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2014年12月 7日 09:00
東京駅八重洲口前の外堀通りおよび八重洲通りの地下に広がる「八重洲地下街」、通称「ヤエチカ」。
大丸東京店「ほっぺタウン」、東京ステーション開発(JR東海)「東京駅一番街」、鉄道会館(JR東日本)「グランルーフ フロント<旧キラピカ通り>・グランアージュ・黒塀横丁」に直結し、売場面積は都内のみならず国内でも有数のショッピングモール。
元々東京駅八重洲口における公共駐車場整備に合わせて建設された地下街で、昭和44年に完成。
元来八重洲界隈は日本橋・京橋と接する商業地域で、人々の賑わいのあった場所。
日本有数のオフィス街として再開発が推進され脚光を浴びてきた丸の内側に比べると、やや印象が薄くなっていた嫌いは否めませんでしたが、近年日本橋・京橋エリアも再開発計画が進められ、新たな人の流れも創出されつつあるようです。
八重洲地下街では11月26日~12月25日、年末恒例の「クリスマスフェスタ2014」開催中。
メイン・アベニューに抽選所が設営され、買物・飲食3,000円毎に1回抽選できる大抽選会が開かれています。
また12月19~24日は12:30~/15:00~の2回、フルート女子倶楽部によるクラシックやさまざまなジャンルの「クリスマスミュージックライブ」も予定されています。
八重洲口には、大屋根・ぺデストリアンデッキ・商業施設等で構成される「グランルーフ」が昨年完成。
駅前広場も整備され、装い一新です。
12月1日、2年目を迎えるグランルーフに "TOKYO COLORS" をコンセプトにしたイルミネーションが点灯。
(2015年2月14日迄 17:00~23:00)
吹く風の流れを取り入れた光の変化など未来をイメージさせる演出で、訪れる人々の未来への希望、東京の輝ける未来を表現したものと聞きます。
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2014年12月 4日 18:00
浜離宮恩賜庭園では、紅葉の真打ち「イロハモミジ」が見頃を迎えている。
モミジと云えば本種を指す程カエデ科カエデ属の代表的品種。
別名イロハカエデ、コハモミジ。
京都の紅葉の名所の高雄に因んでタカオモミジとも呼ばれる。
和名は掌状に5-7裂する葉を端からイロハニホヘトと数えたことに由来するとされる。
園内約6,000本の樹木の内、イロハモミジは25本を数える。
カエデとはカエデ科カエデ属の総称でモミジとも云うが、これは紅葉するという意味の "もみず" からきており、秋に紅葉する植物の代表であるカエデ類を指すようになったとされる。
イロハモミジには多くの園芸品種があるが、その魅力は
①緑~黄~赤に多彩に移ろう様
②細かく分かれた枝にびっしりついた小型で掌状に5-7裂した葉の繊細な美しさ
③色味の鮮やかさ
潮入りの池(大泉水)周辺に植栽されたイロハモミジの鮮烈なカラーが水面に映え美しい。
[銀造]
2014年12月 4日 09:00
11月28日、この日は「良い庭」という語呂合わせで、東京都の庭園巡りの絶好の日(と、なるために)命名されているようです。
そんなPRの言葉に惑わされた訳ではありませんが、日頃から大好きな浜離宮庭園も、晩秋に訪れた記憶はありません。
それではと、訪れましたので、「良い庭」の報告を申し上げます。
入苑して直ぐの、庭園の紅葉。 イロハモミジが見事に紅葉していました。
遠遼館跡を通って、少し行った所の左手の
コフクザクラ、ロウバイが花を付けていました。
そして、中島の茶屋の手前の光景です。
春に訪れた、八重桜の散歩道では、
平日にゆっくりとお散歩を楽しまれるご夫婦がちらほら。
いやはや、平日の浜離宮はゆったりしていて、本当に癒し空間です。
晩秋の紅葉の見ごろは、12月7日ぐらいまででしょうか?
