4月7日(金)は、午前中は曇り模様の天候。
朝から、「築地本願寺伝道会館」へ宿泊の知人を迎えに。
「伝道会館」は本願寺へ向かって右側に位置し、宿泊施設もあります。リーズナブルな価格で、知人も喜んでいました。
その後、知人とともに、八丁堀区民館まで徒歩で。 中央区の区民館は、その多くが、交通至便な場所にあり、使用料もリーズナブルで、貧しいNPO法人にとっては、助かります。 その手前、「桜川公園」でも桜がほぼ満開でした。
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相生橋付近にカンムリカイツブリ出現
春海運河にはかつての貯木場がありますが、今では冬鳥たちの憩いの場になっています。 本日もうさこ、石川島公園と相生橋付近の定点観察をしていると、なんと頭の羽がなんとも特徴のあるカンムリカイツブリがいるではありませんか!
どれか、みなさんおわかりでしょうか?ずんぐり黒いのは、以前ご紹介したオオバンです。その手前の、、、。
カンムリカイツブリは、冬の間、ユーラシア大陸から越冬にやって来ています。だから日本にいる間は冬羽なんですが、このカンムリカイツブリさんは、もう夏羽にかわりつつあって、なんとも立派な冠の頭です。 大変貴重なタイミングで出会えました。
左の写真は、去年3月末に亀島川の南高橋から観察出来た冬羽のカンムリカイツブリです。
去年と今年と、3月末から4月初めにカンムリカイツブリを中央区で数日間見れると言うことは、北に帰る中継地になっているのかもしれませんね。
また、来年も羽を休めにおいでよ!!
花まつりー大観音寺
4月8日は、御釈迦さま誕生の聖日です。 人形町の大観音寺では、毎年「花まつり」のイベントが開催されてきました。 今年は、御釈迦さま誕生の聖日が土曜日となり、大勢の人々がお参りをしました。
境内に花々で飾られた「花御堂」をつくりお堂の中の立像に甘茶をそそぎ、お祝いをします。また、御本尊の特別開扉もありました。
当日は、参拝者に甘茶と和菓子のサービス、人形町の名品が当たるお楽しみ抽選会も行われました。
お参り後、小判型煎餅を頂戴しスピ-ド籤を引き、当たれば人形町の名店から色々な賞品が頂けます。籤が外れても階段下のテントで甘茶と和菓子を頂けます。
小さなお盆に載せられた甘茶と和菓子が振舞われ、赤い毛氈を敷いた縁台に座り食べました。その傍らでは、人形町のキャラクター「人之助」も愛嬌を振りまいていました。
時々小雨の降る日でしたが、参拝して清々しい気分になりました。
築地本願寺「はなまつり」
4月8日は釈迦の誕生日。別名「降誕会」「灌仏会」。 母親の麻耶夫人の夢に白い象が現れた後懐妊、ルンビニの花園で釈迦は誕生し、生後すぐ7歩あるいた後、右手で天を、左手で地を指し、「天上天下唯我独尊」と唱え、この時、天から竜が現れ、甘露の雨を降らせ、釈迦の誕生を祝福したと伝えられます。 この故事になぞらえて、ルンビニの花園を模した花御堂を設え、中に誕生仏を安置し、甘茶を仏頭より灌いで釈迦の誕生を祝います。 築地本願寺では、4月9日、釈迦の誕生を祝う行事「はなまつり」が開催されました。 この日は生憎の雨模様。 11:30の灌仏会(法要)に先立つ、はなまつり一番の見所の、可愛らしい子供たちのパレード「稚児行列」も、本堂内にて行なわれました。 隅田川の夜桜
4月から特派員になりましたsaruです。よろしくお願い致します。
さて季節柄、初の記事は桜のきれいな場所を紹介します。場所は隅田川の永代橋の下流、中央大橋までの隅田川テラスにある、新川公園です。テラス沿いにずっと桜の木が並んでいます。対岸の石川島・佃島公園にもたくさんの桜が咲いているのが見え、「春のうららの隅田川」ではじまる滝廉太郎の歌曲「花」の世界が広がります。このあたりは隅田川の河口、昔の江戸湊にあたり、隅田川が最も広い場所。水辺の開放感を満喫できるせいか、テレビのロケなどにもよく使われる場所です。最近では漫画・アニメ・映画化もされた「三月のライオン」の舞台が、このあたりをモデルにしています。
