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2016年12月29日 12:00
東京タワーの「特別ライトアップ」が連日、目を楽しませてくれています。
日本各地計12都市で開催が予定されている、2019年の「ラグビーワールドカップ」。
その開幕1000日前となる12月24日、大会への気運を盛り上げていくため、開催都市のひとつである東京都によるカウントダウンイベント
が、東京タワーにて開催されました。
併せてクリスマスイブのこの日、東京タワーが「ラグビーワールドカップ2019」の開催都市マークをイメージした、青・白・緑の3色の「特別ライトアップ」で彩られました。
点灯時間 日没~19:30 / 20:00~23:00
因みに、19:30~20:00 は「クリスマス・ライトダウンストーリー」、23:00~翌明け方迄は「ランドマークライト(冬バージョン)」が点灯。
この日も、勝どきの隅田川テラスから築地市場越しに、遠目にもくっきりと「ダイヤモンドヴェール:青・白・緑」が望めました。
[JRTフェルト]
2016年12月28日 16:00
クリスマスが終わり、街のあちこちでは新年を迎える準備が始まっています。
強運厄除け、東京の銭洗い弁天である「小網神社」も、新たな年を迎える装いと
なっていました。
「日本橋七福神巡り」の福禄寿(福徳長寿の神)、
弁財天(商売繁盛、学芸成就の神)としても親しまれている小網神社。
初詣にいかがでしょうか。
小網神社については、以下をご参照ください。
[佃のうさこ]
2016年12月28日 14:00
お仕事のランチタイムの合間に、お買い物の合間に、ちょっと15分だけ散策をしてみたら、どんな風景に出会うでしょうか。今回は、外堀通りの有楽橋交差点から銀座1丁目をくるりんと回ってみました。
①まるごと高知の龍馬像
高知県のアンテナショップ。正面には、築地土佐藩邸に寄宿していた坂本龍馬さんの像。桂浜の龍馬像は頭上10m以上もあって見上げることしか出来ません。でもここなら、高知県須崎市のゆるキャラ、二ホンカワウソのしんじょう君みたいに一緒にならんでのツーショットも嬉しいです。江戸時代末期に、ここからほど近い、現在の外堀通り鍜治橋交差点近くにあった千葉定吉道場や、銀座6丁目にあった佐久間象山塾に通った龍馬さんは、この辺りを闊歩していたかもしれません。
②東京高速道路紺屋ビル
この高速道路の下は江戸時代、江戸城修復のために開削された京橋川。先ほどの「まるごと高知」のあった場所は、南紺屋町と呼ばれていて、町人の仕事着を染める職人さんが住んでいました。その名残をとどめるビルの名前のようです。今は、10:00の開店前から多くの人が並ぶ人気のパン屋「セントルザ・ベーカリー」のパン職人さんが大活躍です。
③並木通りがスタート
銀座1丁目から8丁目まで、真っすぐ南北に貫く1000mの並木通りが、ここからスタートします。通りは、江戸時代の町割りの面影です。
④三弘社とスターバーギンザ
ビルの柱の趣に足が吸い寄せられます。三弘社は明治44年に創業、大正11年にここ銀座1丁目に開設された広告店です。その年には、東京の路面電車回数券の裏面広告権を取得。その後昭和26年には、東京都交通局の指定代理店になっています。時代時代の先端を行く100年を超える歴史がある会社です。
そんな歴史を持つビルの地下には、「スター・バー・ギンザ」。こちらは、1996年世界カクテルコンクールで、日本人初の世界チャンピオンになった岸久さんのお店です。
⑤幸稲荷神社
並木通りから入った路地に銀座八丁神社の一つ幸稲荷神社が。街の再開発で、江戸時代から庶民の信仰厚いお稲荷さんも、止む無くビルの屋上に移ることもありますが、こちらは高いビルの谷間にきちんと鎮座されています。
⑥昭和レトロ風景と2つ星レストラン
路地を抜けて、銀座レンガ通りに出ると急にレトロな空気が。「三州屋」さんや、そのご近所にあった歯医者さんも2階建て。三州屋さんは、愛煙家の方々にはありがたい存在、全席喫煙可のお店です。ビルに挟まれた風景は、なぜか懐かしい昭和に写ります。
