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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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日本橋 長崎館 & 築地のJF長崎県漁連東京直売所

[銀造] 2016年3月31日 09:00

 3月7日にオープンした日本橋長崎館に行ってきました。 

場所は日本橋の永代通りの柳屋ビルの通りで、外堀通りの方へ二軒ほど行ったところです。

長崎と日本橋との関わりは、江戸時代に日本橋の長崎屋がオランダ商館長一行の逗留先であったことから、ずっと続いていますね。

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店を入ると、長崎の名産品が沢山揃っています。

壱岐の焼酎を試飲させていただきました。

バーカウンターがあり、ここでゆっくりと銘酒を楽しむことが出来ます。

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日本橋長崎館のHPは、こちらです。 http://www.nagasakikan.jp/

 築地場外市場のJF長崎県漁連東京直売所もお勧めです。

こちらでは、旬の魚 「アオハタ」の三枚おろしを購入しました。今夜はこれで刺身を堪能しようと思っています。

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そして大事なのが、お醤油です。長崎県の醤油メーカー「チョーコー醤油㈱」が製造する、「甘露さしみしょうゆ塩分ひかえめ」です。白身の刺身にはピッタリの相性です。

宴会がある場合には、お昼ごろまでに、こちらで新鮮な旬のお魚をお求めください。きっと皆様に喜ばれることでしょう。

 

 

【昭和通りたんけん録】#07:アットホームな癒しのペットショップ(銀座二丁目)

[お染] 2016年3月14日 14:00

こんにちは。花粉が飛びまくりですが、皆様いかがお過ごしですか。

 

ところで、私はネコが大大大好きなのですが、悲しいかな、多分アレルギーでくしゃみが出てしまうため、ネコカフェにしばらくいるのが限界で飼ったことがありません。。。

 

なので、実はこちらの前を通りがかってはネコちゃんワンちゃんを見て癒されております

そんなわけで、今回は銀座2丁目にあるペットサロン「シャルル銀座」をご紹介したいと思います。

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 昭和通りの銀座一郵便局とクロネコヤマトのビルの間の道を、中央区役所に向かって行く途中にあります。

 

16年前の11月22日(ワンワン ニャンニャンの日)にオープンしたとのこと。

アットホームな雰囲気で、わからないことも親切にいろいろ教えてくださいます。

そして何より、ワンちゃんネコちゃん達への愛情がとっても深いです

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シャルルの願いは、この子たちがかわいがってもらえて、ここにいるよりも幸せになってもらいたい、とのことです(´▽`*)

 

ブリーダーもされているとのことで、お話を伺った日は珍しい耳折れのマンチカンがいました。

以前はグレートピレニーズやバーニーズなどの大型犬も扱っていたそうです。

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シャルルの子たちはみんな器量よし。

性格も良く、人懐っこくゆったり落ち着いていて、 しばらく側にいたらホワッとしてしまいました(*^^*)

 

他にも以下を行っており、どなたでも利用できるそうです。

☆トリミング(要予約。手が空いていれば飛び込みもOK。)

☆しつけ相談会(月1回開催。要予約。)

☆ペットホテル

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もうすぐ春 新生活をカワイイ相棒とスタートするのもいいですね。

ネコちゃんの場合、高さがあればOKで、お留守番も得意とのことです◎

 

シャルルは力になってくれる心強いお店ですし、 偶然だそうですが、動物病院とペットグッズショップが至近距離にあります

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また、私のように「飼えないけど見ていく」という方は多く、それもOKです^^とのことです。

実際に、お話を伺っている間にも、何人もの方がお店の前で歩みを止めて、ウインドウを覗き込んでいらっしゃいました。

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銀座で見つけたあったかスポット。

ちらっとのぞいてみてください 癒されますよ~(=^・^=)

 

◆ペットサロン シャルル銀座

住所:中央区銀座2-14-1シャルルビル1F

電話:03-5148-2466

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長崎県アンテナショップ 「日本橋 長崎館」

[クラさん] 2016年3月11日 09:00

長崎県のアンテナショップ「日本橋 長崎館」が3月7日(月)、永代通り沿いの"アーバンネット日本橋二丁目ビル"の1階にオープンしました。

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近年、中央区では多くのアンテナショップを見かけますが、"東京A級グルメVol.1(2016January)"によると、日本橋~銀座~築地エリアにかけて全国のアンテナショップが47軒もあると記されています。長崎県がアンテナショップを開くのは初めてで、長崎県の定番商品だけではない長崎の魅力を伝えています。日本橋を店舗の場所に選んだ理由は、交通の便が良いことなどの他に、江戸時代に長崎に駐在したオランダ商館長が年1回、江戸参府の際に日本橋にあった「長崎屋」に滞在するなど歴史的に長崎県とゆかりの深い地域であることも選定に寄与したそうです。

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店内は、①「観光案内」、②「物販」、③「軽飲食」、④「イベント」の四つのゾーンで構成されています。

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①「観光案内」ゾーンは、定番の観光スポットから、まだ知られていない隠れた観光スポットまで丁寧に案内してもらえます。また、右側の棚には、県内の観光パンフレットが揃えらており、長崎県の最新情報をここでチェックできます。

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②「物販」ゾーンでは、カステラ・ちゃんぽんといった定番商品はもちろんですが、まだ知られていない優れた商品や隠れた逸品など、首都圏では"ここでしか買えない長崎土産"が販売されています。

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③「イベント」ゾーンでは、観光PRや実演販売、そして「軽飲食」ゾーンと連動したイベントを開催します。四季折々に楽しいイベントを計画中だそうです。現在、オープニング企画の"長崎の世界遺産に触れる"(3月7日~21日)が開催されています。昨年7月に世界遺産に登録された"明治日本の産業革命遺産"と世界文化遺産登録を目指している"長崎の教会群とキリスト教関連遺産"を大型模型(軍艦島など)と迫力ある映像で紹介しています。

