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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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【子連れで楽しむ中央区】#06: ハワイアンリトミック教室(日本橋浜町)

[お染] 2015年1月19日 14:00

今回は、中央区の総合スポーツセンターで開催されている 『親子ハワイアンリトミック』 を紹介します。

 

総合スポーツセンターでは、大人向けや子供向け、小さな子連れで参加できるママ向けのものなど、様々なスポーツ教室が開催されています。

年に3回程度募集があり、希望者は往復ハガキで申込みます。(区内在住でなくとも誰でも申込みできます

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スポーツセンターは浜町公園内にあります。駅近!

 

そんなスポーツ教室のひとつである 、親子ハワイアンリトミック

人気があって抽選のことが多いようですが、運良く通えることになりました。

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浜町のスポーツセンターの武道場でやってます。中に授乳スペースあり。

 

こちらでは、子供にハワイアンの衣装を貸してくださり、ウクレレに合わせて歌ったり踊ったり、ハワイ感たっぷりにリズム遊びができます。

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他にも、たくさんの葉っぱ(おもちゃ)をヒラヒラと撒いてくださったり、大きいカラフルなシートをみんなで持ってフワフワさせたり、家ではできないダイナミックな遊びができるのも魅力です。

普段は場所見知り&人見知りをしがちな我が子ですが、この時はキィーヤーッと叫びながら楽しそうに遊んでいました。

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また、ママもフラダンスをします。

しなやかな動きとは裏腹に、思いのほか足腰がビシビシ鍛えられてエクササイズ効果も大です◎

 

私は人見知りがちなので馴染めるか心配だったのですが、先生方が明るく親切に目を配ってくださっているので、安心して楽しくすごせました。

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最後にステキな手作りの記念品いただきました

 

都内広しといえども、このような体験ができるところはなかなかないと思います。やっぱり中央区はいいですね~

次回募集は春頃かと思いますが、ぜひチェックしてみてください

 

それでは、最後はリトミックのお別れのフレーズで。

  フラ フラダンスを 一緒に踊ろう♪

  パ パパン♪ パ パンパンパン♪ スマイル^ ^

 

◆中央区総合スポーツセンター

   http://www.chuo-sports.jp

◆スポーツ教室一覧

   http://www.chuo-sports.jp/fleely.html

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東京マラソン2015 マラソンコースを楽しく歩きませんか!

[銀造] 2015年1月15日 14:00

 今年の東京マラソン2015は、2月22日に開催されます。

それに先立って、マラソンコースを5回に分けて、1月24日(土)から2月21日までの

毎土曜日に名所旧跡を訪ねたり、コースの商店街にてお買い物などをしながら

楽しく歩く イベントがあります。参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。

 お買い物などの費用は個人負担ですが、中央区編では、人形町で甘酒を飲んだり、人形焼を買ったり。

月島では、もんじゃ焼きなどの昼食を食べたり、老舗の和菓子を買い求めたり。

 私は、2007年からずっと、毎年参加しています。詳細は、下記とご案内URLの通りです。

では、東京マラソンコースのウォーキングツアーでお会いしましょう!

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東京マラソンコースを歩きませんか 
 

 平成27年2月22日(日)に開催される「東京大マラソン祭り2015」の開催に併せて、東京シティガイドクラブ(TCGC)のガイドがご案内する「ウォーキングツアー」を実施いたします。
スタートの東京都庁からゴールの東京ビッグサイトまでを6分割したコース(①~⑥)を、観光ポイントを巡りながら全ルートを歩きます。所用時間は、各日とも2時間半から3時間程度、参加料は無料です。また、マラソンが実施される2月22日は、浅草寺・雷門周辺ツアー(⑦)を実施いたします。
下記の日程で実施致しますので、参加を希望される日時を特定の上、お申し込みください。
皆様のご応募をお待ちしております。
詳細はこちらをご覧下さい。
http://tcgc.5.pro.tok2.com/event/tokyo%20marathon2015.pdf
過去の模様はこちらをご覧下さい。
/archive/2013/02/post-1546.html
/archive/2014/02/post-1911.html 
 

 

 

初芝居ー新しい歌舞伎座初登場の猿之助さんー

[滅紫] 2015年1月11日 10:07

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七草がゆは召し上がりましたか?新開場の歌舞伎座に猿之助さんが漸く登場するというので松の内の最後の日、高揚した気分でいざ歌舞伎座へ。写真は歌舞伎座内部のお正月の設えです。一歩踏み入れた時から初春気分になれます。客席は流石満席、お正月のうちなので華やかな着物姿の方が多くてやはり訪問着にすればよかったかと後悔。猿之助さんの「黒塚」は夜の部最後の演目。阿闍梨祐慶は勘九郎さんが勤めます。猿之助さんが演じるのは安達ケ原の鬼女岩手ですが、一面の薄の原で月光を浴びながら踊る姿は本当に幻想的です。この舞台装置は何度見ても感動ものです。そして花道での『仏倒れ」(直立の姿からまっすぐ倒れる)も余裕です。どんどん進化している猿之助さんを同時代に見ることができるのは本当に幸せなことだと改めて感じさせられた舞台です。

