[杏葉牡丹]
2012年7月27日 13:30
1953年に創業して、今では銀座名所の一つにもなっている
バー「TARU」は、
昭和初期の建物(なんとエレベーターは手動式!)に昔のままのインテリアで、昭和遺産と言ってもいいくらいの、雰囲気のあるお店です。
チャージ・サービス料がなく、カウンター席もあるので、気軽にお酒を楽しむ女性客も多いとのことですが、個人的には『憧れの上司に連れて行ってもらうお店』として思い浮かぶのが、この「TARU」でした。
ところが、そんな「TARU」が、平成25年2月28日で閉店する事になってしまいました!
本当に残念です。
ただ、閉店まではまだ時間がありますので、かつての同僚たちを誘って、久しぶりに行ってみようかと思います。
一度もいらしたことのない方、建物とインテリアだけでも一見の価値はありますので、是非いらしてみて下さい。
最近は、夜だけではなく、14時まではランチ、16時30分まではカフェタイムとしても営業しています。
Bar「TARU」
銀座6-11-10(三原通り)
[まぴ★]
2012年7月27日 08:30
ここも前から行こうと思ってたお店です。
銀座梅林というトンカツのお店。銀座交詢社通りにあります。
店構えも昭和2年創業らしいレトロな感じです。
定食も何種類かあり、ハンバーグ定食は1400円。
普通のカツ丼は980円、スペシャルは1800円、特製ヒレカツ丼は2200円。
ただ、スペシャルもヒレカツだそうです。
ということで、スペシャルカツ丼にしてみました。
お肉も柔らかく、カツ丼って満腹感があるので、親子丼より好きです(笑)
この日は師走の土曜日ということもあり、ランチタイムとしては遅い時間でしたが、
店内はお客さんでいっぱいでした!
今度は海老フライの入った定食にしよっと♪
銀座梅林のホームページ
[ビッキー]
2012年7月26日 15:00
7月25日は「かき氷の日」。かき氷の別称である夏氷(なつごおり)を、7,2,5と語呂合わせしたところに由来するそうです!
本日より7月31日(火)までという短い期間ではありますが、日本橋三越本店で日光の天然水のかき氷を楽しむことが出来ます。
冬場に人の手で作り切り出した天然氷を、夏の出荷時期まで貯蔵しておくところを「氷室」と呼び、昭和初期には100軒近くあったといわれています。しかし技術の向上によって天然氷の需要が減り、また地球温暖化や自然環境破壊の影響も受け、今では秩父と軽井沢にそれぞれ1軒、そして日光に3軒あるだけなんだそうです。
天然氷ならではの「角氷」といわれるブロックアイスでしか作ることの出来ない薄い切片状のかき氷は、見た目とは裏腹のふわっとした口どけ。やわらか~い舌触りです!
お店のかたのお勧めは「とちおとめいちご」。いつも食べている明治屋さんのイチゴシロップももちろん美味しいですが、このとちおとめいちごはまるでジャムのような優しい味わい。なるほど、天然氷によく合っています!
期間限定で、デパ地下の片隅での出店ではありますが、この機会にぜひお試しください。もう「ガリガリ君」では満足できないかも(あれはあれで美味しいですけどね・笑)!
