執筆者一覧最近のブログ記事 |
日本橋で唯一の酉の市。人形町松島神社
都内には酉の市で有名な神社がいくつかありますが、実は都心である日本橋にも素敵な酉の市があるのです! 人形町にある松島神社です。
松島神社は日本橋七福神の一角で、大国主神を祀っています。>
さて、この松島神社で有名なのは「良夢札」。叶えたい夢をお札に描いて枕の下に入れて眠り、その夢を見る事ができたら夢が叶う!というものです。皆さんも是非チャレンジしてみてください。
【中央区の社窓から 第1弾】首都高速道路株式会社新富分室
佃・月島・勝どき・晴海エリアを守る水門
佃・月島・勝どき・晴海エリアは、水害から町を守るために5つの水門があります。水門というのは、外部堤防により仕切られた外水域と内水域の境に設定され、高潮等で外水域の水位が高くなった場合、水門を閉鎖して内水域の水位上昇を防ぐ役割をするものです。エリアは①住吉水門②佃水門③朝潮水門④浜前水門⑤月島川水門の5門で守られています。5つの水門それぞれが形が異なっていて興味深かったので紹介します。
①住吉水門 佃地区を高潮等の水害から守る水門です。単葉ローラーゲート形式で、径間は4m×1連です。昭和40年に竣工しました。 ②佃水門 晴海運河から朝潮運河に入る入口の水門です。複葉ローラーゲート形式で径間は11.4m×2連です。昭和38年に竣工しました。 ③朝潮水門 朝潮運河と東京港を結ぶ入口の水門です。大きな船舶が入れるように高さ制限のないスイングゲート形式で有効幅員11.4m×2連の観音開きが採用されました。昭和39年に竣工しました。現在は、築地大橋を築地川から渡ったあと、勝どき側から晴海側にわたる環状2号線の黎明大橋ができたため、高さの高い船は通れなくなりました。 ④浜前(はまさき)水門 新月島川からの水害を防ぐ水門で、径間8.4m×1連の単葉ローラーゲート形式ですが、ローラーゲートの上部に操作室がない水門です。昭和39年に竣工しました。 ⑤月島川水門 月島川からの水害を防ぐ水門で、径間11m×1連の単葉ローラーゲート形式です。昭和39年に竣工しました。
①住吉水門 ②佃水門 ③朝潮水門
④浜前水門 ⑤月島川水門
月島川と新月島川はともに隅田川と朝潮運河を繫ぐものですが、月島川は河川で、新月島川は運河になっています。ですから佃水門と朝潮水門と浜前水門は、運河の管理者である東京都港湾局の管理となり、住吉水門と月島川水門は、河川の管理者である東京都建設局が管理しています。同じ地域である水門の管理者が違うという状況に、少し違和感を感じました。 娘あずきの七五三 その4:人形町今半 人形町本店で「七五三すき焼きコース」
子連れ特派員のえだまめです その1 /archive/2018/10/lovstphotostudio.html その2 /archive/2018/11/coton-hanare.html その3 /archive/2018/11/post-5776.html 以前に先輩特派員のrosemary seaさんが取り上げてくださっていた それから「むかしのおくつ(=あずき語で草履のこと)」でゆっくりと歩く あずきの足並みに合わせて大人もゆっくり歩き。 11時少し前に 本日のランチの場所・人形町今半 人形町本店に到着いたしました。 やはりこの季節だから、でしょうか。 同じように七五三のお祝いであろうご家族連れが多かったように思います。 ・・・実は予約を取るのも1か月弱前で、ぎりぎりセーフ、でした。 やはりお祝い事・特別な日のお食事にはこちらを、と思う方が多いのでしょうね。 そして、えだまめがこちらを選んだ理由は。 1:七五三のお祝い用のコースが用意されていること。 そうなのです。 ランチタイム限定の「七五三すき焼きコース」と 「七五三会席(こちらはすき焼きの代わりにステーキ)」が用意されているのです。 https://www.imahan.com/j-wnew/753_02.html しかも、コースの中のお造りは・・・鯛の姿盛りになっています!!! 七五三コースの注文が3人以上の場合、そうしてくださるのです。 「お祝い」に花を添える感じになって、華やかさが増しますよね。 2:子ども用のお料理セットが用意されていること すき焼きを取り分けてあげる・・・のもいいのですが やっぱり、子どもたちも「これは自分のだよ」というものがあった方がいいように思います。 なんといってもお祝いの主役、ですものね。 こちらの方では3歳の子にも7歳の子にも対応ができるように 2種類のお子様用メニューが用意されていました。 