お早目にお出かけ下さい。
年初に放鷹術が披露される広いお庭では、2歳程のよちよち歩きのお子様を連れたお母様達(ママ友と言うのでしょうか?)
芝生の上で、親子さんが元気に、はしゃいでいらっしゃいました。
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2014年12月 4日 09:00
12月3日、銀座の街に「ヒカリミチ2014」のイルミネーションが点灯。
点灯期間:2015年1月18日まで
点灯時間:15:00~24:00
今年のテーマは「未来を照らす光」。
昨年同様74本の光る三角柱を中心に、銀座通り(中央通り)の1丁目から8丁目、晴海通りの数寄屋橋から銀座4丁目交差点までの合わせて約1500mの沿道を、約18万個の特別に開発した "スペシャル・シャンパンゴールド" 色のLEDが華やかに包みます。
銀座通りでは、光る三角柱の上部に "希望" を意味する輪が輝き、晴海通りでは、ガードレールと街灯に装飾が施され、幻想的にヒカリミチを演出。
行き交う人々の思いが繋がり、光り輝く輪に拡がっていく、そんな様子をイメージした意匠。
東北復興の願いを込めて始められた「GINZA ILLUMINATION」プロジェクトも今年で4年目。
今年はその想いを具現化するシンボリックなアート作品が新たに設置・掲出されています。
ひとつは、4丁目交差点付近の沿道に設置されている、高さ2mの巨大球体オブジェ「MOON」。
もうひとつは、4丁目交差点角の工事現場の仮囲い壁面に掲出されている、障害のある方たちのアート活動を支援し展示する 岩手県花巻市「るんびにい美術館」出展アート作品。
尚今年もイルミネーション期間中は協賛店や趣旨に賛同の店舗内に東北復興支援のチャイティ募金箱が備えられています。
[ジミニー☆クリケット]
2014年12月 3日 14:00
明日はもう師走という、11月最後の日曜の朝、雲一つなく晴れ上がり、風も無く、勝どきの河川テラスから見る隅田川には、きれいに向こう岸(築地側)のビル群が映り込んでいます。
勝鬨橋越しに見えているのは、左から、ニチレイ東銀座ビル、住友生命東京本社ビル、そして、聖路加タワーです
ニチレイは、前身が、「帝国水産統制株式会社」、商号変更した「日本冷蔵株式会社」を経て、現在の「株式会社ニチレイ」に水産物の加工、冷蔵からスタートした、築地に縁のある会社です。
川下側に目を転じると、新しい築地大橋越しに、東京タワーや港区の高層ビル群が、やはりきれいに映り込んでいました
この時間帯は、まだ隅田川を行き来する船も無く、川面は鏡のようでした
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2014年12月 3日 09:00
11月28日、「日本橋さくら通り」(外堀通り~昭和通り)、「八重洲仲通り」(永代通り~八重洲通り)、「八重洲センタービル公開空地」のイルミネーションが点灯。
点灯期間:11月28日~2月14日
点灯時間:16:30~23:00
今年のテーマは「GATE」
東京駅からお江戸日本橋に通じる「さくら通り」に、『光の門』を表現し、過去と現在、現在と未来を繋ぐ「八重洲・日本橋」にスポットを当て、歴史ある街に思いを巡らせて欲しいとの趣向。
1.さくら通りイルミネーション
各交差点に面するサクラの木には白色のLED(44,000球)
各交差点間のサクラの木にはシャンパンゴールドのLED(110,000球)使用
2.仲通りイルミネーション
江戸切子のシンボルイルミネーション
3.八重洲センタービル前広場
内部に照明の入った三角柱
表面には江戸切子の「麻の葉切子模様」
八重洲から日本橋界隈も日々変貌を遂げているが、"古いものと新しいものが「融合」し発展することが大事" と江戸切子から学びたいとの趣意から、メインビジュアルに採用と聞く。