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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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スクラッチタイルって 猫の爪で引っ掻いた? 

[朱房の十手] 2018年3月 6日 18:00

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引っ搔き傷のつけられたタイルのことを指します。

    猫の爪とは関係ありません。

 

 流行り出したのは、帝国ホテル本館が完成してからです。タイルの欠点は製造工程で数パーセントが、焼きむらが出てしまい製品化出来ないことです。

 

ところが写真のタイル(スクラッチタイル)はむらが出てるからこそ、かえって陰影が素敵です。経済的な理由でも関東大震災以後、広く使用されたものと思います。

 

 中央区役所傍の鈴木ビル、銀座豊岩稲荷の前にある第一菅原ビルなどに見ることができます。じっくりと眺めて見ると趣き深いです。

 

 

 

2018 寒緋桜開花

[サム] 2018年3月 6日 14:00

DSC02009ELS''.jpgサクラ(寒緋桜)RSG.jpg 晴海トリトンスクエア 朝潮運河沿いの「さくらの散歩道」に植栽されている「カンヒザクラ(寒緋桜)」が開花。

別名「ヒカンザクラ(緋寒桜)」。

台湾、中国南部原産の暖地性の桜とされ、花弁・萼筒・萼片が鮮やかな緋色で、釣鐘状の花を俯き加減に小枝いっぱいに付け、独特の佇まいです。

その名の通り、まだ寒さの残る浅春に咲き始める、緋桃か紅梅のような花色は、人目を引きます。

散り際も、花弁がひらひらと散らず、儚げなソメイヨシノとは一味違う情感です。

桃の節句が過ぎ、まだまだ寒暖が繰り返す季節ながら、陽射しに着実に温もりを感じます。

 

 

箱崎川、浜町川&龍閑川を歩く!

[株式会社 彦晴] 2018年3月 6日 12:00

今回は、今は埋め立てられてしまった箱崎川、浜町川&龍閑川を歩いてみようという企画です。

コースとしては、隅田川の箱崎ポンプ所をスタートして箱崎川、浜町川&龍閑川を通って

外堀通りの龍閑橋を目指します。

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まず、左の写真は清洲橋から見た箱崎ポンプ所です。隅田川と箱崎川支流の

合流地点からのスタートとなります。その先の箱崎川支流の跡地には

首都高速道路株式会社東京東局があります。

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そして、東京シティエアーターミナルを過ぎると右手に有馬小学校が見えてきます。

ここから浜町緑道へと入っていきます。ここが箱崎川と浜町川の合流地点となり、

浜町川のスタートとなります。

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浜町緑道は新大橋通を渡って続きます。

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浜町緑道ではかわいらしい花が迎えてくれます。

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そして、甘酒横丁との交差点では弁慶も私たちを歓迎してくれています。

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左の写真は日本橋消防署人形町出張所となります。

そして久松警察署前の交差点を過ぎると浜町緑道も終わりとなります。

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久松町区民館を過ぎると戦後すぐに建てられた連鎖式の店舗が今でも残っています。

東京都は戦後のがれきの処理対策として昭和23年に龍閑川を昭和25年に浜町川を

埋め立てています。

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そして鞍掛橋を過ぎると竹森神社が見えてきます。

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そして中央区側から入ると龍閑児童遊園で千代田区側から入ると龍閑児童公園のこの地点で

浜町川と龍閑川は合流していました。真中の写真は直角に交差する龍閑川をあらわしている

と思われる。

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そしてここを左折します。こんな細い路地が中央区と千代田区の境界線となっていました。

隣にあるもっと交通量の多い道路でもと思いますが、昭和22年までは龍閑川があったから

なんですね。

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真中の写真は福田稲荷神社です。創建711年と非常に古い神社です。

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昭和通りを越えると龍閑川の埋め立て記念碑がありました。

真中の写真は両社稲荷神社です。

そして今川橋跡の記念碑です。

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店の看板が道路中央まで出てきています。大型車は通行できないでしょう。

そしてJRの高架下を抜けていきます。

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龍閑橋の親柱(日本最初の鉄筋コンクリート橋)が残されていました。

真中の写真は日本橋川と龍閑川の合流地点ゴールとなります。

東京にはいくつもの〇〇橋という地名が残っていますが、実際には川も橋も

ありませんが、今でも地名となって私たちに歴史を伝えてくれているのだなと感じた

今回の街歩きでした。

 

 

 

春暖のプランツウォーク

[サム] 2018年3月 5日 12:00

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 1・2月の厳寒期休止中だった、晴海トリトンプラザ2F

「i green ポケットプラザ 花・水・樹」の専属ガーデナーの案内で園内を散策するミニガーデンガイドツアーが、3月1日

3ヵ月振りに開催されました。

日中の最高気温は20.3℃と4月下旬並みの暖かさ。

緑のテラスでは、この時期に相応しい、フクジュソウ、セツブンソウが目に留まります。花のテラスの、地味ながら芳香のある小さな白花サルココッカも印象的。

スノードロップ、クリスマスローズ、ハボタン、イングリッシュデージー等、白色系の花が目立ちます。キルタンサスは細長い筒状でやや湾曲したラッパ状のエキゾチックな感じのするユーモラスな花。全般的にはまだまだ花数は限られますが、この他に、ギンヨウアカシア、ナニワズ、パンジー、ビオラ、ストック等々が楽しめます。

 

左から、クリスマスローズ、サルココッカ、ハボタン、イングリッシュデージー、スノードロップ

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千代橋の夜桜

[ジミニー☆クリケット] 2018年3月 4日 18:00

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千代橋せんだいばし)の脇に咲くカワヅザクラです

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ふだん、昼に見ても、1本だけ咲いているサクラはそれほど意識しないのですが、完全に暮れ切らない夜空の下で見たカワヅザクラはとても美しく、思わずカメラを向けてしまいました

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咲いているのは、下の地図赤〇の場所です

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都営地下鉄大江戸線の「築地市場」駅の近く、銀座から築地に向かう「中央市場通り」が、「首都高速」を渡る千代橋のたもとです

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カワヅザクラは、2月ころ開花する早咲き桜です。花は桃色ないし淡紅色で、ソメイヨシノよりも桃色濃いのが特徴

咲いている期間も長いです

静岡県の河津町原木が発見されたことから、そう名付けられたそうです

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青みを残した夜空に咲くカワヅザクラの花は、1本でもとても迫力があって、すばらしかったです

 

 

オカメザクラ開花

[メニイブックス] 2018年3月 4日 12:00

3月3日中央区観光協会特派員の意見交換会の終了後、テレビで紹介されていました日本橋室町1丁目と日本橋本町1丁目の間の通りに植えられている「オカメザクラ」を見に行ってきました。場所によっては5分、場所によっては8分咲きでした。

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日本橋の交番の前の桜はまだまだでした。(当たり前かあ。。。)でももうすぐ春ですネ。

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