[銀造]
2016年10月14日 12:00
第28回てんてん祭は、10月9日(日)に開催され、子供たちを対象とした楽しいゲームが沢山あり、子供たちの喜ぶ笑顔が沢山見られました。
写真に収めたのは、先ずは、子供たちと忍者との闘いです。「人之助が助太刀致そうか?」と後ろに控えてくれています。
甘酒横丁では、キリンさんのパチンコゲームが!
キリンさんがくわえたボール。 どの穴へ入るかな?
やったぁ! 景品に換えてもらえるのね うれしい!
子供達用のゲームは、パターゴルフ、
射的、「水槽の中の、どのグラスに入るかな?」というゲーム、ヨーヨー釣り、その他沢山のおもちゃが引換券で交換できるようになっていて、お子さんたちは大変喜んでいました。ちょっと高学年のお子さんは、大人との将棋に挑戦していました。
甘酒横丁の皆さんによる、無料の甘酒のご接待。美味しく頂きました。
そして、東京消防庁の制服を着用した消防車車内での記念撮影、起震車車内での地震体験、はしご車の体験がありました。 小さいお子さんは、怖い物知らずです。
第35代中央区観光大使・ミス中央も体験に挑戦しました。
路上では、大人の方をも対象とした人形町の名店が出店した美味しい屋台が沢山出ていました。
奉仕値の焼そば300円、人形町の日山、今半協賛の人形町ステーキ500円、
他の店では、牛すじ煮込み、日本橋ビールも販売されていました。
日本橋中学校吹奏楽部の皆さんが、お祝いに駆けつけてくれて、素敵な演奏をしてくれました。
同校の吹奏楽部は、平成27年度は、マーチングバンド全国大会 中学校の部(小編成の部) 金賞・編成別最優秀賞を受賞するなど、立派な成績を修めているだけでなく、東京都、中央区の各地のイベントに積極的に参加されています。お祭りの会場の皆さんから万雷の拍手が送られていました。
第35代中央区観光大使・ミス中央は、甘酒横丁の皆様にも笑顔をふりまいて、地元の方々のご声援とカメラのシャッターに、にこやかに答えていました。
写真は、子供たちとの相撲を取り終えた、地元「荒汐部屋」の力士たちと、お客様のご要望に応えての、「はい、チーズ」
本日のメイン・イベント。 「大抽選会」の、くじの抽選係も担当しました。
この大抽選会は、景品がとても実用的な物が多いので、大変好評です。当選した娘さんは、きっとお母さんに褒められることでしょう。
大変和やかな雰囲気のもと、お祭りを楽しむことができました。
やはり、下町の人情が残る、人形町ならではですね。 益々、人形町が大好きになりました。 銀造
[月島菜々子]
2016年10月13日 09:00
8日(土曜日)の午後、雨を気にしながら第11回人形市で賑わう人形町から大伝馬町に足を運びました。
寳田恵比壽神社前のえびす通りには、今月19・20日に開かれる「べったら市」に向け、提灯の飾りつけなど準備が始まっていました。
ところで、中央区を代表する名産品の「べったら漬け」ですが、認知度は今一つのようで、今年8月の日経新聞「観光クイズ・間違いやすいご当地の味」では正答率が19.7%と最も低く、残念な結果となっていました。52%の方、特に若い方が「京都」と答えていたそうです。
でも、最近PPAPで話題の「ピコ太郎」が「べったら漬けが好き」とパフォーマンスしているのを発見。これを機に「べったら漬け」に興味を持つ方が増えるのではと期待しています。
さて、「べったら漬けとべったら市」の謂れや歴史については「中央区ものしり百科」に詳しく記載されていますが、「えびす講」について少しだけミニ知識をお伝えします。
目出度い魚の鯛を抱える恵比寿さまは、日本全国から神様が出雲に集まる神無月(旧暦10月)に出雲に赴かない「留守神」でした。
この恵比寿さまを祀り、さまざまなお供え物をして1年の無事を感謝し、商売繁盛、五穀豊穣、大漁などを祈願するのが「えびす講」で、全国的に10月、もしくは11月の20日頃に催されるそうです。
寶田恵比壽神社の「えびす講」が10月19・20日に開催される経緯はここにありました。
「べったら市」の準備に忙しいえびす通り界隈に、元気な掛け声が飛び交い、多くのお客様で賑わうのも間もなくです。楽しみですね。
[ジミニー☆クリケット]
2016年10月12日 18:00
10月6日(木)夜、日本橋社会教育会館のホールで、文化講座「日本橋をめぐる食のはなし」が開催され、第2回 「日本の『食』は日本橋にあり」を聴講しました
