[坂の上のねこ]
2011年7月30日 10:30
佃はカフェが少ない地域です。新しい店舗の工事が始まるたび、近所の友人と「カフェができるといいね」と話すのですが、なかなか・・。佃公園~パリ広場~石川島公園と、よい散歩コースに恵まれた佃だけに、おいしい軽食と飲み物を楽しみながら、気軽に休憩できる場所があればなあ、といつも思っていたところに登場してくれたのが、TSUKUDAベーカリー。
TSUKUDAベーカリーは、相生橋の中央区側のたもとの東側にある「相生の里」で、土曜日と月曜日(注)に営業しているパン屋さんです。「相生の里」外山施設長さんの「施設利用者の方の生活利便向上を図るとともに、地域の皆様と施設利用者の方々の交流の場を広げたい」という思いからオープンしたそうです。
清澄通りを門前仲町に向かって行くと、右手にのぼりと看板がたっています。
石川島公園の標識も目印になりますね。
お店の雰囲気はとてもフレンドリー
もともと、お菓子職人さんだった方が作っているパンということで、クリームパンの人気が高いようですが、他のお惣菜パンも種類が豊富で見た目も工夫されています。私のおすすめは、ごぼうとカニサラダが入った「ヘルシーサラダパン」と「じゃことチーズのパン」。じゃことチーズがこんなに合うとはびっくりのおいしさでした。
おいしそうなパンがたくさんあって、目移りします。
常時なんと40種類くらい(!)用意されているそうです。
飲み物は、コーヒー、アイスコーヒー、ザクロジュース、トロピカルフルーツのジュース。
TSUKUDAベーカリーでは、買ったパンを外のテラス席で食べられます。
リゾート風のテーブルとイスに座って、豊洲運河と春海運河を眺めながら、
風に吹かれてのんびり食事できるなんて、嬉しい限りです。
運河の水と緑のカーテンのおかげで、テラス席はいつも心地よい風が吹いています。
大きなパラソルのおかげで日焼けの心配もなし。
ワンちゃんも歓迎だそうですから、お散歩途中の休憩にもおすすめです。
タイミングがよければ、松本零士氏がデザインした水上バス「ヒミコ」が通り過ぎるのをテラス席から眺めることもできます。
(注)基本的には土曜と月曜の10時半~2時か3時ごろまで(商品が売切れるまで)
の営業ですが、次回の営業日をポスターで確認することをおすすめします。
[銀造]
2011年7月30日 08:30
銀座7丁目16-7にある「花蝶」は新橋演舞場の直ぐ近くにあるので、以前から行って見たいお店でした。 今日は、ちょっと優雅で上質の昼食をと、やってきました。 すてきな玄関ですね。
玄関から入って右の階段脇には、山口小夜子さんが描いたという、妖しい女人の眼差しが!
虜になりそうです。
一度、応接室の様なところで、準備が出来るまで待った後、通されたのが、この素敵なレストラン。駝鳥の絵の襖があり、欄干には凝った意匠が。生け花の、紫色のトルコ桔梗も素敵です。
注文したのは、本日のランチ。ランチコースは4種あります。お膳のものが1種、それぞれをお持ちいただく上等なコースメニュー3種で構成されています。
注文の際に、「アレルギーの有無、食べられない物はありますか?」と尋ねられ、このお店のお客様への心遣いが感じられました。
初めにでてきたのは、トマトをすりつぶし、ワインビネガーを加えた少々酸味もあるが、元気になりそうな冷たいサラダです。
次に供されたのが、築地市場より仕入れた本日の魚料理の前菜。イサキ、メバチ鮪と青柳のお刺身。 うーん、日本酒が欲しくなってきたな。 ハウスワインも手ごろな価格で頂けます。
次の魚料理は、鱸のソテー。ソースが2種類あり、手前がバジルのソース。奥はトマトソース。
本日の肉料理。牛肉と地鶏のステーキ。 ご飯、お味噌汁、香の物も程よく、タイミングよく供されて、本当に素敵な昼食を頂きました。
これで終りではありません。 素敵なフルーツとアイスクリームのデザートも出てきました。
このデザートの後に、イタリアン ロースト・コーヒーがついて、¥3,500は大変お値打ちです。
ぜひ、上質なお食事をお楽しみ下さい。 花蝶の詳細は、http://kacyo.com/
食事中に伺った話では、このレストランの前身は、料亭として昭和2年からあったとか。
現在のレストランは、宮本亜門さんのプロデュースによるものであることなど、親切に応対して頂きました。
接客とおもてなしの心を研修中だという、中国からの素敵な方も挨拶に来てくれました。
[みど]
2011年7月29日 08:30
餃子は好きだけど、臭いがあって平日のランチには手を出しづらい。この店
の一番の特徴はニンニクを使っていないこと。ニンニクなしでおいしい餃子
を研究し、ようやく完成させたという。
豚肉にキャベツ、玉ねぎ、ニラと野菜がたっぷりの餃子は全て手作りで毎日
仕込んでいる。ベースは日本風で味付けは中華風。
さらにこの店のもうひとつのウリはやみつきになる
手羽唐。絶妙な味わいだ。
外はパリッと、中は厚めの身の手羽でとてもジューシー。餃子ではないのに、
看板メニューになっている。
【お得情報】
毎月第三月曜日に
"餃子の日"というお客さん思いのイベントがある。
普段は5個390円の餃子がなんと100円!!2皿までOKなので10個200円、これら
ライスをつけて格安ランチになる。これは見逃せません!