そして振り向けば、イタリア料理店の「Taverna GUSTAVINO」さん。京橋の再開発でこちらに移ってきた人気店。昭和レトロとお洒落なレストランが混在するのも銀座の魅力です。
⑦銀座「升本」さん、見てみたい年代物のレジ
柳通りに出て右へ、山形県のアンテナショップを過ぎて並木通りに戻って来ると、「升本」さんの粋な暖簾が目を引きます。お店には90年前の古いレジがあるとか。同世代のレジが銀座3丁目の煉瓦亭さんにも。出会いたい銀座の一品ではないでしょうか。
⑧路地の店先にぶら下がる魚干し網
柳通りをスタート地点の有楽橋交差点に戻る途中、路地がありました。なんと店先に魚干し網が吊るしてあります。大きな鮭の切り身が10切れほど。銀座の路地で鮭は、いい塩梅な干され具合になるんでしょう。路地とは言え、銀座なのに、、?の風景に、銀座散歩がやみつきになりそうです。
ゴール:外堀通り有楽橋交差点
くるりん15分完了です。vol.2へつづく。
[ジミニー☆クリケット]
2016年12月28日 12:00
今年最後の月曜日、波除通りの突き当りにある波除稲荷神社は、もうお正月の準備が整っています
波除稲荷神社は、「災難を除き、波を乗り切る」 波除稲荷様として、災難除・厄除・商売繁盛・工事安全等の御神徳に崇敬が厚い神社です
境内には、恒例の大祓 茅の輪もできあがっています
お正月前の波除通りは、築地市場関係者、お正月準備の食材を買い求める人たちや外国人観光客で大混雑
神社の前の通りを、冷凍マグロを運ぶ人、ターレーに乗った人が行き交います
クリスマスが終わって、一気にお正月が近づいたことを感じさせてくれる場所です
波除稲荷神社のHPはこちら ⇒
http://www.namiyoke.or.jp/
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2016年12月27日 14:00
東京タワーはイベントやプロモーション等により、「特別ライトアップ」と称して、7色の点灯色を持つ「ダイヤモンドヴェール」を使用したカラフルな光を演出したり、あるいはサーチライト照射により、鮮やかでインパクトのある色を浮かび上がらせたりと様々な演出が見られます。
特別ライトアップは週
末や記念日に応じて不定期の点灯。
今月は、3・10・17日の土曜日と18日~22日はダイヤモンドヴェール <クリスマスツリー> が、本日23日と25日はダイヤモンドヴェール <レインボー> が見られます。
(20:00~22:00)
躯体から外に向かって輝く総ライト数は276。
17段ある光の階層それぞれが、7色に変化する機能を有し、色ごとに、愛・自然・命・夢・平和などのメッセージが込められていると聞きます。
白い灯りがひとつひとつ独立して見える、ダイヤモンドを散りばめたようなライトアップ。
勝どきの隅田川テラスから築地市場越しに、遠目にもくっきりと、ダイヤモンドヴェール <レインボー> が夜空に輝いています。
因みにこの日は、日没~19:30 / 22:00~翌明け方迄は「ランドマークライト(冬バージョン)」、19:30~20:00は「クリスマス・ライトダウンストーリー」が点灯。
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2016年12月26日 12:00
亀島川右岸の湊1丁目から八丁堀4丁目にかけ、此の程整備された、バリアフリーで水辺まで近づける "亀島川緑道" 。
鉄砲洲通り脇から階段やスロープで水辺近くまで降りることができ、ベンチが設置され、草木も植栽されています。
特に草木は、江戸・明治期の亀島川の風景
をイメージして、在来種を多く取り入れ、一年を通じて季節を感じられるよう工夫されていると聞きます。
また、夜間は温かみのあるLED照明が採用され、デッキから、区民有形文化財および公益社団法人土木学会の「選奨土木遺産」に選出された「南高橋」のライトアップや、大川端リバーシティ21の高層マンション群の夜景を楽しむことができます。
植栽されたバラ科シモツケの残り紅葉。
夜間は明るく照らし出されます。
区内の貴重な水辺空間資源。
一足先に整備された対岸のボート係留場に次いで、此の度は新たな憩いの場としての護岸活用事例です。