[銀造]
2017年7月 6日 14:00
銀座4丁目で珍しいデザインのバスを見かけました。
都営バスが燃料電池バスによる運行を開始していたのです。
燃料電池では、大気中の二酸化炭素、窒素酸化物などを大幅に減らせると期待されています。
色んな形とデザインのバスを見かけると楽しいですね。
このバスの運行は、東京駅南口と東京ビッグサイトの間を往復循環しています。
途中の乗降場所は、有楽町駅、銀座4丁目、築地3丁目、勝ちどき駅、有明テニスの森です。
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/bus/2017/bus_p_201702247164_h.html
[佃のうさこ]
2017年7月 6日 12:00
先月、カルガモ親子が石川島公園にやって来たご報告をしましたが、その翌日の親子のひと時をご覧ください。
この日は結構な雨でした。その分、隅田川テラスには散歩の方もマラソンの方もおらず、親子にとっては、絶好のお散歩日和だったようです。
どこ行くの?
中央大橋の見物かな?
よく歩いてるよね、のど渇くよね!
ビルの間を飛べるようになるんだろうなぁ~。
その前に結構なハードメニュー!階段登り!!!
大きくなったら、その池でも遊べるね。
去年は、一組もカルガモ親子を見ることは出来ませんでしたが、今年は、嬉しいことに、雛5羽の親子と、雛2羽の親子と、写真の雛8羽の3グループの親子が石川島公園・隅田川テラスに来てくれました。しかし残念なことに、この8羽の雛は翌日には4羽になってしまい、その後姿を見ません。2羽の親子の1羽の雛は、私の目の前で隅田川に行き交う船の波にもまれ、、そのまま亡くなってしまいました。
5羽の親子は、元気に育っています!!!
住吉神社近くの佃小橋の下、最近綺麗に整備されたテラスで遊んでいます。
もう随分、親に近い大きさですから、独り立ちも、もうすぐでしょうか?
今後、亀島川や隅田川、晴海運河でカルガモを見かけたら、大きくなった、この子たちかもしれませんね。カルガモがいてくれるのは自然が豊かな証拠!!皆さん、カルガモとの出会いをお楽しみに!!
[五月雨ジョージ]
2017年7月 4日 18:00
中央区には、現在流れている隅田川、日本橋川、亀島川に加え、すでに埋め立てられてしまった川跡や臨海部の運河があるため、たくさんの橋があります。その数だけ橋の街灯にも様々な顔があります。今回はいくつかの橋の街灯をご覧いただきたいと思います。
独自性が際立つ永代橋の街灯です。
清洲橋の街灯は、私の好きなデザインの一つです。
豊海橋の道路を照らす街灯は、橋上部の梁に取り付けられています。
次回は中央区の名所スポットの街灯です。お楽しみに。
[にゃんボク]
2017年7月 4日 14:00
渋谷のスクランブル交差点が海外からの旅行者には新鮮/クールに見える、ということはすっかり 有名になりましたが、最初に聞いたときは、「え?あのごちゃごちゃした交差点のどこが良いの?」 思われた人の方が多かったのではないでしょうか。少なくとも私はその一人でした。
海外の方が、「日本に来たのだから、日本的なるものに触れたい」、といった際の「日本的」 なるものは、私たちの日常に溶け込み過ぎていて逆に気づきにくいのかも知れません。でも、 有名な神社仏閣、誰もが知っている建造物だけではなく、日常の中に魅力を感じ てもらえるのであれば、これは私たちにとっては肩ひじ張らずに楽しんでもらえる優良なコンテンツと思えます。
さて、今回は中央区の「路地裏」に迫ってみたいと思います。ただそこにある日常。 でもなぜか郷愁をそそる場所って良いなぁと思うのですが、 外国の方(勿論、国によって大きく違うでしょう)にはどのように映るのでしょうか。
なお、ここでの路地裏とは、「表通りに面していない、車が入って来られない道幅」の道路を選択 しています。昭和的な雰囲気を残した(車通りに面した)街角、は風情があっても今回は対象としていません。
まずは「路地裏の王道」・・・なんだか矛盾する言い回しですが、そんな位置づけなのが、人形町の路地裏ではないでしょうか。大観音寺脇は車が入れない狭い路地に歴史と風情のある建物が並び、その間を縫うように置かれたママチャリ。両脇には鉢植えの緑が彩を添えています。生活感があるようでいて、足元を見るにゴミ一つない洗練化された空間。うーん、憎い演出すぎます・・・。外国の方を自転車で案内するツアーでもここをカメラに収めている方は少なくないように見受けられました。
続いては、月島に参ります。ここは路地裏銀座や~!と叫びたくなるほど、路地裏の宝庫です。もんじゃ焼きで有名なもんじゃストリート(月島西仲通り)の左右それぞれの生活道路がそのまま路地裏としての風情を醸し出しています。次々と再開発の進む中央区においては、ビルとビルの合間の空間は無数にあれど、生活道路として郷愁を誘う場所は少なくなりつつあるのですが、ここはもう、路地裏のたまり場ですね。今のうちにレッドデータブックに登録しておきましょう。
最後に、佃に参りました。車通りが可能な街角が多く、意外に「狭い路地裏」を探すのには苦労しましたが、老舗のつくだ煮やさんも並ぶこの界隈はつくだ煮の香りとともに昭和の香りがプンプンと漂っています。そんな空間ごとお土産に、つくだ煮を買って帰るのが正しい楽しみ方ですね
[銀造]
2017年7月 4日 09:00
中央大橋を歩いていると、橋の上流側の袂で橋名を記した上に、東京都の銀杏と、何か見たことの無いシンボルマークを見つけました。
早速帰宅して調べると、このデザインは、パリ市の紋章の一部を模した「帆船」 であることが確認できました。
帆船が市章になっているのは船頭の組合長が代々シテ島を支配してきたことに由来するとのことです。
橋の中央部の上流側に設置された「メッセンジャー」の銅像(彫刻家オシップ・ザッキン作)が、行き交う船舶を見守っているかの様です。
この銅像は、当時パリ市の市長だったジャック・シラク氏が、パリのセーヌ川と東京の隅田川の友好を記念して贈ってくれたとのことです。
なお、この向こう岸には「パリ広場」が見え、皆さんの憩いの場となっています。
7月14日は、「パリ祭」。フランス共和国の成立を祝う日 (Fête nationale)です。
世界の人々が手をつなぎ、友好が末永く続くことを祈念しました。