[柳 さつき]
2011年9月 7日 08:30
銀座ソニービルの地下にある【Maxim's de Paris マキシム・ド・パリ】
1966年から、パリ本店を再現した店内は重厚でエレガントな空間が広がります。
ウエイティングバーもあるラウンジの壁はロートレックの絵で彩られています。
さらに階下へ・・・アールヌーヴォーの螺旋階段の手すりは、パリ本店には今はもうない、貴重な『クジャク』です。
今回のイベントは、メインダイニングではなく宮殿の一部屋のような優しい色調と装飾の「ローズルーム」で行われました。
・・・アミューズは「ウニのムース」やとろけそうな「スモークサーモン」など・・・
テーマは、とある「ワインの販売会社」さんのワインのご紹介と【マキシム・ド・パリ】の特製料理のコラボレーションでした。
それぞれに厳選された赤白のワインやシャンパーニュが16~18種用意されていました。
「マキシム・ド・パリ」のグランドメニューにも載っている「アワビ」や「フォアグラ」、「オマール」などを使ったオードブルは一皿に盛られて、食べやすいサイズで提供されます。
そしてアミューズ、オードブル、ポワソン(お魚料理)と続いていくところでこれらのお料理にはどのワインが合います!という説明をアナウンスしてくださいます。
続けてヴィアンドゥ(お肉料理)・・・こちらも「ブッフブルギニヨン(牛肉の煮込み)」ですとか、豚肉ですとか・・・次々とお料理が運ばれてきました。
ワインの説明の中に「カレーライス」に合う・・・という一本があり、「カレー?マキシムでカレーなんて出してないよね~?。」と思っていましたら、
最後に辛さがおだやかでクリーミーでありながら、素材のうま味を凝縮したようなカレーライスが出されました。とーっても美味しくて、「マキシムって、カレーライスもおいしい~。」と、少々、驚きながも感動しました。
「うーん、お腹いっぱ~い!」というころに・・・・
デザートのスぺシャリテ『ナポレオン・パイ(マキシムでは「いちごのミルフイユ」とは言いません)』が食後のコーヒーとともに並べられました!!
そのほかにも「グランマニエ香るチョコレートケーキ」「べイクドチーズケーキ」「フルーツのムース」などなど・・・。
世界中のグルマンたちから、変わらずに指示され続けるグランメゾンのお料理は、やはり、本当に美味しいです。お魚料理やお肉料理に添えられているソースすら、ひと味奥が深いのです!
このようなイベントの今後の予定はないそうですが・・・・。
好評でしたら、また企画するかも知れません・・・・。ということでしたので、ソムリエさんやワイン会社の方々に「是非とも、次回のご企画を!」と、お願いしてまいりました!
そして、来る10/16(日)に、わたくしがちょっと感動を覚えました「カレーライス」をお試しいただける(カレーの種類は異なる場合がございます)チャンスが・・・!