講師は、フードジャーナリスト・食文化研究家の 向笠千恵子氏でした
講演では、「日本橋の味十選」として、うなぎ、そば、天ぷら、寿司、いなり寿司、しゃも鍋・親子丼、白魚、かつお、煮染め、金鍔・人形焼きを挙げられ、それぞれの歴史や江戸の食文化が説明されました
また、「食の街道」の紹介や、日本橋味十選の基本は「さしすせそ」として、さ(砂糖)、し(塩)、す(酢)、せ(醤油(せうゆ))、そ(味噌)の説明がありました
知っていることもあれば、知らないこともあり、大変有意義な1時間半でした
前の週の9月29日(木)には、第1回の「浮世絵にみる江戸の食」にも参加しました
講師は、国際浮世絵学会の常任理事である新藤茂氏で、こちらは浮世絵に描かれた食べ物を中心に、浮世絵の新しい見方を教えていただき、極めて興味深かったです
この文化講座は、3回シリーズで、第3回は10月13日(木)で、テーマは「江戸にみる日本橋の酒と食」です
既に応募は定員に達しているそうです。
場所は、日本橋人形町1-1-17 日本橋小学校等複合施設の8階ホールでした
上の地図、赤〇の場所です
ちなみに、この建物の地域には、明治の初めに明治維新の元勲西郷隆盛の屋敷があり、建物の入口のところに説明版があります
中央区文化・国際交流振興協会 文化講座のHPはこちら ⇒
http://www.chuo-ci.jp/event/bunka/
[銀造]
2016年10月11日 12:00
人形町の人形市は、10月6日、7日、8日の3日間にわたって開催され、大変にぎやかでした。
出店されているお店を、6日、7日に訪問し、素晴らしい人形、可愛らしい人形の数々を拝見しました。
そして、地元、人形町の「下町おもしろ工芸館」も、お人形に加えて、実用的な民芸品も出展されていました。
顔が命の、吉徳。 大店も出店されていました。
行きかう人々も様々で、人形町の「人形焼」を買いに来た方、マタニティ・ドレスを購入に来た方々などもいらっしゃいました。
ばったり出会った友人は、吊り下げるお飾りを買っていました。
いつ来ても、"ほっ!"とする町。 何か、楽しいことを内蔵している町。それが下町、人形町の魅力だと思っています。
[ジミニー☆クリケット]
2016年10月 8日 14:00
10月に入ると、恒例の中央区観光商業まつりのイベントとして、区内のアンテナショップスタンプラリーが開催されますが、今年オープンしたアンテナショップ、「日本橋 長崎館」(3月)、「日本橋とやま館」(6月)に加えて、「わかやま紀州館 東京日本橋店 いこら」もスタンプラリーの対象先です
期間は、10月6日(木)から20日(木)までです
その「わかやま紀州館 東京日本橋店 いこら」は、今年7月にオープンした和歌山のアンテナショップで、日本橋人形町の水天宮前交差点近くにあります
開放的な全面ガラス張りで紀州産の木材を張り巡らせています
「いこら」は、和歌山弁で「行こう」の意味だそうです
お店に入ると、和歌山の海の幸、山の幸、それらの加工品と、特産品があふれんばかりです
品数豊富な中から、本日は、南高梅と金山寺味噌を購入しました。どちらも和歌山の定番です
「紀州南高梅 紀陽梅 小梅 はちみつ」です
「紀州湯浅名産 丸新本家 金山寺味噌 おかず味噌」です
紀州の湯浅は、醤油発祥の地でもあり、この金山寺味噌発祥の地でもあるそうです
ちなみに、醤油は、金山寺味噌の製造過程で、味噌樽の底に沈む汁を採り出したものだとか
どちらも、ごはんが進む、進む間違いないおいしさです
営業時間は10時から20時までで、土曜・日曜・祝日は19時までです。
「わかやま紀州館 東京日本橋店 いこら」のHPはこちら ⇒
http://w-ikora.net/
[銀造]
2016年10月 7日 12:00
第28回てんてん祭が、10月9日(日)に開催されます。
ふと、もうすぐ「てんてん祭だなぁ」と思っていて、楽しかった去年の様子を思い出していました。
そして、人形町を歩いていると、お知らせのポスターを見つけました。 これは、是非行かなくっちゃ。
地元、人形町商店街のHPでのご案内はこちらです。
http://www.ningyocho.or.jp/contents/information.php?id=184
昨年の様子は、こんな感じでした。 地元の方々による熱意ある運営で、遠方から来られたお客様も楽しんでいらっしゃいました。
/archive/2015/10/27oct11th2015.html