[銀造]
2018年1月 5日 14:00
宝くじドリーム館(東京)は、地下鉄浅草線の宝町駅近くにあります。宝町という名前は現存していませんが、宝くじが当たりそうな、大変縁起の良い名前ですね。 名前の由来は、以前にも書きましたが、
「昭和6年中沢彦吉氏の発案により、めでたい名を選んでつけられました。 この中沢彦吉氏は、明治時代の実業家で、明治25年に衆議院議員に当選し、同時に東京市会議員になられた方だそうです。」 さて、その宝にもっとも縁があるのが、宝くじドリーム館です。
宝くじの他のお楽しみとして、Lunch Time Dream Concert が開催されています。
1月10日 12:00~12:50には、「伝統美を求めて~篠笛と琴の世界~」
1月17日 12:00~13:00には、クラシック音楽をお楽しみになれます。
銀座、京橋、日本橋辺りでのお食事、お買い物のと併せて、お楽しみ下さい。ご案内のHPは、こちらです。
http://jla-takarakuji.or.jp/dream/schedule.html
http://www.takarakuji-official.jp/know/dreamplace.html
[あすなろ]
2018年1月 4日 09:00
箱根からの復路~
中央通り、日本橋~を抜け、仲間が待つゴールへ。
沿道からの声援を浴びて、力を振り絞る選手たちの姿に、
元気をもらいました。現地観戦も熱くなりますね。
さて、白熱の余韻が残るなか、日本橋ふくしま館へ。
ちょうど正月三日は、「三日とろろ」の日。
主に東北地方に残る行事で、長寿や健康を祈願して
とろろを食べるという、限定メニューを目当てに。
疲れた胃腸をいたわる効果もあります。
選手たちから元気をもらったので、
あとは体調を整えて仕事を再開したいですね。
◆日本橋ふくしま館 MIDETTE
東京都中央区日本橋室町4-3-16柳屋太洋ビル1F
[GPP]
2018年1月 2日 16:00
銀座中央通りのポーラ銀座ビル3階で「ケの美」展が2017年12月24日(日)まで開催されていました。
「ケ」はあまり聞きなれない言葉ですが、対照的な「ハレ」はよく使われる言葉です。晴れ着というように、祝い事や特別なイベントが「ハレ」です。対して、毎日繰り返されるごくあたりまえのことを「ケ」というのだそうです。
今回の展示は、その道で著名な14名の「ケの美」を集めたものでした。その方にとっての「ケの美」を象徴するモノと、ケの美に対する思いをつづった文章が展示されていました。
そのうちの1人、武者小路千家家元跡継 千宗屋さんの ケの美は、というと...
一般の人にとっては茶の湯はもはや「ハレ」のもの。朝から髪を結い、着物を着つけてのぞむような特別なイベントですが...。
一方、千宗屋さんは茶の湯の家の跡継ぎですので、茶の湯は日常=「ケ」の時間です。ところが、その一日の節目でお茶を入れる時間は、千宗屋さんにとっても特別なもの、「ケの中のハレ」とのことでした。その一瞬の美を象徴したものが、写真の茶筅です。
会場では写真撮影が自由でしたので、以下、その一部です。
14名それぞれの「ケの美」を拝見して、気づいたのですが、なるほど...と共感できるものばかりでした。
このとき私自身、ふと思い出したのが、京都観光で人気の「金閣寺」と「銀閣寺」です。きらびやかな金閣もいいですが、対照的な銀閣の佇まいや苔むす庭を見てもいいな、と感じます。(銀閣寺のほうが好き、という方も結構多いようです...。)「ケの美」に感じた共感や心地よさは、そういったものと少し似た感覚かも...と思いました。
さて、次回、ポーラミュージーアムアネックスでは、2018年1月19日(金)~ グレース・タン 「Materials & Methods」展が開催されます。夜は19時30分まで入場できますので、立ち寄ってはいかがでしょうか。
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/index.html
11時~20時 入場無料
[rosemary sea]
2018年1月 1日 12:00
『ギフト、そして自分も楽しむ』をフィロソフィーとして取材します、 rosemary sea です。
(C)2018映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会
映画「祈りの幕が下りる時」は1月27日の公開です。
ロズマリの中央区内のロケ地めぐり、今回は File NO.17・18・22・23です。
なお、映画「祈りの幕が下りる時」ロケ地めぐり①の記事はこちら
⇒ /archive/2017/12/post-4817.html
それでは・・・
※日付はロケ日
File NO.17 からくり櫓(やぐら)前 7月7日
東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線 人形町駅から、人形町通りを水天宮方面、すぐ
File NO.18 甘酒横丁交差点 7月7日
東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線 人形町駅から、人形町通りを水天宮方面、すぐ
File NO.22 日本橋 7月23日
東京メトロ銀座線・半蔵門線 三越前駅、すぐ
File NO.23 東横INN 東京駅新大橋前さん 7月28日
日本橋浜町2-58-2
支配人 服部さんにお話を伺いました。
「フロアの半分をお使いになって、有名な俳優さんたち、お着替えをされたりしておりました。」
次のロケ地のご紹介・ロケのお話は、最終回、明治座さんです。
ご期待ください。
映画「祈りの幕が下りる時」の公式サイトはこちら
⇒ http://inorinomaku-movie.jp/
[銀造]
2018年1月 1日 09:00
日本橋三越のショウウインドウ。新年のご挨拶は、素敵なワンダフル・わんちゃんです。
三越新春祭というご案内で、和服をお召しになった男性と大小のわんちゃんの置物、
そして和服の女性の方にもわんちゃんの置物と紅白の太い綱が垂れています。
女性の方の陳列では、わんちゃんが、一列に並んでいます。なにか説明書きがあったので、読んでみますと、
『「犬筥・御伽犬」(いぬはこ・おとぎいぬ) 平安時代宮中の縁起物 御伽犬に由来すると言われる。やがて貴族の嫁入り道具となり、庶民のひな飾りに置く「犬筥」となった。安産の縁起物とされることが多い。』
では、鈴緒を引っ張って鳴らして下さい。 きっと、こちらのご婦人の様に、笑顔が浮かぶこと間違いなしです。
(ご婦人には、写真撮影のご許可を頂き、ご挨拶をしました)
日本橋、そして日本橋三越へいらした時には、この「犬筥・御伽犬」で、新年が良い年となる様、祈願なさって下さい。 Wishing you a Happy New Wonderful year.