[お染]
2017年6月30日 18:00
今日はこれから開催されるイベントのご紹介です。
子供とクラシック音楽を聴いたり、弦楽器やフルートに触れるチャンスです!
しかも無料なのです
「第一生命ホール・オープンハウス2017」
日時:7月22日(土)12:00~17:00(最終入場16:30)
場所:晴海トリトンスクエア
http://www.triton-arts.net/ja/concert/2017/07/22/2424/
事前申し込みは必要ありませんが、下記の体験イベントは予約が必要です。
■裏方の仕事を見てみよう
■舞台の上で歌ってみよう
■フルート初めて体験
第一生命ホールは、戦後まもなくから歴史が続く由緒あるホールです。
2001年に晴海トリトンスクエア内に移転し、新たなスタートを切りました。
珍しいオーバル型(楕円型)劇場です。
このようなコンサートホールの裏方のお仕事(照明操作など)を間近でみたり実際にやってみたり、
舞台の上から客席を見たり、普段なかなかできない体験ができるチャンスです。
体験イベントの申込みが、6月30日より始まっています。
詳細はホームページをご覧ください^^
http://www.triton-arts.net/ja/concert/2017/07/22/2424/
今年の夏、コンサートホールに親しむイベント、
お子様の思い出と経験にオススメです。
[にゃんボク]
2017年6月28日 09:00
これまでさくらんぼと言えば、あんみつなどに"おまけ"のようについている存在。残すのはもったいないから食べている、とさしたる思い入れもなく口に入れる果物。
洋食でいえば、ハンバーグにつき合わせのサラダの上に乗っているパセリのような存在。
酢豚でいえば、パイナップルのように有っても無くても良いけど、何故か付いているよね、といった存在・・・。
そんな感覚だった自分を叱りつけなければならない!完全に認識を改めなければならない!と思ったのは・・・
他でもありません、中央区の友好都市である、山形県東根市にて作られ厳選されたさくらんぼを食べるようになってからです。
区内を走るコミュニティバス「江戸バス」のラッピングにより、「果樹王国ひがしね」の名前を見たことのある方もいらっしゃることでしょう。江戸バスのラッピングが気になっていた私は、東根市で毎年6月に開催される「ひがしねさくらんぼマラソン大会(ハーフマラソン)」に参加いたしました。
この東根のランニングイベントは「ランニング100選」にも選ばれる人気大会です。沢山のおもてなしと歓待が人気の秘密なのですが、なんといっても最大の特徴は、走っている途中にも提供される「さくらんぼ」エイドの充実!私も走っている最中に、「1日に食べたサクランボの個数、自分史上最大の日」を迎えました。食べることを言い訳に走るペースも遅くなり、まさに記録より記憶。タイムそっちのけでも大満足でした。
東根産の中でも厳選されたさくらんぼ。美しく輝く実をいただくと"ぷりっとした"弾力とともに口に広がる上品な甘みとそれを引き立てるほのかな酸味。こ、これは美味しい・・・。やはりホンモノは違います。
小さくも濃厚な果実が存分な主張をするとは・・・東京でいえば中央区みたいなものでしょうか!?
