南高橋は、関東大震災後の復興計画の一環として、亀島川に昭和7年(1932)にかけられた鉄橋です。
明治37年(1904)隅田川にかけられ、大正12年の関東大震災の被害を受けた旧両国橋の一部(中央部分)が、この橋に利用されています。
車の通行できる道路橋としては都内最古のものだそうです。
中央区の有形文化財に指定されています。
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南高橋の夜景
南高橋は、関東大震災後の復興計画の一環として、亀島川に昭和7年(1932)にかけられた鉄橋です。 柳かよクリニック(漢方内科)のご紹介
中央区には数少ない
漢方専門医院 「柳かよクリニック」 (健康保険適用) のご紹介です。
場所は日本橋蠣殻町一丁目 とうかん堀通りと新大橋通りの交差点から江戸橋方面へ、少し歩き、ビジネスホテルの角を曲がったビルの3階にあります。
お伺いすると、 開院は診療科標榜(注)に「漢方」併記ができるようになった、平成20年だそうです。
柳 かよ先生 は、
阪大病院 各病院で麻酔科医として長い間勤務され、博士号も取得されましたが、10年前に漢方と出会い、長年の西洋医学での疑問が理解できるようになりました とのこと。
漢方は、西洋医学を否定するものではなく、それと併用して「いいとこ取り」をして欲しいそうです。 人全体 を見るのが漢方、そして体は自分で治すもの、その際は生活習慣も改善していかなければなりません。 そして、漢方が身体全体を治すお手伝いが出来れば。 ともおっしゃっていました。
漢方の特徴は : 同じ病気、症状でもそれぞれの人を診てそれぞれ異なった処方をする 「同病異治」 にあるそうです。
先生 ご自身も漢方で、健康回復され以来ますます漢方の魅力に取りつかれ、現在に至っているそうです。 検査では異常がないが、何となく体調がすぐれない、またアトピー、アレルギー、糖尿病などで悩まれている患者さんなどに ぜひ お気軽に受診して頂きたいとのことです。
予約方法などを記します。 (実は 私も 当医院の患者です。) 何となく体調がすぐれず、春先に 「柳かよクリニッりニック」で診てもらうことにしました。 電話すると、予約制、その前に問診票に詳しく記入くださいとのこと。記入後、当院に送付 当日、記入した内容を先生は真剣に目を通され、そして私に問診、その時間約40分。処方箋を出して頂き、その後、月一回ほど通院しています。二回目からは、診療時間は15分程度で終了。 (おかげで今はすっかり回復してきました。カゼも引かなくなりました。 「冷たいものを飲むな、早起きをするよう、」言いつけを守ったのが良かったのかも知れません。) 住所 中央区日本橋蠣殻町1-10-4 宮田ビル3F (金、日、祝休診) 電話番号:03-5651-2066
注:標榜 とは 「医療法施行令」により表示、広告をしても良いと認められた診療科目のこと。 切り山椒(梅花亭)
「切り山椒」、最近は食べていませんが、私は子供の頃は「べったら市」の時期になると、親が買ってきてくれたのでよく食べていました。江戸時代、大伝馬町にある寶田恵比寿神社の門前で恵比寿講が10月20日に開かれ、商売繁盛を祈願しました。その時に供えられた縁起物のひとつが「切り山椒」です。 「切り山椒」は上新粉に砂糖と山椒の汁(又は粉)を混ぜたものを蒸してから搗き、拍子木形に切った素朴なお菓子です。色は、紅、白、薄青、薄緑等です。ぎゅうひの様な感触で、丁度すあまに山椒が入った様な大人の味です。
季節的にふと「切り山椒」が懐かしくなり、小伝馬町の"梅花亭"さんに問い合わせてみると 「べったら市」の期間中だけ店頭に並ぶそうです。
今年の「べったら市」は10月19日(土)、20日(日)です。 町では既に「べったら市」の準備が進んでいます。
小伝馬町の「梅花亭」は通常の土日はお休みですが、この両日は特別に朝8時から夜まで(6時か7時頃迄)オープンしているそうです。そして、この2日間だけ「切り山椒」と「喜利羊肝(栗むし羊かん)」を店頭で販売するそうです。「べったら市」に屋台は出さないそうです。もしかしたら、18日(金)に売り出す可能性もあるそうです。 "梅花亭"の本店は現在は新川(旧霊岸島)ですが、発祥の地は大伝馬町-現在のお店の横を通っている一方通行の人形町通りを1ブロック人形町寄りに行った所にある三菱東京UFJ銀行大伝馬町支店がある場所-なので現在の場所に支店が残されているものと思われます。
写真はお店に並んでいるお菓子の一部です。
ドラヤキ アメリカマンジュウ フランスマンジュウ
左から、大福、銅鑼焼、三笠山 梅もなか、亜墨利加万頭、仏蘭西万頭
皆様も「べったら市」に行かれたら、縁起物ですから是非「切り山椒」や「喜利羊肝(栗むし羊かん)」をお試し下さい。
"梅花亭"小伝馬町店 住所:中央区日本橋小伝馬町12-5 TEL:03-3661-7604 *日比谷線小伝馬町駅1番出口すぐ横ですが、間口が1間位の小さなお店なので 見逃さない様ご注意下さい。
本店(霊岸島) 住所:中央区新川2-1-4 TEL:03-3551-4660/4039
日本丸が晴海埠頭にやってきました。
土曜日の午前中、晴海埠頭を散歩中、大きな帆船が停泊していました。 もしや、海王丸ではとそばによったところ、「日本丸」でした。 海王丸との違いは 日本丸には舳先に金色の人魚のエンブレムがありません。
辞書で調べてみると、「日本丸」(にほんまる)は運輸省航海訓練所の練習帆船で、総排水量2570トンで1984年就航とのこと。 横浜にある「日本丸」の後継船です。 ですから、正式には「日本丸Ⅱ世」。 海王丸は2286トンですから少し海王丸より大きいようです。 商船三井の大型客船は「にっぽんまる」 お間違えなく。
今日は、晴海埠頭の客船ターミナル前でなく、東に200m離れたところに停泊しています。 ターミナルの着船予定表にも掲載がありません。いつまで停泊しているのか不明ですが、あまりにものどかなこの日、その雄姿をお知らせしたく、カメラに納めました。
指紋研究発祥の地
【銀座】 2013年9月20日。 新iPhoneの発売日、銀座のアップルストアの前には、700人以上ともいわれる長い行列ができていました。
新型のiPhone5sには、新たに指紋認証機能が追加され、話題となりました。
【明石町】
明石町は、明治時代に外国人居留地(築地居留地)となり、多くの西洋人が住んでいました。
当時の沽券図にも「ヘンリーホールズ」の名前が見られますね。
ヘンリー・フォールズ(Henry Faulds、1843年 - 1930年)は宣教師として来日し、1874年から1886年までの間、日本に滞在しました。 キリスト教布教のかたわら 築地病院を開いて診療に従事し、日本人の有志と盲人の保護教育にも尽力しました。 また、大森貝塚から出土した土器に残された古代人の指紋に興味を持ちました。 そして研究を重ね、個人の識別に指紋を用いることができるという論文を1880年『ネイチャー』に発表したのです。 石碑は、日本の警察における指紋法の採用(明治44年(1911)4月1日)から満50年を記念し、フォールズの功績をたたえるため、建立されました。
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