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④「軽食」ソーンでは、カウンター席が設けられており、長崎自慢のお菓子・お茶・お酒などを味わうことができます。また、麦焼酎発祥の地と云われる"壱岐焼酎"など、長崎自慢のお酒の飲み比べもできるそうです。

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「日本橋 長崎館」では、3月7日(月)~21日(月・祝)まで、お得な初売り"開店祝いの大盤振る舞い!"中です(写真)。

 

 

キラキラひかる「江戸切子」@数寄屋橋

[月島菜々子] 2016年3月10日 09:00

数寄屋橋交差点の角にあった銀座東芝ビル。

モザイク銀座阪急(旧数寄屋橋阪急)が入っていた

私のお気に入りビルが閉店してから3年半近くたちます。IMG_5474.JPG

そしてついに今月3月31日、新しく生まれ変わります。

東急プラザ銀座」として。
 

約3700平方メートルの敷地に地下5階、地上11階、

そのうち13フロアが商業エリアで125店舗が入居予定。

開発コンセプトは

「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~」で

"銀座らしさ"に磨きをかけようと掲げたものとか。

実に銀座にふさわしい新しいランドマークを予感させます。
 

そして何よりも目を引くのはビルの外観。

「光の器」をコンセプトとし、伝統工芸の「江戸切子」をモチーフに採用。

和のテイストいっぱいの美しいビルです。
 

この「江戸切子」は今や東京を代表するお土産の1つになっていますが、

もともとは、1834年(天保5年)大伝馬町のびいどろ屋、加賀屋久兵衛が、金剛砂を用いガラスの表面に彫刻することを工夫したのが始まりだそうです。

 
ビルの6階と屋上には、

「KIRIKO LOUNGE(キリコラウンジ)」

「KIRIKO TERRACE(キリコテラス)」と命名されたパブリックスペースがあるそうです。

ここにも切子の登場ですね!

 
ところで、江戸切子の模様は「魚子」(ななこ)と呼ばれており、江戸切子組合では7月5日を

「江戸切子の日」と制定しています。
 

菜々子(ななこ)繋がりで、うれしくなってしまった私。

今から開業日が楽しみです

 

 

 

日本橋三越 「おんがくのカフェ」

[kimitaku] 2016年3月 9日 12:00

週末の暖かい日 

中央通りから日本橋を渡り 日本橋三越新館を散策しました。

  

B2まで降りるととても香ばしいにおいが。 

香りの元を訪ねると、「宮越コーヒー店」が目の前に。

そのすぐ真後ろ。

「おんがくのカフェ」の看板が目にとまり、ギターを抱えた若者が、そして間もなく黒服を身にまとった女性が現れました。

笑顔いっぱいの二人の演奏が始まるようです。

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 「ランサンスクリーン18」

 というラオス産のコーヒーを頂きながら、そのまま最前列の席へ。

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 演奏中、ギター弦の振幅と歌声が軽やかに共鳴し、旋律がとても心地よく、最後はビートルズの曲で最高潮に終了しました。

  

 金曜の夕刻、濃い目のコーヒーの香りと演奏がマッチして、

私は至福の時間を過ごすことができました。  

 毎週金曜と土曜の夕刻、このミニ演奏会は開かれるそうです。皆様もぜひお立ち寄りください。

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「職人醤油」銀座デビュー   松屋銀座

[滅紫] 2016年3月 3日 16:00

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「全国の特色ある醤油 松屋銀座に80銘柄」という日経の記事を見て早速のぞいてみました。[職人醤油」を展開する伝統デザイン工房の本社は前橋市で前橋以外での出店は今回が初めてとのこと。伺ったのはオープン5日目、松屋銀座の地下2階です。エスカレーターを降りたところに「職人醤油オープン」のお知らせが。直ぐ左のコーナーに「職人醤油」の洒落たロゴマークが目に入りました。お醤油のテイステイング!!をしながら色々質問しているお客様が見えます。100mlの可愛いボトルに入ったお醤油がずらり。「白醤油」「淡口醤油」「甘口醤油」「濃口醤油」「再仕込醤油」「溜醤油」と分類されています。全国から選ばれた80種類の職人さんこだわりのお醤油です。それぞれの特徴あるラベルデザインも相俟ってとても素敵なディスプレイです。全国ブランドの濃口と淡口しか日頃使っていない私には初めてお目にかかる銘柄・醸造元ばかり。「甘口」「溜」はいただいたことがありますが「再仕込醤油」という種類もあるのですね。このお醤油がどんな料理に合うのか図解したパンフレットが用意されていて、「アイスに合う!?」「鶴醤」というのまでありました。この80種のお醤油は社長の高橋さんがご自身で全国を回って探されたものとのこと。可愛いデザインのボトル揃いで目移りしてしまいましたが、今回は「しろたまり」「薫紫」「うすくち天然醤油」をいただきました。今オープン記念で1000円以上購入すると1本おまけがついてきます(1400~600円くらい)。今回は「横浜醤油」。横浜でお醤油製造しているの?

 

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「薫紫」はお醤油をスモークした燻製醤油で「ステーキやローストビーフなどに直接かけると美味しい」といただいたパンフにありました。「このお醤油に合わせてどんな料理を作ろうかな?」と逆パターンで考えてみるのも楽しくなるようなお店です。ちょっとしたプレゼントにも目先が変わっていておススメです。さあ、今回のお醤油には何が合うかしら?

「職人醤油」松屋銀座店 B2 10~20