[ジミニー☆クリケット]
2015年2月14日 14:00
日本橋室町一丁目、中央通りに面して日本橋三越新館の向かい側にある奈良まほろば館で、「万葉集と漢字」と題する講座が開かれましたので、参加しました
講師は、奈良女子大学文学部准教授の尾山慎氏です
時間は、約1時間半でしたが、先生のお話は大変おもしろく、ひらがなもカタカナも無かった時代に、「漢字」という外国の文字だけを使って、いかに「やまとことばのうた」を表わしたかという先人の工夫と知恵について、感動を覚える講義でした本当に、私たちのご先祖様は偉かった
この講座は第1回で、今後、奈良と関わりのある「仏教伝来」、「志賀直哉」、「源義経」等をテーマとしながら、第2回、第3回・・・と続いていきます
知的な刺激を受けるには、格好の講座だと思いますので、関心のある方は是非申し込んでみてください
はがきやFAX、あるいは奈良まほろば館のホームページから申し込む方法で、先着順で誰でも参加できますよ
当日、1階の展示コーナーでは、天平時代の衣装が展示されていました
また、下の写真は、当館の人気商品、「柿日和」(左)と、「干し柿ゼリー」です。「柿日和」は、甘柿の富有柿をスライスした乾燥果実で、噛めば噛むほど甘みが出ます「干し柿ゼリー」も、柿本来の味が凝縮されていて、どちらもヘルシーです奈良は、柿の名産地ですよね
「奈良に柿」で、すぐ思い浮かびました。 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 (子規)
子規は、大の柿好きだったそうですこんな句も詠んでいます
「(前書き)我死にし後は」 柿喰ヒの俳句好みしと伝ふべし (子規)
奈良まほろば館のHPはこちら ⇒ http://www.mahoroba-kan.jp/index.html
柿落ちて犬吠ゆる奈良の横町かな (子規)
[サム]
2015年2月13日 09:00
2月4日~3月2日の期間、都内各所で、京都の歴史・文化のPRイベント「京あるきin東京2015~恋する京都ウィークス」が開催されています。
今年で5回目を迎えるイベントで、琳派発祥400年に因んだ展示、京都の大学による「知」を深める講座、伝統の食や文化が体感できる催事等、歴史・景観・伝統産業・観光にわたるプログラム114件が企画されています。
日本橋三越本店では、
KYO-MONO is COOL! プロジェクト
「バレンタインにはお猪口(choco)を(プレゼント)、ホワイトデーには日本酒で乾杯!」キャンペーンを展開中。
会期:2月11日~14日
会場:3F回廊スペース
清酒(日本酒)で乾杯する習慣を広めることを通じて、京都の伝統産業の素晴らしさを見つめ直し、日本文化の理解の促進に寄与することを旨として、京都市は日本で初めて平成25年「乾杯条例」(京都市清酒の普及の促進に関する条例)を施行。
KYO-MONO is COOL! プロジェクトは、この条例の趣旨に賛同し、京都の伝統産業を若手で盛り上げていこうと、京都伝統産業青年会と京都陶磁器青年会が事務局となり、伏見酒造組合、京都酒造組合で構成され、昨年立ち上がったプロジェクト。
『バレンタインデーには京焼・清水焼のMyお猪口や西陣織・京友禅のお猪口入れなど、京都の伝統産業製品(京もの)を贈りませんか!
ホワイトデーにはそのお返しに日本酒で一緒に乾杯しましょう!