昼の部は玉三郎さんの『女暫」吉右衛門さんの「番町皿屋敷」昼の部は『金閣寺」『蜘蛛の拍子舞」「一本刀土俵入り」です。日によってはまだ席がありますのでお問い合わせください

チケットホン松竹0570-000-489(10時から18時)千穐楽は26日

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獅子舞は新年恒例、国立劇場の開演前にロビーで太神楽保存協会さんが演じられるものです。お年玉がわりにお届けします。

 

 

第30回 日本橋三越本店 日本橋 七福神めぐり

[銀造] 2015年1月 6日 17:49

 

 「日本橋 七福神めぐり」は、日本橋三越本店主催、協賛は日本橋七福会、後援が中央区観光協会で、今年で30周年を迎えました。

日本橋三越本店の前には、10時前から参加申し込みの方々で賑わっていました。

待っている間でも、皆さんは、「私は12回目よ!」とか、楽しそうな会話が聞こえてきました。

日本橋七福神の、①小網神社、②茶ノ木神社、③松島神社、④末廣神社、⑤笠間稲荷神社、⑥水天宮、⑦椙森神社、⑧寶田恵比壽神社の神社を巡り、今年のご加護、ご利益をお願いし、

途中の⑦の椙森神社でお参りをした証明のスタンプを押印してもらいます。

⑧寶田恵比壽神社では、東京にいたか屋の美味しい "べったら漬" がふるまわれ、販売されていました。私も一つ、お土産に買いました。ビール、お酒のお供にも最適です!

そして、山本海苔店では、艶やかな着物姿の可愛い福娘が待っていてくれました。(ツー・ショットも撮影してくれました)有難う!

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山本海苔店のお店の奥で、今年の干支の絵皿を頂戴しました。

お店では、美味しい焼き海苔が、本当に特別価格で販売されており、私も一つ購入しました。

その後、日本橋三越本店の屋上で、今年の干支の手拭いと展覧会の招待券などを頂きました。

三越の店内では、「開運 北斎宝船 メダルラリー」も開催されていて、参加しました。

来年も参加したいな!との気持ちを強くした銀造でした。

 今年の成果は、これです!

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 本年が明るい年であります様、皆様のご健康とご多幸を祈念申し上げます。

 

 

版画家・川瀬巴水展〔日本橋タカシマヤ〕

[ジミニー☆クリケット] 2015年1月 5日 10:32

年明け早々、この方を紹介できることがとてもうれしいです

「昭和の広重」と称えられる版画家・川瀬巴水(1883-1957)の回顧展が、日本橋タカシマヤで開催されています。私の大好きな版画家です

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1月3日の午前中、箱根駅伝復路の最終ランナーを応援するため、各大学ののぼりが立つ中央通りに面したタカシマヤに行ってきました

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回顧展のサブタイトルに「郷愁の日本風景」とあるように、巴水は日本全国を旅してスケッチをし、東京に戻っては版画を作る生活を続けていました。生涯に残した木版画は600点を超えます

この回顧展では、写生帖や原画などもあわせて展示されていました。水彩の下絵や試し摺りと本摺りとの比較は、作者の制作意図等も想像できて興味深かったです。巴水の写生旅行の様子を記録した映像(約13分)も見ることができ、本人の肉声も聞くことができます

(日本橋(夜明)1940年

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回顧展の推薦文の中に、「今やどこにも存在しない、しかし懐かしい風景-『日本再発見』の旅を、どうぞお楽しみください」とありましたが、まさにその通り

懐かしい風景に、何度も足が止まって見入ってしまいました

(清洲橋1931年

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場 所:日本橋タカシマヤ8階ホール

期 間:2015年1月2日(金)~1月12日(月・

     午前10時~午後7時30分(8時閉場)

     ※最終日は午後5時30分まで(6時閉場)

 

 

織部とは何者か?没後400年古田織部展ー松屋銀座

[滅紫] 2015年1月 3日 15:00

100_1534.JPG明けましておめでとうございます。銀座松屋さんはここ数年お正月企画は『和の美」「日本の美意識」をテーマにしたものが多いのですが、今年は没後400年になる『古田織部展」です。ゆがんだ形や緑と土色の掻き分けの斬新なデザインで知られている『織部焼」に名前を残していますのでご存知の方も多いことでしょう。古田織部(1544~1615)は信長・秀吉・家康の天下人に仕えた『武将茶人」で利休亡き後侘茶とは対照的な奇抜で斬新な造形美を茶の世界に持ち込んだクリエーターです。今回は『織部の時代」「織部の茶の湯」「織部の茶道具」の3部構成で織部が活躍した華やかな『かぶいた」慶長時代、残された斬新なデザインのゆかりの茶道具、織部が開発した各地の茶碗や水指、懐石道具の名品を一堂に展示ー展覧会パンフよりー

100_1535.JPGとても400年前に制作されたとは思えない斬新な造形を見ていると家康がその中に体制をゆるがす『危険な匂い」を感じとり、『謀反の疑い」をかけ切腹させたのも何だかわかるような気がしました。年の初めにとても現代的ともいってもよい「ひょうげもの」織部の世界をお楽しみになるのは如何でしょうか?

1月19日まで松屋銀座8Fイベントスクエア

10時~20時(最終日は17時)

入場料1000円