[ジミニー☆クリケット]
2017年12月 3日 16:00
昭和通りのイチョウがみごとに黄葉しています
「中央区で管理されている街路樹」のHPを見てましたら、一昨年の樹木別のランキングと変わらず、イチョウはスズカケノキ、ヤナギに次いで、3位(2017年5月8日現在)でした
ただ、ヤナギとの差がほぼ無くなっている(たった2本差)ことに気づきました
イチョウは本数がふえていますが、「区の木」であるヤナギが減っているのが、若干気がかりですね(下の2015年12月のブログ記事ご参照)
関東大震災後に、復興事業の一環として作られた道路である昭和通りの街路樹にイチョウが選ばれたのも、イチョウの耐火性に対する評価があったのでしょう
いよいよ、年の瀬、師走です
2015年12月のイチョウ黄葉のブログ記事はこちら ⇒
/archive/2015/12/post-2933.html
[サム]
2017年12月 2日 14:00
11月29日、日本橋さくら通りに、年末恒例のイルミネーション「TOKYO ILLUMILIA 2017-2018」が点灯。
会期:11月29日~2018年2月14日 16:30~23:00
八重洲さくら通りでは、主にシャンパンゴールドのLED電球を使った桜の木のイルミネーション、八重洲仲通りでは、江戸切子のシンボルイルミネーションを展開。
八重洲センタービル前広場には、「絵巻・山王祭礼之図」から、当時の八重洲~日本橋地区の山車行列を抜粋して展示。民俗的にも貴重な資料でもあるこの絵巻には、現代と変わらない江戸っ子の「祭好き」な様子が描かれています。
「TOKYO ILLUMILIA 2017-2018」では、日本の伝統文化とイルミネーションが融合し、街全体を華やかに演出しています。
[サム]
2017年12月 1日 18:00
11月29日、東京管区気象台より、気象庁生物季節観測情報のひとつ、「イロハカエデ紅葉」が報じられました。
平年より2日遅く、昨年より1日早い由。
漸う紅葉の真打登場です。
浜離宮恩賜庭園でも、園内の樹木約6,000本の内、25本を数えると聞くイロハカエデが真っ赤に染まり、見頃を迎えています。
殊に逆光の、太陽の光を透かして見る真紅の葉は、鮮やかさが一層際立ちます。
芽吹きから初夏・秋にかけ、黄緑~緑~黄~赤と、多彩に移ろい、各々目を楽しませてくれますが、紅葉シーズンの色味は格別。
中島の御茶屋、松の御茶屋、燕の御茶屋を背景に、この時期ならではの大名庭園の色彩豊かな風情を醸し出しています。