チョット暗くなってしまいましたが写真載せました。建物奥に見えるのが「潮入りの池」です。
案内をされた方が丁寧に説明してくれ、またこちらの質問にもきちんと答えていただきよい勉強になりました。
これからの予定は9月末に足場解体、11月末完成とのことです。完成したときは是非見学に行こうと思っています。
[メニイブックス・オサ]
2010年7月31日 07:31
暑い日が続く毎日の合間の曇空・時々雨の金曜日聖路加病院の真向かい明石町にある「タイムドーム明石(中央区立郷土天文館)へ行ってきました。
聖路加病院には良く行きますが、この前にあるタイムドームへは行くのは初めてです。中央区保健所等複合施設の6階にあります。下の写真は1階の入口です。
エレベーターで6階に上がるとそこはもうタイムドームの入口です。
入場券を自動販売機で購入し展示室に入ります。
展示品は江戸城下の成り立ち:遺跡から出土した芝居小屋の入場券 - 日本橋と魚河岸:江戸時代から関東大震災まで日本橋にあった魚河岸の模型がなかなか良くできていて当時の面影がよくわかりました。佃島の漁師が今でも徳川宗家に白魚を贈っているというその白魚を入れていた鋏箱と朱色の内箱 - 商家と職人たち - 蘭学の隆盛と築地居留地:今でも有名な数多くの私立学校がこの居留地で創設されたことに驚きました。 - 銀座の繁栄 - 中央区の文学:ゆかりの文学者の紹介(龍之介、藤村、透谷等々10名の紹介) - 月島と水辺の文化 という構成でそれほど展示品も多くなく見やすい展示で中央区の歴史が興味深く見れました。内部は写真撮影禁止ですがそれがかえってよく展示品を見ることになりました。その後映像コーナーで「幻の万国博覧会~月島四号地(晴海)の万博計画とその背景(上映時間30分位)を私一人で見せてくれました。話では聞いていましたが中止になった万国博のいきさつなどわかって面白い映像でした。
約1時間でしたが充実した見学でした。
その後近くには名所・旧跡がありその後の散歩には楽しい場所です。お弁当を持って1日この辺りで過ごすのもいいのではないでしょうか。
近くにある「慶応発祥の地」と「蘭学事始」の記念碑