[あすなろ]
2017年7月31日 16:00
8月1日は水の日。8月1日から7日は水の週間。
江戸時代以来、川や水路は交通の中心的な役割を担い
舟運による物流拠点から街の賑わいを形成しました。
< 日本橋、舟巡り>
近年、水辺空間に恵まれた中央区は、立地を活かした
まちづくりを進めています。
< 勝鬨橋、水上バス>
かつて、運搬の手段としてだけではなく、暮らしの
楽しみや風情を謳歌しながら活用されていた水辺で
あったように。
< 永代橋、屋形船>
緑道やテラス、水上バスが整備され、休憩、散策や
クルージングを楽しめます。当時の風景を想像しながら
水の恵について考えてみては如何でしょうか。
お出かけの際、日差し対策は万全に、水分補給も
心掛けてくださいね。
[サム]
2017年7月29日 16:00
7月23日の「ミンミンゼミ」に続き、7月28日、気象庁生物季節観測情報のひとつ「東京地方 アブラゼミ初鳴」が報じられました。
平年より4日遅く、昨年より15日遅いとの由。
鳴き声は、「ジー・・・」と鳴き始めた後、「ジジジジジ・・・」とも「ジリジリジリ・・・」とも聞こえ、「ジジジジジ・・・」と尻すぼみで鳴き終えます。
名前の由来については、翅が油紙を連想させるとか、鳴き声が油を熱した時の撥ねる音に似ているからとか、諸説あるようです。
体は黒褐色、背部に白帯、四肢と複眼は褐色、翅はセミの仲間には珍しい不透明の褐色。
佃公園のアブラゼミ、暑さを増幅させるような響きの鳴き声ですが、梅雨明けを告げるニイニイゼミ、晩夏のツクツクボウシと並び、盛夏を代表するミンミンゼミとアブラゼミの '蝉時雨' もまた季節の風物詩です。
[柴犬]
2017年7月29日 09:00
現在、コレド室町裏の福徳の森にて、「アートアクアリウム 夏祭り」が開催中です!
http://artaquarium.jp/ecoedo2017/aa-summerfestival/
日本橋付近で行われている夏の一大イベント「ECOEDO日本橋2017」の一環として、9月24日までの期間限定で開設されています。時間は、15時〜21時まで。荒天の場合は中止です。金魚すくいや射的など、懐かしい昭和のお祭りが堪能できます。また、人気DJによる盆踊りなど楽しいイベントも行われますので、ぜひHPをチェックしてみて下さい。
夏祭り会場のお隣りには、かつての芽吹茶屋が現在「英遊齋水戯庵」としてオープン。
メニューはこちら!お酒や、インスタ映えしそうなものも色々あります。店内でも、お祭り会場でもお召し上がりいただけます。
夏祭りの会場は、コレド室町の裏手、福徳神社のお隣りです。小さい広場ですのでお見逃しなきようお気をつけ下さい...!
夜の日本橋は涼しくて爽やかで、行き交う人も穏やかでとても過ごしやすいです。治安がいいのもポイントです。
いつもと違った風景が見れる「ECOEDO日本橋」、9月24日まで、江戸の涼を体感できます。夏祭りだけではなく様々なイベントが開催され、浴衣で散策して頂くと特典もあります! 夏の夜は、ぜひ日本橋にいらして下さい。
[HK]
2017年7月28日 16:00
石川島公園を隅田川沿いに歩いていると様々な船の往来を見ることができます。
その中でも一番好きな舟が目の前を通りました。
You can easily encounter varieties of boats when you walk around Ishikawajima Park along Sumida River.
One of my favorite boat just came along.
調べてみると船名は「竜馬」でした。 船内はアーリーアメリカン調の落ち着いた雰囲気で、屋上デッキからも景観を楽しむ事ができるようです。
一度浜離宮から乗船したことがあります。
何気ない風景ですが、素敵です。
The name of the boat was "Ryoma". The inboard interior has a taste of eary American style and passengers can go up on the roof deck to enjoy wonderful scenery.
I myself once boarded on this boat.
Just an ordinary scene is just fine for me.
[サム]
2017年7月25日 16:00
7月23日、気象庁生物季節情報のひとつ「東京地方 ミンミンゼミ初鳴」が報じられました。
平年より2日遅く、昨年より3日遅いとの由。
名前通り、「ミーンミンミンミンミンミー・・・」という、体のサイズの割には力強い鳴き声で知られ、「夏の日中の効果音」としてもよく耳にします。
透明な翅に一連の暗色紋、黒い体色に青緑色の斑紋が特徴。
鳴くのは専ら雄ですが、個体の雌雄は、腹面の構造の違いで識別できます。
雌は先端に細長い産卵管があること、雄は鳴き声のリズムや抑揚を付ける役割を担うとされる、発音器の一部の腹弁が発達しています。
佃公園でもミンミンゼミの「蝉時雨」が夏本番を告げています。
鳴き終わると、間を空けずに他の木(枝)に飛び移る「鳴き移り」習性も、顕著に見られます。
[サム]
2017年7月24日 18:00
7月19日、東京地方は梅雨が明け、連日猛暑が続いています。
一般財団法人日本気象協会が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトは、昨年に引き続き、東京都公園協会と協力して、都内8ヶ所の都立公園で、7月21日~9月18日の夏季期間中、和傘を無料で貸し出すサービスを始めました。
本プロジェクトは、熱中症罹患者を減らし、死亡者をゼロにすることを目指し、その発生に大きな影響を与える気象情報の発信を核に、より積極的に熱中症対策を呼びかける取り組み。
和傘のデザインは全部で11種類。庭園ごとに異なるデザインが楽しめ、各々和風にデザインされた「熱中症ゼロへ」のロゴマークが配われています。
浜離宮恩賜庭園の和傘は、ブルーの柄物とグリーンの無地の2種。
尚お花畑では、今月初旬から咲き始めたキバナコスモスが今月末には見頃を迎える見込みと聞きます。