[柳 さつき]
2011年10月15日 08:30
・・・一度お聞きしましたら、忘れることのない住所。
中央区日本橋 1-1-1
この地に 1712年(正徳12年)、土浦の醤油醸造所:『大國屋』が創業し、現在は『K & K』で親しまれている国分株式会社さんの本社ビルがございます。
この本社ビルの1F に
K & K ブランドのセレクトショップ
【ROJI 日本橋】がオープン!
国分さんの「今まで」と「これから」がテーマです。
店内には、お馴染みのK & K 印の商品はもちろん・・・
国分さんプロデュースのブランド【日本橋菓房】のお菓子 各種
「かりんと ちょこ」には「あられ きなこ ちょこ」という姉妹商品もあります。
カルピスクリームが入った「カルピス もち」。
【ROJI 日本橋】と道を挟んで真向かいの『榮太樓』さんの黒みつを使った「Kit Kat キット カット」。
もともと醤油醸造所から始まった国分さんらしい商品を見つけました!
国分の蔵元造り / 原材料:米と麹 / アルコール分 ゼロ
の 飲み口濃厚な昔ながらの「あまざけ」です。
「あまざけ」は古(いにしえ)から夏の飲み物と言われていますが、冬にショウガ汁を少量垂らして「フー、フー」していただくのも、美味しいですよね!
・・・と、「ご試食いかがですか?」と・・・・すすめてくださいました。
お店の奥の一隅に大きな木製の台が置いてあるスペースがあり、そこで試食させていただきました。
試食させていただきましたところそれぞれが美味しいので、さまざまなコラボレーションお菓子や、おつまみ用に「イワシのハバネロ」などのユニークな缶詰などを購入させていただきました。
その奥のスペースの壁には、日本橋の袂(たもと)の『大國屋』時代の錦絵が飾られていました。
今から300年前の姿です・・・!
【ROJI 日本橋】は、現在開催中の「宝探しゲーム」の発見報告所です。
【ROJI 日本橋】
HP: http://www.roji-nhb.jp/
これからの季節、イベントが盛りだくさんの日本橋。
お出かけの機会も増えることと存じます、どうぞお気軽に覗いてみてくださいませ!
[ゆりかもめ]
2011年10月14日 08:30
「銀座発祥の地」の石碑のすぐ近くに銀座伊東屋 本館のビルがあります。
いつも大勢の人で溢れているのですが店頭では御客様に紹介すべき新商品を販売なさっています。
上記は新しく改発された新商品でボールペンを握った時に中から芯が出てきてメモが終わったら芯がペンの中に納まる仕組みです。 いろいろの色のペンがありました。
これは私の取材の日、NHKの朝番組のテレビでも紹介されていました。
10時のオープンですが開店時のほんのひとときは「いらっしゃいませ」のご挨拶と共にサプライズもあり大きな空間の中に美しく商品が並べられています。
クリスマスカードを送る季節でもありますしグリーティングカードも眺めて居るだけで楽しくなります。
上記は自由手帳の外側カバーの数々ですがこの中から自分の好きなカバーを選び、自分に必要な項目の用紙を選びファイルに加えます。
住所録を加えたり、留学期間のページを作ったり転勤により新しくその時点から日誌をはじめたり・・・
1月~12月ではなく4月~3月や9月から8月の日誌であっても良い訳です。
自分流に楽しく創れる手帳です。
最近は昔のようにカレンダーが何処からも頂ける時代じゃありません。
自分で買うのなら早い内に自分に合ったカレンダーを探しましょう。
猫ちゃん、ワンちゃんの特集の他、御料理特集とか・・サイズやその他いろいろ工夫されています。
カレンダーの基本ですが数字の下の空白を大きく開けていますので家族で使うと日記風にもなり毎年,同じカレンダーを買って家族の記録を作る事も可能ですね。
その他 フレームショップ 和紙や和紙小物 アート&カラー・キッズ シニアグラス等・・・・
私達の生活を楽しくしてくれる物が数多く並んでいました。
9Fは伊東屋直属の喫茶コーナーもあり落ち着いた静かな場所があります。
9F カレンダーフェア