是非、美味しいさくらんぼをお試しください。
(写真は東根さくらんぼマラソン大会。自衛隊駐屯地を走れる珍しいコースレイアウト。ランニング界の有名人、金さん、世界選手権メダリストの千葉さん、荻原さんのトークも楽しめます)
[下町トム]
2017年6月26日 12:00
中央区では、平成元年4月に「花の都中央区宣言」を制定し、花や緑でつつまれた美しいまち・清潔なまちの実現に取組んでいます。大都会だからこそ、緑の風景を少しでも採り入れて過ごしやすい町づくりを目指しているということですね。
また、住民や地域に縁のある皆さんが緑化活動に参加しやすい仕組みづくりを推進し、さらに花のあるまちづくりができるよう、平成22年3月に「緑のアダプト制度」が設けられました。この制度に基づき、区内在住・在勤者を対象に、公園内や「花咲く街角」等の花壇で草花の植え付けなどの管理のお手伝いをする花壇ボランティアが随時募集されています。http://www.city.chuo.lg.jp/kurasi/borantia/katsudosuishin/hanasaku.html
ちなみに、「アダプト制度」とは、地域住民や事業者の方々が公的インフラの清掃や美化の活動を行い、管理する制度です。行政と住民との協力関係によりコミュニティの充実を図る取り組みが進んでいます。
私のうちの近くでも家族とともに花壇のお世話をしています。通りかかる方の眼を休める働きにつながればいいなあと思います。観光客や来訪者の皆さんにも気持ちよく中央区で過ごしていただきたいと思います。
街角で「花壇ボランティア」の方に出会った際には是非一言声をかけていただけたら嬉しく思います。花と笑顔のあふれる町でありたいものです。
[朱房の十手]
2017年6月24日 18:00
江戸歌舞伎発祥の地、京橋大根河岸青物市場跡
ここは、中央区京橋3-4です。
二つの石碑は同じ場所にあります。
歌舞伎発祥の地として昭和32年に建立されました。
中村座が、中橋南地に太鼓櫓を許されたのは1624年です。以来、明治26年まで270年続きました。当時は人形操り座、浄瑠璃座などの小屋があり大変賑やかな場所でした。その後江戸城に近い理由で興業物は撤廃され、日本橋堀留町に移りました。
青物市場跡の石碑は、昭和34年に市場開設280年を回顧して建立されました。
市場は、水運の良い京橋川北詰にありました。大根の名称は大根の入荷が多かった為につけられましたく。「歌舞伎発祥の地」とは、全関係ありません。くれぐれもお間違いないように
その後、昭和10年に築地中央卸売市場と合併する事になり、に移転しました。
銀座でお買い物ついでに、ご覧ください。
[kimitaku]
2017年6月23日 16:00
歌舞伎座から近いところに、お店があります。
通りの路地にあるので少しわかりにくいかもしれません。
木戸を開けると、女将の笑顔で迎えてくれました。
メニューには 「見た目は若いですが20年間本格的に・・・」
なんて書いてあります。
(←クリックすると大きくなります)
ネタは、すべて天然もの。
先日も「神津島の大きなコチが入りました。」なんて満面の笑顔で私に勧めます。
寿司を握る手さばきも、すごく繊細。
寿司の一貫一貫にネタの良さがすごく引き出されている感じです。
お酒も、自称「通」である私の知らない銘柄ばかり。
亭主がすべて自分で選びぬいたそうです。
見ず知らずの限定品で、それぞれ銘柄は季節により変わるそうです。
・・・これは、飲みすぎに注意・・・・。
亭主に伺いました。
天然ものの魚で、お酒とともにまったりと食事をしていただきたい。
とのこと。
満面の笑顔でお話しいただきました。
入り口に、「目指すは・・・・☆」なんて書いてあります。
私も、是非こんな店の常連になりたいです。
(昼のランチも満足感たっぷり。汁も魚からとった出汁が新鮮です。)
・・・・・「東銀座江戸銀」・・・・・
電話 03-3543-3336 住所 中央区東銀座3-14-7
歌舞伎座から歩いて5分ほど。目印は「十勝毎日新聞」の看板のすぐ近くです。
[朱房の十手]
2017年6月23日 09:00
間 新六供養塔
毎年暮れになると必ず放映される「忠臣蔵」
主君 浅野内匠頭の仇討ちに父、兄(吉良上野介に一番槍を付けたと云われています)と共に加わりました。
吉良邸討ち入りでは裏門隊に所属し、同士と共に毛利邸で切腹しました。
遺骸は姉婿 中堂又助の手によって、自分の菩提寺 築地本願寺に埋葬されました。
当然ながら「一人ぼっちの本願寺」と「同士とともに眠る泉岳寺」に異なる墓碑があります。
伝承ですが討ち入り後、引き揚げ時に自分の槍と供養料の金子を結び付け境内に投げ入れた話が伝わっています。
今も「新六の赤槍」が寺宝として残っているそうです。(見学不可)
築地市場のすぐそばです。買い物帰りにお立ち寄りください。