[ゆりかもめ]
2011年4月 5日 08:30
日本橋界隈を早朝に散歩すると店舗のシャッターや壁に浮世絵が描かれています。
カメラに収めました。
一越(日本橋三越本店新館) 歌川広重 川瀬巴水
向って右側の絵 「名所江戸百景する賀てふ」 歌川広重
向って左側の絵 「日本橋(夜明け)」 川瀬巴水
天松 「近世職人尽絵巻」 鍬形恵齋
海老屋美術店
「市川海老蔵の竹村定之進」 東州斎写楽
(シャッターではなく 2階の壁面にありました)
室町一丁目防災センター
「東都日枝大神祭禮練込之図」 歌川芳藤
弁松総本店
「市川団十郎の武蔵坊弁慶」 豊原国周
[夕陽の丘]
2011年4月 1日 12:25
昭和通りの江戸橋詰め。 日本橋郵便局寄りに 小さな公園があります。
ひときわ目を引くのが 満開の4~5本ある陽光桜です。 ソメイヨシノ より花の色は濃く、ま
た先に咲きます。 (アマギヨシノ と カンヒザクラ を交配したものです)
陽光桜をはじめ、ボケ、キンカン、沈丁花、紫紺野牡丹、アジサイ など本数は少ないですが、
いろいろな種類の花が植えてあります。
昭和通りに沿っては、桜の大木が枝を張り出しています。今はまだ蕾は堅そうですが、満開の
時には ここもお花見のスポットになるのでしょう。
陽光桜 ぼ け
むらさきしきぶ キンカン
ジンチョウゲ イロハモミジ
すぐ隣に 日本橋郵便局があります。
局の横には鉢植えの 「ハガキの木 多羅葉(タラヨウ)」 があります。 現代のハガキ(葉書)
の語源になったともいわれています。 葉は 椿の葉のように厚く光沢があります。
この葉の裏に傷をつけ、その部分が黒くなり、これを利用して文字が書けます。
また、日本の近代郵便制度の創始者のひとりの 前島密の像 と並んでいます。
前島密の像 と ハガキの木 多羅葉 は いつでも見れるそうです。
[サム]
2011年4月 1日 08:45
中央大橋から相生橋に至る隅田川・晴海運河沿いの石川島
公園。
平成18年4月には相生橋南の複合施設「相生の里」前まで、また平成19年4月には佃3丁目の護岸裏の土地が整備され、上流の公園のテラスと繋がり拡張された。
その「相生の里」前広場に植栽されている「ハナモモ<源平桃>」が開花。
観賞用に改良されたバラ科の落葉低木のモモで、紅・白(加えて薄紅・中間の絞り)の花を咲き分ける様を、源氏と平氏の旗色に例え命名されたという。
気候や年により、紅・薄紅・白・斑模様は一定でなく、また毎年必ず咲き分けるとは限らず、不規則性・不確実性があると聞く。神秘性を秘めた八重の華やかな花姿をお楽しみください。