[銀造]
2010年7月21日 09:00
梅雨明けで夏本番! 夕方には咽喉を潤したくなりますね。
「とりあえず、ビール !」って、注文しますが、最初の一杯は拘りたいものです。
今日は月島ブランドのビールをご紹介します。 月島ビールを販売されているのが、
中央区月島3丁目14-9の 駿河屋酒店です。電話03-3531-0915
商品名は、左側が、「勝鬨橋ラベル」、右側が「西仲通り交番ラベル」です。
それぞれ¥305(税込み)です。
月島ビールを飲めるもんじゃ屋さんを紹介して頂きました。
西仲通りにある、直ぐ近くの、「みその」さんです。
「西仲通り交番ラベル」を頂きました。 フルーティな味です。
西仲通りの「宝島」、「えびすや」さんでも置いてあるそうです。お試しあれ。
「月島のお土産」として、またギフトにも良いと思います。
今夜は、勝鬨橋を飲もうっつと!
[銀造]
2010年7月16日 08:30
銀座一丁目の、ポーラ・ミュージアム・アネックスは、いつも女性が多いので、
残念ながら今回初めて、お邪魔しました。
朝、11時からなので、未だだれも見えない玄関前。素敵ですね。
桐島洋子 「骨董物語」のご案内パネル。開催は8月22日まで、入場料無料。
11時を過ぎて、理知的な女性の姿が増えてきました。
「展覧会によせて」のパネルには、コレクションと今回の展覧会によせる気持ちが
記されています。
もう一つのパネルには、桐島さんの生き方、辿ってきた人生について書かれていました。
骨董と表現されていますが、大変素敵なコレクションです。
桐島洋子さんのお話をTVモニターで真剣に見つめ聴き入っていた女性の姿が
大変印象的でした。 ポーラミュージアム・アネックスのHPは ↓
http://www.pola.co.jp/m-annex/
[銀造]
2010年7月11日 10:48
すっかりおなじみの、東京メトロ主催の「ぶらり 東京新発見!」のスタンプラリーですが
6月11日から8月9日までの期間は、銀座駅から東銀座駅の間にあるポイントでスタンプを
押して、応募すると、
抽選で388名に、みつばちハッチのぬいぐるみと、銀座でとれた蜂蜜のお菓子が
当たるという大変うれしい企画です。詳細はこちらです。
http://stamprally.seesaa.net/
そんな理由で、東京メトロの駅でスタンプラリーの用紙を貰って、勇躍出かけました。
東銀座にある東劇ビル。ここの3階でスタンプを貰います。ミツバチハッチのシールも貰えたよ。
映画も見てね。
次は、三愛ドリームセンター、9階のリコーフォトギャラリー。
このビルは、リングキューブって呼ばれているのだそうです。
女性の水着とかファッションで有名だったので、入ったことはありませんでした。
あとで知ったのですが、このビルの左右には、モニュメントがあります。
「銀座の恋の招きネコ」、COICORIN
ビルに向かって右側がオスの「ごろべえ」です。
左側のは、メスで、「のんき」です。
地下に降りて最終の銀座駅のスタンプを押して、氏名、住所などを記載して応募。
楽しかったなぁ
お昼はすずらん通りで、 美味しく頂きました。
[ゆりかもめ]
2010年7月 6日 14:00
日本橋のすぐ傍、黒江屋さんのショーウインドウに日本橋の擬宝珠(ぎぼし)が飾られていました。
元禄2年(1689年)漆器の名産地、紀伊国名草黒江村(現在の海南市)から江戸に出てきた人が
日本橋に漆器店を起こした事に始まります。
日本橋の袂に暖簾を揚げて300年・・・・・・
戦後、混乱の時期に漆器以外のいろいろな品を店に置いていた頃がありました。
ある日、骨董屋の方が古物商と間違えて日本橋が木造であった頃の擬宝珠を売りにきました。
これも何かの御縁と思い、引き取ってそのままになっていたそうですが、良く調べてみると・・・・・
「万治元年戊戌年(1658年)9月吉日 日本橋御大工椎名兵庫」と刻印があり鑑定の結果、
由緒の正しい物とわかり多くの方々にはビル入口のショウケースに飾り御披露なさっています。
日本橋1丁目の御輿はこの擬宝珠を真似て作られています。
菓子器と時計・・・・・塗りの時計は外国への御土産に喜ばれそうです。
ペンダント・・・細かい模様が美しく仕上がっています。
竹で編んだ籠に漆をかけています。
使う程に艶が出てくるそうです。 夏のバックとして素敵ですねえ。
結婚の引出物や外国への御土産に良いと思いました。
多くの品物を取扱っていらっしゃいますが上記は私の注目の品々です。
その他 古い漆器の修理もなさっています。
家の中で忘れている物も修理して頂くと美しく蘇ります。
東京都中央区日本橋1-2-6
株式会社 黒江屋
TEL 03-3272-0948
[坂の上のねこ]
2010年7月 6日 08:30
各地で夏の全国高校野球選手権大会の地方予選が始まりました。
ふるさとの母校や強豪校の結果が気になるこの時期、おすすめのスポットが、佃にあるニュースアートサロンです。
ニュースアートサロンは共同通信社が、同社の研修・交流センターの1階に社会に開かれた文化施設として開設したスペースで、誰でも利用できます。
住所:中央区佃2-1-3 (有楽町線・大江戸線の月島駅4番出口から徒歩10分)
開館時間:午前10時~午後5時
休館日:日曜・月曜・祝日・年末年始・旧盆期間
入り口から続く壁に並ぶ、歴史のあゆみを伝える様々な写真
ここでは、国内外の最新のニュースはもちろん、これまでの歴史を記してきた貴重な写真や映像を見ることができます。ニュース通信社の施設というとちょっと緊張してしまいますが、写真撮影の許可をお願いしたところ、スタッフの方がとても親切に案内して下さいました。
中島さん、ありがとうございました!
ニュースが美術館のアート作品のように展示されています
隅田川を望む、明るく広々とした閲覧スペース
そして冒頭に書いたとおり、この時期特に嬉しいのが、ずらっと並んだ全国の新聞。
ネットの時代とはいえ、紙派の私としては新聞はやはり両手に広げて読みたい・・。
地方予選1回戦からの経過情報や、各校選手のちょっとしたエピソードなどは、
地元紙のきめ細かい取材ならでは。そして、高校野球だけでなく、全国紙には載らない
ローカルなニュース、意外な作者が意外な地域の新聞に連載している小説、などなど、
地方紙には魅力がたっぷりですよ。
美しく並べられた在京紙7紙、地方紙49紙。今日はどこを訪れましょうか。
パネルをタッチして、各地域の新聞の紙面レイアウトを画面上で比べることもできます
高層集合住宅ビルに囲まれた佃の一角にあるガラスの建物に、日本各地から世界各国、そして過去から現在までの様々なニュースが凝縮されているなんて、ちょっと誇らしくなりました。