詳しくは「マキシム・ド・パリ」さんのホームページをご覧くださいませ。
『Maxim's de Paris』さんHP
:
http://www.maxim-s.co.jp/index.html
[銀造]
2011年9月 6日 08:30
ホテル龍名館東京は中央区八重洲1-3-22にあり、東京駅八重洲口北口から八重洲通りをはさんで位置しています。 今日は、レストランの「花ごよみ」さんへ、昼食に行って来ました。
1階のエントランスから15階のフロントロビーとレストランへ向かいます。 1階のエレベータ乗り場の前には、創業時の「旅館 呉服橋 龍名館」の看板が立てかけられています。 創業より100年以上の歴史のある旅館だそうです。
楽しみにしていたビュッフェは、にこやかに歓迎してくれるスタッフの笑顔に、和のおもてなしの心、和惣菜のお料理が丁寧に味付けされています。 こちら「花ごよみ」の昼食は和風ビュッフェで、四季食彩膳」と銘打って、平日は¥1,200です。もう一品銀鱈の西京漬けの焼き魚を加えても¥1,800
最初のおかずは沢山とりすぎて、余り綺麗に盛り付けられていませんが、ばい貝の煮付け、すき焼き、
野菜の天麩羅、高野豆腐、玉子焼き、かぼちゃ、川海老のから揚など。
ご飯と味噌汁はお女中が配膳してくれます。
窓際に陣取って、八重洲通りの景色も楽しみます。
夜の待ち合わせ、食事も楽しみ。
お代わりした次の盛り付けは、
ぜんまい、ひじき、煮玉子、青ねぎの卵とじ、玉子焼き、ポテトサラダ、真ん中に風呂吹き大根。とても丁寧で上品な味付けです。
お隣は日系と思しき若いカップルが食事と会話を楽しんでいました。
あー、美味しかったなぁ
今度は、誰かと一緒に来たいな。
龍名館さんとレストラン「花ごよみ」の詳細はこちらです。http://www.ryumeikan-tokyo.jp/
[鞠つき]
2011年9月 5日 11:00
ティファニービルにある、"銀座・瀬里奈"で、友人のお誕生会
このお店でいつも頂くのは、蟹しゃぶしゃぶ
季節の日本料理も堪能しました
お通しの胡麻豆腐 鰹のたたき
ずわい蟹・松茸寿司・小柱と梨のみぞれ和え・ 南瓜包み揚・太刀魚香味焼
メインの蟹しゃぶしゃぶ 蟹は胡麻ダレで
お野菜はポン酢ダレで 蟹しゃぶのおだしで最後におうどん
抹茶アイスクリーム
カレンダー模様のケーキ 美味しい
お誕生日の日は赤い印が
お誕生日の方にはシャンパン又はフルーツのプレゼントと
記念の写真も撮ってくれます
今度はステーキが食べたいな
銀座・瀬里奈のホームページ
[kimitaku]
2011年9月 2日 08:30
仕事が終わり、のどの渇きを癒そうと お店の入口に立ちました。
階段の上り口では、 ハイビスカスの花と、赤や黄色のイルミネーションが出迎えてくれました。
階段を上がり、ダークブラウンのドアを押し開けると、「いらしゃいませー 」と 笑顔で迎えてくれました。
ママさんのみのりさんと バイトの 看護大学生さんです。
先客がいらっしゃいました。 小学生くらいの娘さんと お母さん。
娘さんは マンゴジュース、お母さんは 生ビール を飲みながら ママさんと話しています。
昔 勝鬨橋のそばのプールで泳いだ とか。
伺うと 二人は明石(小) 銀座(中)の同級生だそうです。 楽しそうに 話されていました。
生ビールを注文し飲み干しました。 とても旨いので 尋ねると グラスの磨き方で のど越しが異なるそうです。
次に カクテルの「マリブマンゴー」を頂きました。さわやかで 美味です。
つまみは 「大根の千切り豆板醤和え」を のどに程よい辛みのアタックです。
・・・レシピ{ 大根は千切り 青ネギは輪切り 二つをあえて 豆板醤を加え隠し味にマヨネーズを少
し・・・}
商社勤めを辞め、バーテンダースクールに通い、飲食品とのコラボも研究し、化学式まで覚えたそうです。
お客様の年齢層は 20代から60代まで幅広く、とくに若い女性の方が多いのでびっくりしました。
ママは 築地生まれの 江戸っ娘ですから、 もちろん 同級生の常連さんも大勢いらっしゃるそうです。 聞き上手のためかもしれませんが、若い人のカウンセラー役も果たしているようです。
「・・・恋の悩みで 訪れるお客さんも多いんですよ。・・・」 と話されていました。
・・・・皆様も お店に訪れて、カクテルを傾けながら、恋多き人生を ママと語り合ってみませんか。・・・
お店は 築地本願寺の東にあります。 日比谷線「築地駅」からすぐのところです。
【Rumah kupukupu】
住所 築地3-10-7 内田ビル2階 電話 03-3543-1891
営業時間 18:30から24:00 日 祝 休 です。 今年で 5年目を迎えます。