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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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浜町公園 桜2017 清正公寺

[銀造] 2017年4月24日 18:00

4月中旬、浜町公園へ八重桜などを見に行きました。

今年は温かくなったかと思ったら寒い日が続いたり、4月初めには隔日で雨が降ったりで、桜も咲いて良いのか否か、迷ったことでしょう。

そんな天候だったので、例年なら3月末に開花する枝垂れ桜がまだ咲いていたり、八重桜との競演でした。後ろの建物は明治座です。

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 中央区の花、「つつじ、さつき」も咲き始めていました。 公園内は素敵な花々で彩られています。

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この浜町公園には、「総合スポーツセンター」があり、その中のレストラン・浜町亭はメニューも充実しています。

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 そして、加藤清正公をお祀りする「清正公寺」があります。

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「歩いてわかる中央区ものしり百科」によると、

「この場所には、かつて熊本藩主細川氏の中屋敷があり、加藤家が取り潰しになった後、熊本藩を引き継いだ細川氏が、加藤清正公を祀るため、文久元年(1861)に熊本本妙寺から勧請して創建した。屋敷内にあった寺だが、江戸時代には一般庶民の参拝も許されたと伝えられる。」とあります。 これからの好季節のお散歩にお勧めです。

 

 

 

銀座の休日散歩 8丁目から1丁目まで "4丁目で愛ましょう"

[銀造] 2017年4月24日 18:00

 4月20日、銀座6丁目の "GINZA SIX" が開業しました。

4月23日(日)に、銀座8丁目から散歩がてら、銀座シックスに入店しました。 エスカレーターに乗る順番は、開店当日ほどは混雑はしていませんでした。

しかし、6階に到着し、エレベーターに乗り換えようと思ったら、「屋上から降りてくるエレベーターは、30分待ちです」というので、屋上行きは断念。

6階のアート・ブック&カフェ/レストランを見て回りました。 3階と4階の間の吹き抜けに飾られた草間彌生さんの紅白のバルーン。

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底辺には、『LOVE FOREVER』のロゴが描かれているとの事。とても素敵でした。 1階の店舗も見て回りました。 5月の大型連休を過ぎた頃の平日 weekday に再訪しようと思います。

銀座4丁目の三越の壁面に掲示されたキャッチコピー。"4丁目でましょう" 洒落ていますね。

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ビルの周りのウインドウには、ライオン君も描かれていて、・・・。

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 洗練されたキャッチコピーとウインドウの装飾です。若い娘さん達も、"カワイイ"って、写真を撮っていました。

 銀座3丁目へ来たら、「銀座を歩いているシーンを撮ってね」と話している少女達。その後ろから、パチリ。 銀座で出身地の言葉を聞くとほっとする時があります。可愛いですね。

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 歩行者天国をゆっくりと楽しむなら、しばらくは、銀座2、1丁目です。 

今後も、"銀座でましょう"

 

 

湊橋と桜

[観太郎2017] 2017年4月22日 16:00

新川(霊岸島)と箱崎地区を結んでいる湊橋

 

今年の3月下旬はまだ寒い日が続き、日本橋川を遊覧する日本橋クルーズ船も心なしか冷たい様子でしたが、湊橋の3連アーチも桜の季節はまた違った趣があると思います。

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関山は 一葉が咲く 寿司の魅せ(店)

[銀造] 2017年4月22日 12:00

 人形町の甘酒横丁を100mほど入った所の大門通りとの交差点に、「大阪寿司の店」、「関山」があります。 前から、この店の前の桜は、どんな花を咲かすのかを興味を持って、楽しみにしていました。

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 4月中旬、白い花を沢山付けた八重桜、"一葉(イチヨウ)"が満開でした。今日は、寿司だけでなく、八重桜に魅せられてしまいました。

「一葉(イチヨウ)」は、八重・淡紅色のサトザクラ(オオシマザクラ系)です。雌しべが細い葉のように変化している(葉化雌ずい)のでこのように名前がつけられました。

お店の紹介をしますと、お持ち帰り専門のお店です。鯖や鮭、鯛などの押し寿司から太巻き寿司、茶巾寿司と様々な組み合わせの折詰が販売されています。一度、お立ち寄り下さい。

 

 

牡丹開花

[サム] 2017年4月21日 18:00

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 4月19日も都心の最高気温は26.1℃と4日連続の夏日となり、4月としての夏日連続の最長タイを記録し、浜離宮恩賜庭園の牡丹園では、"百花の王" "花王" と称され、"富貴草" 他多数の別名をもつ牡丹が、一気に咲き揃い始めた印象です。

園内の牡丹は、60種約800株と聞きます。

新緑に包まれた中、光沢のある薄い膜質の直径20cmにおよぶ大輪の花を付け、存在感のある花姿は華麗で、庭木の女王の名にふさわしい風情を醸し出しています。

花の咲き方は、「一重咲き」「八重咲き」「千重咲き」「万重咲き」「平咲き」「抱え咲き」「獅子咲き」と多彩で、花色も、「紫」「赤紫」「黒紅」「紅(赤)」「薄紅」「白」「黄」と変化に富み、「覆輪(外縁部が地と違う色で縁取られているもの)」「底赤(花弁の底部が濃い紅色)」「絞り」といった花柄も見られます。

因みに今年は、4月30日が七十二候の「牡丹華(ぼたんはなさく)」です。

 

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シロツメクサ咲き始め

[サム] 2017年4月19日 18:00

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6996RS'G.jpg 3月24日、東京管区気象台より、気象庁生物季節観測情報のひとつ「シロツメグサ開花」発表。(北の丸公園)

浜離宮恩賜庭園内の内堀広場ではまだ目立ちませんが、延遼館跡地では、シロツメグサの背丈も大分伸び、群生が見られます。

別名クローバー。

葉は3小葉の複葉が基本で、時に4小葉やそれ以上のものもあり、ヨーロッパでは、3つ葉のクローバーはキリスト教の三位一体の象徴で、4つ葉のクローバーはマルタ十字に似ていることから、幸運や幸福のしるしとされます。

アイルランドでは、毎年3月17日の聖パトリックの日には、シンボルカラーのグリーンやシンボルの3つ葉のクローバーデザインの衣裳や小物を身に着け祝う習わしがあります。

「詰め草」の名は、江戸時代にオランダから長崎に輸入されたガラス製品の梱包材にこの草を乾燥したものが用いられていたことに由来するとされます。

根粒菌の作用により窒素を固定する故、地味を豊かにする緑化資材にも用いられています。

宮沢賢治が童話「ポラーノの広場」で "つめくさの灯り" と表現したシロツメクサ。

近づいて見ると、小さな蝶形の花を下から順に毬のように咲き上げる様は、羽が生え揃い始めた鳥の雛の頭の様です。