さて、昼間の桜も良いのですが、掲載した写真は夜の新川公園。夜はライトアップされた永代橋、中央大橋を左右に見て、佃島のリバーシティの高層マンション群を背景に、川面を屋形船が行き交うなか、夜桜を堪能できます。上流にはスカイツリーも遠望できます。このときも会社や子供会のみなさんが花見で盛り上がっているようでした。 幹線道路からも少し離れているので静かですよ。お花見の時期には仮設トイレも設置されていますから安心です。今年はちょっと天候に恵まれず、お花見日和とはいかない週末でしたから、仕事帰りにちょっと寄り道してみてはいかがでしょうか。これから散りはじめるところ、川面にも桜の花びらが浮いていました。寒い日が続いたせいか、まだもう少しは桜は持ちそうな感じで、花吹雪に囲まれることも期待できそうです。 江戸バスで 花見に行きましょう
4月に入りやっと桜の花が開花しました。 「私は歩くのが苦手だから、花見は、ちょっと!」とか仰る方に、江戸バスでお花見に行かれることをお勧めします。 中央区役所からの日本橋方面への北循環の運行コースで行ってきましたので、ご報告します。(4月6日、10:00発、約1時間の一周コース) 中央区役所近辺の桜では、亀井橋公園、祝橋公園の桜が大ぶりの枝を広げて、満開です。4月9日ぐらいまでは、お花を楽しめると思います。 そして、銀座キャピタルホテル本館前の首都高の脇の植栽では、「紅白のハナモモ」が満開です。こちらも4月9日ぐらいまでは、美しく華やかでいてくれるでしょう。 さて、江戸バスで出発します。八丁堀駅前の新富区民館側、右手の桜川公園の桜が見えてきました。 満開に近い状態です。 東京駅北口では、日本橋桜通りの入り口、そしてホテル龍名館の前の桜並木が綺麗です。 私は、ホテル龍名館の和風ビュッフェランチが好きなのです。 江戸バスは、日本銀行前から始まり、三井本館と日本橋三越の間からコレド日本橋方面へ伸びる「江戸桜通り」も通ります。 新日本橋駅前から小伝馬町方面への道路、「江戸通り」には、清楚で真っ白な「コブシ」の街路樹が続いています。 江戸バスは、コレド室町の横の桜を見せて、再度小伝馬町の交差点で「コブシ」の街路樹を見る事が出来ました。 人形町方面にて、明治座前では、「八重紅枝垂れ」が未だ蕾のままでした。 その向こうの浜町公園では、きっと「ソメイヨシノ」が満開に近い状態だったことでしょう。 ここでいったん下車して、浜町公園でお花見をして、甘酒横丁で買い物をして、その後、水天宮前、ロイヤルパークホテル前の桜を愛でて、 日本橋区民センターで再度江戸バスに乗車しても良かったなと思いました。 その後、通過した人形町駅前の桜並木、日本橋小学校前の桜並木も素敵でした。 こうして、1時間の江戸バスで花見を満喫してきました。今年の桜の開花は一旦温かくなり開花宣言をした後に、2日ほど寒い日が続きましたので、本来3月末に満開の筈の「枝垂れ桜が未だ蕾」とか、「大島桜、ソメイヨシノも個体差があるようです」。 と言うは、未だ蕾の八重紅枝垂れは、今週末に咲いても4月中旬までは楽しめるのかなと思います。(お花の状態は、4月6日現在と、近日中の予測です。) 江戸バスの料金は1回100円です。乗り降り自由な一日乗車券は300円。車内では、「江戸バスMAP桜だより編」が入手出来ます。 |
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