そして、基本的に個室をご案内してくださるので 着物でお参り→ここで洋服に着替えさせてご飯を食べる ということもできるわけなのです。 ・・・まあ、案の定「あーちゃんきものぬがないっ。」という押し問答からスタートするわけですが。 でも、着物で帯締めてるとごはんたくさん食べられないよ、となだめすかしてお着替え完了です。 ドリンクはお昼なので・・・ということもあり 大人もノンアルコールで、スパークリングのリンゴジュースを。 そして、真っ先に登場したのは こちらの木の箱。 「あーちゃん、あけてごらん?」 じゃん。「おー。」 こちらが「お子様お祝い膳 手鞠(3240円)」です。 お刺身にハンバーグ、エビフライにお赤飯。御馳走だらけです。 ちなみにこの他に茶碗蒸しとお味噌汁もついてきます。 ちなみにさらに+1000円するものもあり、そちらには ローストビーフもついてくるようです。7歳の子用、のイメージですね。 どちらかというともともと体格の割にはよく食べるあずきですが、 よほど美味しかったのか、いつも以上の食欲全開モードでした。 母えだまめからすると、かなりいつもの食事量より多いのですが 「たべる、たべる、もっとたべる!」 でした。 (人形町今半のハンバーグを母が味見させてもらう、なんてとんでもなかったです。 あっという間にあずきのお腹の中でした。残念(!?)) おかげさまで、早い段階でおなかいっぱいになってくれたので 大人はコースを分けてあげる必要もなく、 ゆったりご飯を楽しんだのでした。
というわけで、大人も「七五三すき焼きコース」。 前菜からスタートです。 秋らしい器に乗って登場! 牛のしぐれ煮が美味しいのはやはり今半の本領発揮、ですね。 りんごのコンポートも相性がとても良いです。 お祝いなので、蛤のお吸い物。 貝のお出汁がじんわり、美味しいです。 そして・・・ お造りの姿盛り!!! ここまでゴージャスに盛ってくださるとは。 場が一気に華やかになりますね。 すでにお腹いっぱいになっていたあずきも目を奪われたようです。 そして、いよいよメインのすき焼き。 係の方に一枚一枚、作っていただきます。 分かってはいるけれど、脂も甘くてやわらかくて。 幸せになりますね。 季節なので、かぼちゃや銀杏もすき焼きに入っています。 かぼちゃのすき焼き、珍しいですよね。 でも、すき焼きの割り下に甘いかぼちゃが合わないわけがないので。 美味しくいただきました。 締めはやっぱりお祝いなのでお赤飯と赤だしです。 ああ美味しかった・・・! いえいえ。まだデザートがありますよ。 あずきのお祝い膳にも アイスクリームがついてきます。 そして大人のは・・・ プリンの上に安納芋のクリームが添えられたものと 洋梨のシャーベット&コンポートです。 あんなに御馳走をいただいた後なのに、 ぺろりと入ってしまう不思議。 安納芋の甘さが優しく心地よかったです。 そして、ここまでしっかり食べられるほどに大きくなった あずきの成長に感謝、ですね。 良い3歳の記念になったと思います。 女の子は、次は7歳のお祝いになりますが その時あずきはどうなっているでしょう。 「小学校1年生のあずき」・・・全く想像ができませんが・・・(汗)。 そこまで無事に大きく、この街で成長していってくれることを願うばかりです。 ★おしまい★ 「・・・はっ・・・!!明日が『まるごとミュージアム』じゃないか!!」 分かってはいましたけども。 実はこの七五三のお参り&ランチに行ったのは11月3日(土)。 そして・・・その翌日・11月4日(日)が 「中央区まるごとミュージアム2018」の開催日でした。 http://www.marugoto-chuo.jp/wp/ 特派員えだまめ、昨年に引き続き無料巡回バスのバスガイド役を仰せつかっておりまして。 色々終えてほっとするのもつかの間、翌日の最終準備を始めることになったのでした。 ~「中央区まるごとミュージアム2018編」につづく~ 人形町今半 人形町本店 中央区日本橋人形町2-9-12 (03)3666-7006 AM11:00~PM10:00(大晦日・元日休業) / 平日 PM3:00~PM5:00 準備中 ※年末年始の営業につきましてなど、詳細はHPをご覧ください 娘あずきの七五三 その2:当日のヘアセット@人形町の古民家サロン「COTON hanare」
子連れ特派員のえだまめです 前回記事はこちら→ /archive/2018/10/lovstphotostudio.html