あなたにぴったりのお猪口と、お猪口にぴったりのお猪口袋を見つけて下さい!』
とアピール。
職人がこだわって作ったお猪口が1,000個集められています。
伏見の銘醸、玉の光/松の翠/豊祝 純米大吟醸の試飲もできます。
[kimitaku]
2015年2月10日 14:00
友好都市山形県東根市から届けられた雪で、
会場のあかつき公園は一面の銀世界に。
ゆきまつりは2月7日(土)から2月8日(日)の二日間開催されました。
雪のスロープをソリで滑る子供たち。
おとうさん おかあさん 子供たちも雪遊びに夢中です。
キグルミも大人気。ポニーに乗って遊ぶ子供たち。
子供は風の子寒さを吹き飛ばして、冬の楽しいひとときを過ごしました。
東根市からの雪の贈り物で、中央区の子供たちは熱狂の渦となりました。
[さとけん]
2015年2月10日 09:00
2月8日の日曜日、あかつき公園で開催されている「第18回中央区まつり」を見てきました。
あいにく、雨が降ってきて、子供たちもちらほら帰っていくところでした。
この雪は友好都市である山形県東根市から届けられたもので、天気が良ければ、一面の銀世界
だったことでしょう。それでも子供たちはソリやミニスキーで楽しんでいました。
公園内には東根名物の「いも煮汁」「玉こんにゃく」などが味わえるコーナーもにぎわってました。
他にも歌のコーナーやミニ動物園もありました。
[お江戸太郎]
2015年2月 4日 14:00
寒い中、新富座こども歌舞伎を観に行きました。
鐵砲洲稲荷神社の節分祭奉納で、ことも達が演じます。
1) 日時 平成27年2月1日(日曜日)午後1時30分~3時
2) 会場 鐡砲洲稲荷神社
3)演目
1. 寿式三番叟
みどころ
三番叟はお能[翁(おきな)]という作品をもとになった、セレモニー色のたかい舞踊です。
国がやすらかに治まり、それぞれの家族が幸せに暮らせて、五穀がゆたかに実りますように、という祈りがこめられています。
すずを振って鳴らす、舞台を歯切れよく踏みならす、という所作が出てきますが、つまりこれは、天地の精霊への呼びかけでしょう。気候に恵まれ、土が肥えることを、われわれ日本人は、こうやって純粋に願ってきたのです。
2. 三人吉三巴白浪 大川端庚申塚の場
あらすじ
節分の夜。おとせは、昨夜のお客が忘れていった百両を持ち、彼を探すため大川端へやってきた。ところがそこへ現れた振り袖姿の娘に百両を奪われ川に落ちてしまう。その娘は評判の女装した盗賊お嬢吉三だった。
お嬢はその現場を目撃した金貸し太郎右衛門からも刀を奪い取り、今夜の首尾の良さに酔いしれる。
これを陰から見ていた盗賊お坊吉三。
百両をめぐり、二人は腕づくの勝負となってしまう。
そこへ止めに入ったのが、これも盗賊の和尚吉三だった。やがて二人は和尚吉三の男気に心を打たれ、義兄弟になることを願い出る。和尚吉三も二人の気持ちに応え、ここで吉三という同じ名前の盗賊三人はかための血杯をかわすことになった。
3. 白浪五人男 稲瀬川越勢揃の場
あらすじ
浜松屋の仕事がきっかけとなり、日本駄右衛門一味へお上の詮議の手が伸びることとなる。
五人男は追手を逃れて、ひとまず鎌倉まで落ち延びようと、桜が咲き乱れる稲瀬川の堤までやって来る。
揃い小袖に番傘という粋な姿で、これ以上逃げ切れなくなったら最後のひと働きをして、縄目にかかろうと覚悟を決める男たち。
そこで待ち伏せしていた捕手たちに取り囲まれるが、潔く「成敗受けん」と啖呵をきり、一人一人名乗りをあげ、捕手たちへ立ち向かっていく。
出典 主催 「新富座こども歌舞伎」の会
[みど]
2015年2月 4日 09:00
1969年10月5日(日)から放送がスタートし、2014年10月で45周年を
迎えた国民的アニメ『サザエさん』。世界一の長寿アニメとして老若男女
から愛され続けています。
このほど、日本橋三越本店で「ありがとう45周年!みんなのサザエさん展」
が開催されます。
◆サザエさん展@東京日本橋三越本店
名称:ありがとう45周年!みんなのサザエさん展
日程:2015年2月4日(水)~2月16日(月)
時間:2/4~14 10:00~19:30(入場は閉場の30分前)
2/15 10:00~19:00、2/16 10:00~17:30
場所:日本橋三越本店 本館・新館7階ギャラリー
イベント会場では以下のようなイメージを企画しているとのことです。
(1)あさひが丘商店街
サザエさんがいつも買い物をしている「あさひが丘商店街」を再現。
店先では、サザエさんにまつわるエピソードや豆知識を紹介。
(2)イベントスペース
磯野家代々のご先祖様からユニークなお告げを聞くことができる
「サザエさん神社」や 磯野家の中が細かいところまで再現された
「磯野家のジオラマ模型」など。
(3)サザエさんシアター
アニメ『サザエさん』の記念すべき第1回目の放送をフルバージョン
で公開。貴重な映像が楽しめそうです。
(4)磯野家へようこそ
磯野家の門前や、おなじみのお茶の間を再現。
サザエさん一家と一緒に、縁側に腰掛けて記念撮影ができます。
(5)花沢不動産
サザエさんの住む「あさひが丘」の街並みのジオラマに、自分でデザイン
したミニチュアの家を設置できる人気コーナー。
(6)あさひが丘スーパー
『サザエさん』オリジナルグッズ売り場。45周年記念の限定グッズなど。