[サム]
2017年2月24日 09:00
「東京マラソン2017」を前に23日、東京ビッグサイトで出場ランナーの受付と共に、「東京マラソンEXPO」が開幕。(25日迄)
EXPOは毎年10万人以上が訪れるとされる国内最大級のランナー向けトレードショーで、最新のギアやアパレル、サービスなどが展示され、走行姿勢を点検できる体験型ブースやリオデジャネイロ五輪日本代表ウエアを試着できるコーナーもあります。
今年は過去最多の137団体が出展と聞きます。
一般来場者の入場口脇では、川内優輝選手が来場者との記念撮影に応じています。
中央区観光協会も、マラソンコースエリアとなる、新宿区・新宿観光振興協会、千代田区、港区観光協会、台東区、江東区、墨田区と共に、東京コミュニティゾーンに出展。
ブースでは、お馴染の日本橋の老舗、山本海苔店の逸品の展示販売実施中です。
加えてマラソンに因み、人形町大観音寺に祀られている、俊足の神「韋駄天」像ゆかりの、「韋駄天 木札」「韋駄天 手拭い」「韋駄天 リストバンド」「《東京マラソン成功祈願》護摩供(くよう)」が並べられています。
護摩木(願掛け木)の受付盆に置かれた、外国人が記した "願い"、「Have a Great Run Joe !!!!!!」が印象的です。
因みに、願いを託された護摩木は、26日6:30から大観音寺本堂内にて、火に投げ入れて願主の所願成就が祈祷される予定の由。
この他「けん玉」「独楽」の体験コーナーも設えられています。
[ジミニー☆クリケット]
2017年2月23日 16:00
[お江戸のマーシャ・堀内]
2017年2月23日 14:00
春の訪れを告げる「三井家のおひなさま」の展示が、日本橋の三井記念美術館で4月2日まで開かれています。
"雛遊び"とは、、文献によれば承平年間(約1070年前)ごろから存在していたと言われている。雛人形が
出来た当初は、単に男と女の姿を紙で作ったもので、遊びとしても必ずしも女子のみの遊びではなく
男子も遊んだことが「御産部類記」にあります。(奈良県工芸協会のカタログより)
辞書を紐解けば、"ひな祭り"とは、3月3日に行われるひな人形の祭、一家の女子の成長を祝い、
その子たちが平安貴族のように優雅で美しくなるよう願いを込めて、
平安時代の美しい衣装を着せた、天皇、皇后、そして宮廷に仕える人々を表す人形が飾られるとあります。
美術館に一歩踏み入れると、時代物の茶碗が勢ぞろい、お茶を嗜む方には垂涎のまとではないでしょうか。
そして、おひなさま、明治時代のものが多く、その造りの繊細なる技巧には驚かされます。
殊に、写真2のひな段飾りは、幅3メートル、高さ5段のもので、豪華絢爛の中に落ち着きがあるとは
こういうものだろうと思いました。
写真4のひな人形は、日本橋十軒店の名工、5,6の雛人形は京都の名工の作品です。
写真8は、北三井家が明治中頃から昭和初期にかけて神奈川県大磯の小磯地区に営んだ別荘です、侘びの心を感じます。
1 「内裏雛」 三世大木平藏製 明治28年(1895) 三井記念美術館蔵
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2 「銀製ひな道具」 江戸~明治時代・19世紀 三井記念美術館蔵
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3 「立雛」 江戸時代・文化12年(1815) 三井記念美術館蔵
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4 「次郎左衛門雛」 二代永德齋製 明治~大正時代・20世紀 三井記念美術館蔵
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5 「内裏雛(女雛)」 五世大木平藏製 昭和9 年(1934) 三井記念美術館蔵
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6 「内裏雛」 五世大木平藏製 昭和9 年(1934) 三井記念美術館蔵
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7 「内裏雛」 四世大木平藏製 明治33年(1900) 三井記念美術館蔵
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8 「城山莊本館」
三井記念美術館→最寄駅は地下鉄銀座線の三越前駅
詳細はこちら URL http://www.mitsui-museum.jp/
各画像は三井記念美術館様の所有となります。二次利用は固くお断り申し上げます。
[滅紫]
2017年2月23日 09:00
昨秋の中央区アンテナショップスタンプラリーで何と商品が当たり、「夢よもう一度」と日本橋版に挑戦。早速やってきました。スタートは13時。まずは日本橋のたもとの「とやま館」へ。
入り口に飾ってあった五箇山の和紙で出来た干支の酉750円、ミニひなあられ300円、流行りの甘酒343円を購入。次に向かったのは「奈良まほろば館」
こちらできなこクリーム大福226円x2、おから160円。
3番目にお邪魔したのは、「にほんばし島根館」
「三重テラス」の前では「今日2月22日はニンニンニンジャ、忍者の日」という御姐さんに誘われ「伊賀ほうじ茶」を試飲し美味しいのでこれも購入300円。
隣のレストランで遅めのランチを摂ることにしました。前から一度のぞいてみたいと思っていたのですがなかなかチャンスがなく初めて。旬の地元の牡蠣のグラタン、リゾット、生ガキと魅力的。迷って結果「松阪イタリアン」にすることに。これは「松坂牛を使ったミートソース」セットでスープ、サラダ、小鉢付きで1800円。
中央通りに面しているので通行の方々がメニューと店内をちらり。どんどん入ってみえて2組だったテーブルはほぼ満席に。14:30からはカフェタイムで「ドルチェと飲み物」の他に何と「伊勢うどん」がありました。お昼を食べそびれた人には嬉しいですね。
休憩後は「日本橋ふくしま館」へ。「6個入り500円のサンふじ」が魅力的だったのですがかさばるし、重いしであきらめました。スタンプだけいただいてすみません。
最後は「日本橋長崎館」。
「理由あり丸ぼうろ」378円見つけてすぐゲット。長崎館は3月で出店1周年で3月1日から10日まで連日イベントがあります。是非のぞいてみてください。終了15時。あっコーヒーを忘れた!
