山形県東根市は、平成3年7月6日に中央区と友好都市になりました。東根市が生産量日本一を誇るさくらんぼの木を中央区に贈呈したことから交流の縁が芽生えたのだそうです。
この東根市に、国指定特別天然記念物の大ケヤキがあります。樹齢1500年以上、地上1.2mの幹周は16m、直径5m、樹高28mという巨木です。東根市立東根小学校の敷地内にあります。
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八丁堀 盆踊り 〜京華スクエア
夏休みも終わりとなる8月30日(木)、31日(金)の二日間に渡り、京華スクエアにて「八丁堀 盆踊り」が開催されました。
「八丁堀 盆踊り」は京橋七の部連合町会(中央区八丁堀地区の町会)主催で、毎年大変な人気となっています。
京橋地区 連合町会 京橋七の部連合町会
おなじみの東京音頭、炭坑節、の他、ご当地音頭となる大江戸八丁堀音頭等数多くの曲がテンポよくかかっていきます。
東京ダンボママは慣れない手つきで踊っていましたが、この盆踊りに向けて練習会も開催されているとのことです。
最終日の終了時間9時になると、京橋消防団による花火が打ち上げられ、フィナーレとなりました。
下町風情を残す八丁堀地区の絆を深め、暑かった今年の夏を締めくくるにふさわしい催しで、主催の京橋七の部連合町会を始めとする関係者の皆様に感謝、感謝です。
今後もつづけられることを切に願うものです。 m(_ _)m
住吉神社大幟の柱の埋設作業
8月3日から6日までの4日間、3年に1度の住吉神社大祭が行われ、6本の大幟(おおのぼり)が住吉神社の大祭を大いに盛り上げました。祭が終わり、その19日後の8月26日に柱は、再び佃堀に埋められ、3年後の出番を静かに待つことになりました。
8月3日~6日住吉神社大祭での大幟
そんな埋設作業を取材に行きましたので、その様子をお伝えします。 作業は、26日(日)の8時頃クレーン車が到着し、9時頃から始まりました。 40名位の人が、水につかり、ずぶぬれになって一致団結して作業に取り組みました。まず、佃川に大幟の支柱が浮かび、それを納める堀の水抜きが始まりました。
佃川に浮かぶ支柱 水抜き前の堀 水抜き作業
水抜きが終わると、佃小橋の上に待機していたクレーン車が、佃川に浮かぶ支柱を吊り上げ、堀の中に並べていきました。
佃小橋の上のクレーン車 支柱の吊り下げと格納
堀の中に支柱を、きれいに整頓して格納し、その上に土をかぶせ、埋設作業は、13時頃終わりました。その間約4時間、休憩も取らず、リーダーの統制のもと全員の方が熱心に作業されていました。
整頓された支柱 土をかぶせられ埋設された堀
佃町のみなさん本当にご苦労様でした。また3年後を楽しみにしています。 佃1丁目と佃島住吉神社をお散歩
こんにちは きょうは、先日佃1丁目をお散歩したときに撮影した写真を少し紹介したいと思います。 月島駅から少し歩いたところにある佃1丁目エリアは、江戸時代に大阪の西成郡佃村というところから漁師さんたちが移住して住み始めたのがはじまりで、今なお昔からの漁師町のスケール、風情が残っている地域です。 舟溜まりに架かる佃小橋からは、佃1丁目の雰囲気と、佃2丁目の大川端リバーシティとの対比が独特な風景をつくっています。
さて、佃小橋を渡り、佃煮屋さんなども並ぶ街の中を探検していくと... 「佃島住吉神社」にたどり着きます。 創建は1646年で、佃島に人が住み始めた頃から鎮座されています。それもそのはず、この神社も、もともと大阪の佃村にあった神社から神様を分祀したのがはじまりです。 この佃島住吉神社の最大のみどころは「陶製扁額」です。 扁額(へんがく)というのは、鳥居や屋根の上についている、名称や屋号を表した板のことをいいます。扁額は一般的には木製や石造のものが多いですが、 この佃島住吉神社の鳥居の扁額は、陶器でできています。近くで見ると、美しい質感が見事です。 明治時代の1882年、有栖川宮幟仁親王の揮毫による製作で、その貴重さから中央区民有形文化財となっています。 さらに、佃島住吉神社では水盤舎(お参り前に手や口を洗うところ)も明治時代につくられたものということで、中央区民有形文化財に指定されています。 欄間にある木の彫刻が見事で、舟と波が表現されているあたり、漁業や水運と縁の深い土地であることがよくわかります。 最後にこの写真、よくご覧になってみるとおわかりになるでしょうか。 佃島住吉神社の正面の鳥居は2つあり、神社の入口になっているほう(石造で陶製扁額がついている)とは別に、写真奥に赤い鳥居もありますが、こちらの赤い鳥居は、隅田川に面して建っています。 まさに隅田川から舟でアクセスしてお参りする神社だったのだなあ、と感じました。
今回お散歩していて思ったのは、佃1丁目は高い建物が少なくて空が広く、川が近いという立地もあり、青空がよく似合うエリアです。 残暑がまだまだ厳しそうですが、晴れた日には佃島さんぼはいかがでしょうか! |
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