この日は朝早く行動開始です。 というのも・・・ヘアセットをして、着物を着て、お参りをしよう・・・という計画なので、美容室でまずは髪の毛をセットしてもらうことになっていたのです。 朝一番に向かったのはこちら。 母えだまめがいつもこのお店で髪を切ってもらっている COTON hanare です。 こちらは人形町・甘酒横丁から一本裏手に入ったところにある古民家リノベーション物件。 こじんまりと落ち着いていて、穏やかな環境です。 そして・・・どうしてえだまめがこのお店で髪を切ってもらっているのか。 それは、「キッズスペースのあるヘアサロン」だからなのです。 小さい子のいる母たちの悩み。それは「いつ自分の髪を切るか」。 ほんと、出産前に読んだ雑誌「たまごクラブ」に 妊娠8か月ごろにやるべきこと→髪を切っておく、と書いてあった意味が 今ならよくわかりますよ・・・。 結んでおけば大丈夫でしょ?と思ってた私はバカでした。 結んで垂れ下がった髪の毛に赤子はめちゃくちゃ興味を示し、引っ張りまくるんですよ・・・。 そしてそれに気づいて切りたいと思ったときには自由に行けない・・・。 土日などパパたちの休みの日に子どもを預けて・・・というのも手ではありますが 正直それでも心配なことも多かったり。 我が家の場合はあずきを1日見てもらったりすると、 次の1日は使い物にならないくらい一日中寝てる、というトラップにもはまるのです。。。 そんな訳なので、キッズスペースのあるヘアサロン! というのは神様のようにありがたい存在なのです。 これなら平日のあいている時間を使って髪を切りに行けますから。 アロマを使ったヘッドスパなどもしていただけるので。 そして合間に頂ける美味しいコーヒーで癒されて。 子連れじゃなかったとしても満足していただけるサロンだと思いますよ。 ちなみに、浜町界隈のママ友さんで話していると 人形町の「COTON hanare」(hanare=離れという名の通りこちらが新しくできた方)と 浜町にある「COTON」(こちらがもともとあったところ。本店、といっていいのかな?) の名前は意外と出てくるのでした。 あずきにしても、ここのキッズスペースで遊んでいるから場慣れしているし 落ち着いてヘアセットできる状態になるのでは・・・と思ったのです。 さて、当日のお話。 自宅から甘酒横丁に行く間。 「おひめさまになりたいひとー?」「はーい!」 なんていう会話を繰り返していたにもかかわらず。 さあはじめるよ、というタイミングで あずき、イヤイヤ大炸裂。 おひめさまになりたいひとー!「やだ」 え、かわいくなりたいんでしょ?「やらない」 ・・・まさかのエンドレスループでした。 ここで助け舟を出してくださったのが パパさんでもあるオーナースタイリストの萩原さん。 (実はこのCOTONを知ったのは中高時代の友人の保育園パパ・ママ友さん =萩原さんご夫妻だった、というのがきっかけでした) タブレット端末で色々な子供向け動画を見られるようにしてくださっていて、 それを貸してくださいました。 いつもEテレでみている「はなかっぱ」も入っていたので・・・ それで50分間、大人しくじっと椅子に座ってくれました。感謝です。 その間、母えだまめはヘアアレンジ方法を観察。 「ロープ編み・・・自分でもできたらいいなぁ・・・。ふむふむ。」 でも、やっぱりプロの技術はすごいのです。 不器用えだまめ、感心するばかりなのでした。 さて、ヘアセットが終わったらいつも遊んでるキッズスペースをお借りして 着物の着付けに入ります。 COTONでは着付けのメニューはないので、場所だけお借りして 母えだまめが頑張る、という形です。 しかしここでも・・・「いや」「きないよ!」でひと悶着。 ヘアセットだけ・・・の予定だった担当の亀田さんにも 「・・・すみません。手をつないでてもらえますか?」 着せた長襦袢を脱ごうとするのを阻止するお手伝いをしていただいちゃいました。 その後も色々お片付けをお手伝いしていただくなど、最後の最後までお世話になりました。 そんなこんなで、やっと完成! ちなみにヘアセット拡大版はこちら。 くるくる巻いてもらい、可愛く仕上げていただきました。 いよいよ水天宮でのお参りに出発です!! COTON 東京都中央区日本橋浜町2-22-3 COTON hanare 東京都中央区日本橋人形町2-20-11 TEL 03-6661-7127 平日 10時〜20時 予約最終受付時間 19時 土日祝日 9時〜19時 予約最終受付時間 17時 定休日 不定休 |
メニューアーカイブリンク集 |