[ゆりかもめ]
2011年4月27日 08:30
3月末より美しい花々を咲かせている浜離宮庭園も 柔らかい緑に変わりつつあります。
そのような中で 今シーズン最後の里桜が 競って咲いています。
富士見山へ登る石段の中央からの景観
関山(カンザン)は里桜の中では遅く咲きますが 花が塊になって5月初めまで咲き続けます。
鬱金(ウコン)は 咲き始めの頃は黄色の色がはっきりしていますが 咲き終わりの頃には白っぽく なり 薄くピンクがかって居る様にも見えます。
御衣黄(ギョイコウ)も 咲き初めは もう少し緑が濃いのですが 咲き終わる頃には 少し黄色っぽくなります。
普賢象(フゲンゾウ)は 花の中央の2本の雌蕊が 薄い緑色で その形が 普賢菩薩が乗っている象の牙に似ているところからこのように名づけられたと言われています。
駿河台匂(スルガダイニオイ)は 花に近づくと とても良い香りがします。
一葉(イチヨウ)は 蕾の頃はピンクですが 咲くと白くて 清純な感じがします。
[サム]
2011年4月22日 08:30
浜離宮恩賜庭園は、江戸時代は将軍家の別邸として、明治時代は皇室の離宮として多くの賓客を迎え観桜会も実施された由緒ある庭園。
園内には110本のサクラが植栽され、4月上旬の染井吉野、4月中旬の八重桜と、2期にわたり楽しめますが、いよいよ今年も名残です。
平成14年から始まった"桜のライトアップ"も今年は東日本大震災による計画停電の動きに伴い中止となりましたが、五色の八重桜の「一葉」(白)・「普賢象」(薄紅)・「関山」(紅)・「鬱金」(黄)・「御衣黄」(緑)の他、「白妙」、「白雪」、「駿河台匂」、「薄毛山桜」等々今年もまた十分に目を楽しませてくれました。
<一葉> <普賢象> <関山>
<鬱金> <御衣黄> <白妙>
<白雪> <駿河台匂> <薄毛山桜>
[キャサリン]
2011年4月20日 08:30
4月6日良い天気桜の開花の知らせに出かけてみました。
毎年のようにこの季節は浜町公園の方から隅田川沿いに佃まで散歩して桜を楽しみます。
川風にあたり水の音が癒されます。
清々しい青空の中、清洲橋を眺めました。
美しいと思わずつぶやいてしまうほどの存在感です。
住吉神社に到着。鳥居から桜が見え、雰囲気があります。
平日のせいもあって境内は静かで桜の花は風が吹くと
花びらが散り、
時間が緩やかに流れてゆく感じで心が落ち着き、お参り
させていただきました
[柳 さつき]
2011年4月19日 08:45
3.11 の大震災でもビクともしなかったスカイツリー
実際はもっと近く、大きく見えます(なぜか、レンズを通すと遠くに見えますねぇ・・・)
ここは亀島橋の上です。
橋のたもとには、かの赤穂浪士の一人:堀部安兵衛武庸の碑
江戸時代、川の下流には御船手組が設置され、組頭が向井将監(むかい しょうげん)であった・・・
などの説明板があります。
デーンと足を踏ん張るスカイツリーの雄姿は、過去もこれからも・・・『必ず立ち直る日本の象徴』に思えました。
[ゆりかもめ]
2011年4月19日 08:30
春爛漫・・・・の中、少しだけ早く起きての散歩も気持ちの良いものです。
相変わらず浮世絵のあるシャッターを探して歩きました。
ちどり屋 日本橋人形町 1-7-6
絵師 歌川広重
浮世絵 「名所江戸百景 神田紺屋町」
割烹とよだ 日本橋室町1-12-3
絵師 歌川豊国 歌川広重
浮世絵 「東都高名会席尽」
上記 写真の上半分の「店構え」だけを写したのが下記の写真です。
昔の店の雰囲気を何となく感じる事ができますね。
利久庵 中央区日本橋室町1-12-16
絵師 葛飾北斎
浮世絵 「富獄三十六景 尾州不二見原」
日本橋東洋 絵師 歌川広重
浮世絵 「東海道五十三次日本橋朝の景」
日本橋文明堂
絵師 伊東深水
浮世絵 「伴天連主従図」
[銀造]
2011年4月19日 08:30
3月中旬からずっと日本橋たもとの桜が咲くのを、今か今かと待ちあぐねていました。
既に沢山の方々の桜便りが報告されていますが、あえて3本の桜のレポートを。
こちらは、日本橋交番横の、本年4月2日に開花していた枝垂れ桜です。満開!
左側のソメイヨシノのは未だ寒いよ~!と言っています。
翌週、4月9日にも行って見ました。満開でした。
がっ! この写真が見当たらないので、反対側の乙姫様の方から撮影した写真でご勘弁を!
下の写真は最新版で、4月16日午前の撮影です。西川さんから野村さんへの途中の
植込みに開花中で、4月20日ごろまではお楽しみできます。 ご覧になれますか?
右遠景の交番横の「枝垂れ桜」、真ん中が、この「八重桜」、そして遠景の「染井吉野」です。
では、日本橋でのお買い物の前後にお楽しみ下さい