レストラン併設のショップも多いので散歩+ランチで日本橋ぶらり見物もおススメですよ。
日本橋地区もアンテナショップの出店が続き、銀座地区に次ぐお店の数になりました。
6店舗のスタンプを集めて応募すると豪華賞品が当たります。
1等賞6県特産品セット 12,000円相当 6名
2等賞 6県特産品セット 6,000円相当 12名
3等賞 各県特産品セット 1,000円相当 30名
です。応募の締め切りは2月28日。お急ぎ下さい。
[ジミニー☆クリケット]
2017年2月22日 14:00
2月18日(土)に、日本橋室町1丁目にある奈良県のアンテナショップ、奈良まほろば館で開催された「さわって体感考古学」に関する講演会に参加しました
奈良県の博物館で現在行われている「特別陳列『ヤマトの戦士-古墳時代の武器・武具-』&『さわって体感考古学』」の連携講演です
会場は、奈良まほろば館の2階で、講師は、奈良県立橿原考古学研究所附属博物館の主任学芸員をしておられる北井 利幸氏でした
これは、奈良県立橿原考古学研究所附属博物館で開催されている特別陳列「さわって体感考古学!」、「ヤマトの戦士-古墳時代の武器・武具-」にあわせて、奈良まほろば館でもこの展覧会を紹介するパネル展示を行っており、この特別陳列の企画を担当された北井氏から本展の見どころ解説や、企画から開催に向けての裏話等を話していただくものです
約1時間半ほどの時間でしたが、展示品や展示品のレプリカをさわれる展覧会を行うための苦労や工夫、「さわれる展覧会」を体感した目の不自由な方の感想など、さまざまな話を聞かせていただき、感銘を受けました
健常者にとっても、博物館で展示品にさわれる機会は貴重で、すばらしい試みだと思いました
ちなみに、奈良まほろば館の1階では、「大和地蔵十福霊場巡り」のパネル展示が行われています
「大和地蔵十福」とは、奈良県内の魅力ある地蔵菩薩を安置する十ヵ寺の地蔵尊を巡拝することで福徳が授かるというものです
こちらのパネル展示は、2月28日(火)までです。
奈良まほろば館のHPはこちら ⇒
http://www.mahoroba-kan.jp/
[銀造]
2017年2月20日 14:00
今日は、コレド日本橋から京橋のエドグラン、銀座、数寄屋橋公園まで散歩。
コレド日本橋は、東京マラソンコースの出発地点から10km。 正面の入り口の花壇付近に鋲が打ってあります。
この10km地点から、浅草、蔵前、門前仲町、蔵前、日本橋、京橋経由で銀座方面へ向かいます。
明治座前も通過します。
この辺りで、皆さんは甘酒横丁で、一息入れたらどうでしょうか?
甘酒、人形焼、お煎餅など、また人形町今半などでは、夕飯のお惣菜もお買い求めできますよ。
マラソンランナーを寒空の中で応援するのは、ちょっと!?という方には、沿道の、水天宮前の三原堂さんの2階や、銀座のカフェがお勧めです。
マラソンランナーは、数寄屋橋公園、日比谷公園前を通過し、泉岳寺辺りで折り返し、もう一度日比谷公園前経由でホテル・ペニンシュラの裏の道を和田倉門の方のゴールへ向かいます。 応援が終わった後は、日本橋、京橋、銀座で打ち上げしましょうか。