8F ミニギャラリー 星野イクミ個展
銀座伊東屋 東京都中央区銀座2-7-15
03-3561-8311
http://www.ito-ya.co.jp/
[小江戸板橋]
2011年10月11日 14:00
水面の高さから、東京の街はどう見えるのでしょう。
まち歩きの途中、橋の上から、流れる川面を見ながらそう思ったものです。
先日、中央区観光協会特派員を対象とした限定ツアー『Eボートdeエコツアー"水都 中央区"を体験しよう!』の募集がありました。
もちろん、即、参加を申し込みました。
Eボートという、10人乗りのオールを使った手漕ぎボートに乗るツアーです。
ルートは、亀島川を出発し、水門を潜り、日本橋川をさかのぼって、外堀に架かる常磐橋付近までの、往復90分ほどの行程です。
ライフジャケットを着込み、表情の引き締まった参加者に、ツアーを開催してくださったNPO法人地域交流センターの皆さんが、丁寧に事前指導をしてくれます。
一人づつ注意してボートに乗り込みます。
空気で膨らませたゴムボートなのですが、予想以上に安定性に優れていました。
これならば、お年を召した方も、安心して乗れます。
護岸の様子。係留された船舶。川に窓を向けた店舗。水面を飛び交う水鳥。
潮の満ち干きを目の当たりにし、スカイツリーのビューポイントに歓声が上がります。
コンクリートで高くガードされた両岸と、高速道路の曲線が空を覆う景色は、都会ならではのシーンです。
日本橋を水面から見上げたときは、胸が高鳴りました。
橋側面の獅子のレプリカが、こんなに近く見える。
焼夷弾が落ちて焼けた後が、橋の裏側に今でも残っている。
橋を通る人が、私たちに気づいて手を振ってくれました。
「わーい。こんにちは。」
視点が変わると、単純にはしゃげるものなのですね。
実は私、オールを漕ぐこと自体が、もう楽しくて。
大型レジャー施設の、何とかクルーズのようで。
ツアー終了後、都市における水辺の環境、景観保全、防災・緊急時対応など、視点を変えると見えてくる様々な課題を、地域交流センターの皆さんが、「都市の宝である、水辺、川」について、熱く語ってくれました。
舟運が輸送・物流の主役であり、河川、掘割が縦横に張り巡らされた江戸の町。
明治、大正、昭和と激動する時代の中で、様々に役割を果たしてきた河川。
河川の周囲の建物に残る、諸活動の痕跡。
そして現在も、先人たちから受け継ぎ、私たちが生活する空間でもある水辺。
多くの気づきがありましたが、とにもかくにも、Eボートをたっぷり楽しんでしまいました。
[滅紫]
2011年10月11日 13:00
「しゃん」「ザ・しゃん」「こんにち葉」「風まかせ」「うぬぼれ」・・・コレ何だ?と思わせる意表を衝くネーミングと洒落たパッケージデザインで知られている「うおがし銘茶」は創業1931年、今年80周年を迎えるお茶の老舗です。今日はこのうおがし銘茶の築地新店・茶の実倶楽部で開催の「手とり足とりお茶の入れ方教室」にお邪魔してきました。
以前は築地本店ビルで実施されていたそうで、新店での実施は今月からが初めてとのこと。本日1回目の参加者は7名。ちょっと鯔背な講師の軽妙な話しぶりでテンポよく「授業」は進んでいきます。講師のデモの後はさあ生徒一同実践です。説明どおりに入れて(つもり)隣の方と一椀ずつ交換。「う!隣の方の入れた方が甘い!」「どうして?」
2煎めを入れるのに時間をかけすぎたようです。ではここで本日教わった緑茶を美味しく入れるコツを特別にご伝授いたしましょう。
①お茶の量は一回5g、多すぎるのはX.ほうじ茶は倍量、玄米茶は7g。冷蔵庫で保存するのはX
②お湯加減。沸騰した沸かしたてのお湯を使うこと。電気ポットで長時間保温したままのものは失敗のもと
③茶碗は白(お茶の色を見るため)
④注ぎ方、一度沸騰させたお湯を湯冷ましか茶碗に入れ、そのお湯を急須に移しすぐ均等にお茶碗に。2煎めは急須のオシリをたたいて茶葉を平らにしてから均等に注ぐ。最後の一滴まで。(急須をふるのはX)最初は香り、2煎めで味を出す。
これで「きいろきんいろ」の美味しいお茶の出来上がり!