日本橋三越本館 地下1階 フードコレクションにて
7月31日(火)までの限定です。
わたしが頂いたこちらは「とちおとめいちご」840円です。
[みど]
2012年7月25日 08:30
「自然界には青い食べ物は存在しない」と何かで読んだことがありますが、
存在していました。
JR新日本橋駅近くのラーメン店「ビーハイブ ゲンキノモト」が7月18日
「青いラーメン」を夏季限定で始めました。
マスコミで大きく報道されていたので、行列でもできているかと思いきや
意外に空いていて、並ぶことなくお店に入れました。
青いラーメンのポスターには「見た目にも涼しくて夏バテ解消にも役立つ
冷やしラーメン」と書いてあります。
スープの青い正体は藻の一種「スピルリナ」から抽出した天然の青色色素
で「フィコシアニン」というものだそうでアンチエイジング効果があるらしいです。
その昔、子供の頃に朝顔の花で色水を作って遊びましたが、ちょうどそんな
色合いをしています。アイスキャンディー「ガリガリ君」が溶けたらこんな
色かなぁ~と思っていたら、なんとガリガリ君にもこの「フィコシアニン」が使わ
れているそうで食べても舌が青くならないのが特徴だとか。
注文して待つこと10分、青いラーメンが運ばれてきました。
スープの中には氷が浮かび、鶏と豚のチャーシューと卵が入っています。
麺は全粒粉を石臼でひいて作る自家製ちぢれ麺だそうです。
そして青いスープは「塩味」で、不味くはなかったです。
麺も具も並み以上に美味しく、見た目は確かに涼しげではありますが、
やはり青い食べ物は感覚的に食欲を低下させてしまうというのが正直な
感想ですね。値段も850円は少し高いかな。
店内にはたくさんの有名人のサイン(色紙)が貼ってありました。
話のネタとしてご近所にお立ち寄りの際にはいかがでしょうか。
「ビーハイブ ゲンキノモト」
中央区日本橋本町4、TEL 070-5467-6848
営業時間:ランチ11時~15時、ディナー18時~21時
[銀造]
2012年7月25日 08:30
銀座2-5-17 にスペイン料理Vinulsがあります。バニュルスと発音するのだそうですが、此処で面白いかき氷を見つけました。 その名も、紅いシロップがかかったのが、「夏女!!氷☆セニョリータ」、コーヒーをかけたのが、「夏男!氷☆セニョール」です。どちらも400円です。何か、星のフラメンコのmelodyが浮かんできました。「♪好きなんだけど、チャチャチャ、離れてるのさチャチャチャ・・・」。これが、結構美味しいのです。
かき氷で、渇いた咽喉を潤おして、お次はTAPAS を頼みましょう。烏賊リングフライ,チョリソーのオリーブオイル炒めなどは一皿500円。ワインも500円でそれなりの美味しさです。涼みがてらに、ちょっと引っ掛けるのには、もってこいです。 一度、お試しあれ。
なお、お店の地図・クーポンに「スペイン最高のスパークリングワイン「カヴァ」1杯サービス」とありますが、これは2Fの正餐の場合のみです。念のため。http://auxamis.com/vinuls/
[滅紫]
2012年7月19日 08:30
お盆の混雑も過ぎたかと思い日本橋高島屋さんに出かけました。
あら!!改装中の高島屋さんがすっかりショッピングバッグに変身しています。 「そういえば・・」「今年の終わりまでかけてMAKE- UP中です」という洒落たコピーのDMを受け取っていたことを思い出しました。
エントランスのところの案内の方に伺うとこの外壁のカバーは一週間前から。現在の高島屋さんのペーパーバッグはイラストレーターの橋本シャーンさんの作品でデザインもすっかり定着したので「今回こんな使い方をしてみました。」とのこと。楽しい遊び方に老舗の余裕が感じられます。平成21年(2009)に百貨店建築として初めて重文指定となった由緒ある建物ですから来年のリニューアル後が楽しみです。
あちこちお店の中を回っていたら少々草臥れました。「そうそう」とお目当てのところをのぞいてみたら「空いてました!」「叶匠寿庵」の喫茶です。丁度季節限定のかき氷も始まっていて、梅雨明け宣言も出たし、早速「大雪(抹茶)」(840円)にしました。こちらのかき氷はあと「大雪(みぞれ)もあり抹茶大雪の方は練乳と抹茶が半分ずつかかり、白玉と大粒のふっくらした大納言小豆の組み合わせです。かき氷はさらっと溶けるタイプではなく「しっかり氷」を主張しています。
あちこち見ているうちについつい時間がかかってしまう百貨店の中にはこんなこじんまりとしたお休み処がいろいろあります。行きつけのデパートの中のお気に入りの休み場所。今日はどこにしようかと迷うのも楽しみです。
「かき氷」の他に「抹茶と銘菓セット」(735円)もあり叶匠寿庵さんの美味しい和菓子がいただけます。
お店を出ると夏本番!「東京で暑いところ、高島屋を出たところ」というコピーは昭和8年に冷暖房完備の新築日本橋店完成の時、話題となったものだそうです。現在でも使えそうな名コピーですね。
「叶匠寿庵の喫茶」日本橋高島屋1F