イートイン出来る席も少しあります。
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築地木村家のペストリーショップ
築地名物けしあんぱんで有名な、築地木村家。
明治43年創業のお店です。 私が行ったお店は、築地駅の近くの木村家ペストリーショップで、
イートイン出来る席も少しあります。 あと、築地場外市場にも店舗があるみたいです。
今回買ったのは、ラスクとシュークリーム。
店の外にたくさんのラスクが並んでいて、試食もあったので食べてみると、
ほんとに細く切った食パンをラスクにしたもので、
あ~昔からあるラスクってこの味やん!というような懐かしい味でした。 お菓子のラスクじゃなく、パンのラスク。
飽きない味で、パクパク食べてしまいました。
ほんとに素朴で美味しいです。 そしてシュークリームも、どこか懐かしい。
昔近所のパン屋さんで売ってたようなシュークリーム。
ここのパンを食べると、タイムスリップした気分になれます(*^^*)
あんぱん好きな方は、ぜひ名物けしあんぱんを!
〔築地コンワプラザ〕はランチの穴場
三亀ー銀座老舗のお昼ー
銀座で勤め人だった頃は毎日のお昼がとても楽しみだった。真面目に通勤できたのは「にんじん」ならぬ「銀座のお昼」のお蔭だったと今にして思う。その当時「美味しいお魚が食べたい」「今日はちょっと贅沢を許す」時、時々お邪魔していたのがこちら。 「三亀」さんは戦後間もない1947年創業、今のご主人で2代目のミシュラン東京版創刊以来星を堅持している関西割烹の名店で、あらためてご紹介するまでもないのだが、今回ご紹介したいのはランチ。 「有名店なので一度は覗いてみたいが敷居が高い」という方にもお昼は気楽にご利用になれます。 「いらっしゃいませ」というご主人の笑顔に迎えられてテーブルにつくと、いつ伺っても吟味された旬のお魚、野菜がお刺身、焼物、煮物となって現われます。その「裏切られることの無い」「いつも変わらない」美味しさでお客をほっと安堵させてくれるのが老舗というものなのでしょうか。勿論ご主人の笑顔と気取らないお人柄も居心地のよさの大きな理由ですが。 「さあ今日はどちらにしましょう?」茄子と鰊の煮物と迷ったあげく、活きのよい太った鯵の塩焼きにしました。お刺身はマグロ。ご飯、味噌汁、牛蒡のきんぴらの小鉢とお漬物、デザートにグレープフルーツがついて1,950円。他に煮物のチョイスも出来、3品の組み合わせになると2,950円です。 銀座の老舗はちょっと敬遠という方にも是非オススメです。 三亀:中央区銀座6-4-13 地下鉄銀座C2出口から3分。数奇屋通りを直進2ブロック角 TEL:5371-0573 営業時間:12:00~14:00,17:00~22:00(日・祝休み) 資生堂★FARO_slow timeでサラダランチ
FARO_slow timeは資生堂パーラーの11Fにある
日本各地から旬の食材が集うレストラン。 5月14日にオープンしたばかりです。
ランチメニュはサラダ、ベジタブル、シーフード、ミートの4種類のプレート。
私が注文したのはサラダプレート。
まず南瓜の冷製スープ。
この日はめちゃくちゃ暑かったので、のどごしもよく、甘くて美味し~(*^^*)
パンは、ライ麦パンとかそーいう系かな?
サラダはボリュームたっぷりで、生ハムが色負けするからか
トマトが入ってないのが私にとってはラッキーでした(笑)
あんまり好きじゃないキュウリも新鮮なせいか美味しくて、
蓮根チップスがこれまた激旨でした! サラダだけでお腹いっぱい~になりました。
そして紅茶とデザートはパイナップルのムース。
これもあっさり甘くて、今日のような夏日にはぴったりのデザートです。
見晴らしもくて、グリーンを基調とした癒し系デザインの店内で
この内容でゆっくり食べて、1200円はむちゃくちゃお得です!
主人が注文したのは、若鶏もものラグーのランチ。
味は塩味で美味しかったそうです。これも1200円。
14時くらいにはもう満席でした。
帰りにレジで観光協会のチラシを渡して宣伝(笑)
とてもいい感じのスタッフさんでした!
金田中 名前の由来 食事処情報
先日、「東をどり」の取材に新橋演舞場隣の料亭、金田中さんへ岡副真吾様を訪問しました。 その際に、料亭「金田中」の名前の由来について、お伺いしました。 岡副真吾さんは三代目ですが、ご本人曰く、実は、四代目なのですと仰いました。 さて、お話をじっくりお聴きしました。 金田中の前身は、金子とら様(Ms.Tora Kaneko)が、田中屋という大茶屋から暖簾分けした際に、ご自分の名前の金子の金を足して、「金田中」という名前にしたそうです。 大正の中頃、「金田中」という料亭は、新橋五大茶屋のひとつに挙げられています。 そして、金子とら様が、岡副真吾様のおじい様に、ご自分のお店を後継してくれる条件として、「金田中」の名前を残すことをあげました。 おじい様の岡副鉄男様(Mr.Tetsuo Okazoe)は伊勢のご出身で、関西で料理の修業をし、東京へ進出、関西割烹を営んでいらしたそうです。 今でこそ、知る人ぞ知る、有名な料亭ですが、そういう秘話があったのですね。 さて、そんなお話をお聞きして、HPを拝見しました。 こりゃ、庶民の行ける食事処ではないなっと思いましたが、じっくり探しました。
そんな銀造がポケットマネーで行ける店を探しました。 店名は、当てて下さい。 ランチで注文したのは、 「和牛リブロース薄焼」。 お店で看板の松坂牛と縁深い但馬牛を鉄板で焼きますが、味付けは肉に塩、胡椒。 焼いたお肉の横でバターと焦げ醤油。 肉に直接醤油をかけないので、マイルドです。
上から、煮込み野菜とミートボール(ハンバーグシチューの様です)、メインの 「和牛リブロース薄焼き」には、バター醤油で味付けされた「きしめん」、野菜が下に添えられています。 手前は、ご飯、赤出汁、焼肉のタレ2種。 写真には映っていませんが、生サラダも 付いていました。 ご飯のお代わりも出来ました。 食後の飲み物は、コーヒー、アイスコーヒー、お抹茶の中から選べました。 お抹茶には、和三盆が添えられていました。 大変美味しい一服でした。 |
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