お土産に使用した急須とお茶をいただきこれで会費1,000円也。参加者の方と帰りに2Fの茶の実倶楽部に寄って再度復習。今日のお茶は季節限定の「風まかせ」、お菓子は木屋(板橋)のカワイイどら焼き、栗が入っていました。
「お茶の入れ方教室」は10月は15日、29日の土曜日、13時と14時の各2回。11月は5日、12日、26日の予定ですが時間は今のところ未定とのこと。お問い合わせはTEL:3552-6511(平日9:00~17:00)教室担当者まで。
[柳 さつき]
2011年10月 7日 08:30
「特派員の商店街訪問」にて
第16回:『室町大通会』
山本 たい人会長さまへインタビューさせていただきました。◎特派員の商店会訪問(第16回)◎ 今年度は【冠YEARイヤー】/室町大通会
そのとき、山本会長は・・・
「日本橋 架橋100周年の今年度は『冠イヤー』として、さまざまな催しものを計画しているけれども、
一番のおススメは・・・やはり【日本橋・京橋まつり】かな。」
とおっしゃられていました。
今年は大震災の影響で、いくつかのイベントが中止になったりしましたが・・・。
毎年恒例 【日本橋・京橋まつり】は
今年は【日本橋 架橋100周年 記念まつり】とコラボレーションし、
さらにパワーアップして行われます!
日本橋~京橋をつなぐ中央通りで繰り広げられますのは・・・12:00~ オープニングセレモニー
オープニングパレード
(順次) 東北復興パレード
架橋100周年記念パレード
四ヶ所の「演舞ひろば」では地元団体や日本各地の踊りが繰り広げられます。
『地元活性』 『諸国往来』 『東北復興』をテーマに物産市も大規模です。
9:30~16:00 「諸国往来市:日本橋みちのく復興市」
10:00~14:00 「粋だね市」
当日、お着物での大集合写真の撮影
15:00~ 日本橋 橋上
(参加ご希望のかたは、11:00~14:00 コレド日本橋アネックス広場にて、受付が必要です。人数制限あり お問い合わせ「東京着物ウィーク実行委員会」
:03-5652-5403 )
などなど・・・・
詳しくは
: http://www.nihonbashi100.jp/index.html
をご覧くださいませ。
10月の中央区は
「第59回 中央区観光商業まつり」開催中でしたり、「宝探しゲーム」が行われていましたり・・・
中央区観光協会: http://www.chuo-kanko.or.jp/event/2011/11_10.html
楽しいイベントが盛りだくさんですね。
どうぞお見逃しなさいませんように・・・・!
[銀造]
2011年10月 7日 08:30
今日は、中央区湊1丁目6-2にある湊湯さんへやってきました。 鉄砲洲神社の横の通りにあります。 粋な黒塀という感じです。リーフレットには、「八丁堀・サウナ付き銭湯 湊湯」とあります。
建替えをして、内装は白が基調で、清潔かつ大変モダンな造りです。 椅子も高くて、座るのに苦労はありません。 入って直ぐ左側がカウンターで、受付の様になっており、お客様とのコミュニケーションも出来て、良い造作です。 沢山の老若男女がお風呂を楽しんでいらっしゃいました。
ゆったりと、銭湯に使った後は、蓄積した疲れをとるのにマッサージが効果的ですね。
こちらでは、10分、100円で高級マッサージ機を利用できます。 これから、こちらに伺う回数が増えそうです。 洗練された湊湯さんのHPをご紹介します。http://www.minatoyu.jp/
若女将から伺ったお話では、弟さんは北品川で、「天神湯」という銭湯を営まれているそうです。両湯とも、東京マラソンコースに近いので、トレーニングの後に、さっぱりするのに良いと思います。
さて、今回で中央区の10銭湯めぐりを達成しました。
あなたも、銭湯めぐりをお楽しみ下さい。 中央区銭湯マップは、こちらです。http://www.city.chuo.lg.jp/kurasi/komyunitei/fureaisentou/files/A4-ura.pdf#search='