▼
日本橋焼餃子 東京都中央区日本橋室町1-11-1 TEL 03-3278-0770
http://www.yu-jin.net/gyoza.html
[まぴ★]
2011年7月28日 08:30
秋田の郷土料理のお店、歌舞伎座のすぐ横にあります。
はたはた、名前は聞いたことありますが、魚だということも知らず、
生まれて初めて食べましたが、ししゃものようで美味しかったです。
頭から食べてみてくださいって言われたけど、頭は無理でした(>_<)
頭に近いところでも骨がいっぱいでした。
とんぶり(畑のキャビア)はつぶつぶが苦手なので食べなかったのですが
主人は美味しそうに食べていました。魚卵が好きなので(笑)
右は比内地鶏の焼いたの。
あと山菜の天ぷらとかほたるいかの酢みそとか。
そしてきりたんぽ鍋。
きりたんぽはあきたこまちを使ってるらしく美味しかった。
鍋に入ってる野菜はあまり見たことない野菜でした。量は少なめです。
最後のシメに稲庭うどん。これ美味しかった~★
これでもかこれでもかというくらい秋田名物づくしです!
主人の父が大阪から出張で来たときにご馳走してもらったので
値段ははっきり覚えてないのですが、銀座価格だったように思います。
大阪には秋田の郷土料理のお店なんてあまり見かけないので、
珍しいお店ということで探したのですが、喜んでもらえました(*^^*)
店舗情報はこちらのページで
[まぴ★]
2011年7月27日 08:30
ウエストは西銀座通りの6丁目にある洋菓子屋さん。
銀座の三越にも入っています。
ティールームの本店は銀座ですが、三越の新館にも出来たみたいです。
今日は本店に言ってみました。
ケーキのサンプル以外に、「モンブランとショートケーキとシュークリームがあります」
ということだったので、モンブランとハーフ&ハーフシューに。
モンブランは、ロールケーキの上にマロンペースト。
昔ながらのモンブランという感じで、少し小さめ。
かなり甘めなのでこの大きさでよかったかもしれません♪
なんか懐かしい味のモンブランでした。
シュークリームも美味しいですが、甘めです(笑)
こちらは主人と半分こ・・・甘いのが苦手な人には半分くらいがいいかもですね!
ちょっと昔にタイムスリップした感じの雰囲気のある店内で、
ゆっくり時間が流れてる感じです。
かなり前にリーフパイとチーズバトンを買いましたが、パイ生地のお菓子も美味しいです。
ちなみに山梨の石和町に工場直営店もあります★
洋菓子舗ウエストのホームページ
[銀造]
2011年7月27日 08:30
人形町にある「初音」は、創業が天保八年(1837年)の甘味処です。
天保といえば、大飢饉、天保の改革などと社会科の歴史の時間に習ったことがあるけど、170年以上も前の創業なのですね 今日は、暑いので、ここで冷たい物を頂こうとやってきました。
1階は、お汁粉、いそべ巻、フルーツあんみつ、抹茶アイス、小倉クリーム、みつ豆、くずきり等に加え、夏にはかき氷も。銀造もTCATからの帰り道などデートで来たことを思い出しました。喝采
2階は17時からで、お好み焼き、もんじゃ、鉄板焼きなどを美味しく頂けます。
女将さんから、伺った話によると、初音(Hatsune)という名前は歌舞伎の演目から名付けたとか、江戸時代には、砂糖が高価で甘味には使えず、サツマイモの持つ甘みに着目して芋菓子を作り売りしたとのこと。「初音」がお汁粉を売り出すようになったのは、砂糖が普及した明治時代以降になってからのことだそうです。
このお店が永く続いているのは、原料の小豆にこだわっていること、お客様へのおもてなし、誠実一途だからと思いました。
頂いた名刺には、Hatsune, since 1837 Japanese Traditional Sweets とあり、住所は日本橋人形町1-15-6、アクセスは地下鉄日比谷線人形町駅A2出口より水天宮方面へ向かい100m、地下鉄半蔵門線の水天宮駅からは30mほどです。It's very near from TCAT and Royal Park Hotel . Enjoy Japanese Traditional Sweets at Hatsune. Phone:03-3666-3082
どうぞ、下町の伝統ある甘味をお楽しみ下さい。 Don't miss it !