世界征服をたくらむ秘密結社「鷹の爪団」戦闘主任から、故郷島根県の宣伝課長となった吉田君。
神話時代の姿でにほんばし島根館で迎えてくれます。
関西エリアではJR西日本マナーキャラクターで人気を誇る吉田君の東京進出に期待です。
歩道の車道側では、NPO法人「はな街道」さんが綺麗に花壇を管理しています。
マリーゴールドが見頃です。
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にほんばし島根館
【ROJI 日本橋 (ロジ ニホンバシ)】by K & K 国分
・・・一度お聞きしましたら、忘れることのない住所。 中央区日本橋 1-1-1
この地に 1712年(正徳12年)、土浦の醤油醸造所:『大國屋』が創業し、現在は『K & K』で親しまれている国分株式会社さんの本社ビルがございます。 この本社ビルの1F に K & K ブランドのセレクトショップ 【ROJI 日本橋】がオープン!
国分さんの「今まで」と「これから」がテーマです。 店内には、お馴染みのK & K 印の商品はもちろん・・・
国分さんプロデュースのブランド【日本橋菓房】のお菓子 各種 「かりんと ちょこ」には「あられ きなこ ちょこ」という姉妹商品もあります。 カルピスクリームが入った「カルピス もち」。
【ROJI 日本橋】と道を挟んで真向かいの『榮太樓』さんの黒みつを使った「Kit Kat キット カット」。 もともと醤油醸造所から始まった国分さんらしい商品を見つけました! 国分の蔵元造り / 原材料:米と麹 / アルコール分 ゼロ の 飲み口濃厚な昔ながらの「あまざけ」です。 「あまざけ」は古(いにしえ)から夏の飲み物と言われていますが、冬にショウガ汁を少量垂らして「フー、フー」していただくのも、美味しいですよね!
・・・と、「ご試食いかがですか?」と・・・・すすめてくださいました。 お店の奥の一隅に大きな木製の台が置いてあるスペースがあり、そこで試食させていただきました。 試食させていただきましたところそれぞれが美味しいので、さまざまなコラボレーションお菓子や、おつまみ用に「イワシのハバネロ」などのユニークな缶詰などを購入させていただきました。
その奥のスペースの壁には、日本橋の袂(たもと)の『大國屋』時代の錦絵が飾られていました。 今から300年前の姿です・・・!
【ROJI 日本橋】は、現在開催中の「宝探しゲーム」の発見報告所です。
【ROJI 日本橋】
これからの季節、イベントが盛りだくさんの日本橋。 お出かけの機会も増えることと存じます、どうぞお気軽に覗いてみてくださいませ! Eボートを漕いで
水面の高さから、東京の街はどう見えるのでしょう。 まち歩きの途中、橋の上から、流れる川面を見ながらそう思ったものです。
先日、中央区観光協会特派員を対象とした限定ツアー『Eボートdeエコツアー"水都 中央区"を体験しよう!』の募集がありました。 もちろん、即、参加を申し込みました。
Eボートという、10人乗りのオールを使った手漕ぎボートに乗るツアーです。 ルートは、亀島川を出発し、水門を潜り、日本橋川をさかのぼって、外堀に架かる常磐橋付近までの、往復90分ほどの行程です。
ライフジャケットを着込み、表情の引き締まった参加者に、ツアーを開催してくださったNPO法人地域交流センターの皆さんが、丁寧に事前指導をしてくれます。
一人づつ注意してボートに乗り込みます。 空気で膨らませたゴムボートなのですが、予想以上に安定性に優れていました。 これならば、お年を召した方も、安心して乗れます。
護岸の様子。係留された船舶。川に窓を向けた店舗。水面を飛び交う水鳥。 潮の満ち干きを目の当たりにし、スカイツリーのビューポイントに歓声が上がります。 コンクリートで高くガードされた両岸と、高速道路の曲線が空を覆う景色は、都会ならではのシーンです。
日本橋を水面から見上げたときは、胸が高鳴りました。 橋側面の獅子のレプリカが、こんなに近く見える。 焼夷弾が落ちて焼けた後が、橋の裏側に今でも残っている。
橋を通る人が、私たちに気づいて手を振ってくれました。 「わーい。こんにちは。」
視点が変わると、単純にはしゃげるものなのですね。 実は私、オールを漕ぐこと自体が、もう楽しくて。 大型レジャー施設の、何とかクルーズのようで。
ツアー終了後、都市における水辺の環境、景観保全、防災・緊急時対応など、視点を変えると見えてくる様々な課題を、地域交流センターの皆さんが、「都市の宝である、水辺、川」について、熱く語ってくれました。
舟運が輸送・物流の主役であり、河川、掘割が縦横に張り巡らされた江戸の町。 明治、大正、昭和と激動する時代の中で、様々に役割を果たしてきた河川。 河川の周囲の建物に残る、諸活動の痕跡。 そして現在も、先人たちから受け継ぎ、私たちが生活する空間でもある水辺。
多くの気づきがありましたが、とにもかくにも、Eボートをたっぷり楽しんでしまいました。
10月30日:日本橋 架橋100周年イヤー メインイベント
「特派員の商店街訪問」にて 第16回:『室町大通会』 山本 たい人会長さまへインタビューさせていただきました。◎特派員の商店会訪問(第16回)◎ 今年度は【冠YEARイヤー】/室町大通会
そのとき、山本会長は・・・
「日本橋 架橋100周年の今年度は『冠イヤー』として、さまざまな催しものを計画しているけれども、
一番のおススメは・・・やはり【日本橋・京橋まつり】かな。」
とおっしゃられていました。 毎年恒例 【日本橋・京橋まつり】は 今年は【日本橋 架橋100周年 記念まつり】とコラボレーションし、 さらにパワーアップして行われます! 12:00~ オープニングセレモニー オープニングパレード (順次) 東北復興パレード 架橋100周年記念パレード
四ヶ所の「演舞ひろば」では地元団体や日本各地の踊りが繰り広げられます。
『地元活性』 『諸国往来』 『東北復興』をテーマに物産市も大規模です。 などなど・・・・ 詳しくは : http://www.nihonbashi100.jp/index.html をご覧くださいませ。10月の中央区は 「第59回 中央区観光商業まつり」開催中でしたり、「宝探しゲーム」が行われていましたり・・・ 中央区観光協会: http://www.chuo-kanko.or.jp/event/2011/11_10.html楽しいイベントが盛りだくさんですね。 どうぞお見逃しなさいませんように・・・・! 長崎屋-日本橋で開いていた世界への窓-
長崎屋 今に出るよと 取りかこみ(当時の川柳) 日本橋本石町長崎屋 (葛飾北斎) 江戸の庶民は、日本家屋の中にいる南蛮人に興味津々のようです。 肩車をして、子供に見せようとしているお父さんもいます これは、年に一度(江戸後期には、四、五年に一度)、長崎の出島から江戸にやって来るオランダ商館長(カピタン)一行が泊まっている長崎屋(日本橋室町4丁目2番地付近)です。 一行の滞在中には、この建物に江戸の学者や文化人が訪れて、カピタンに随行した医師や学者から、西洋文明の知識を吸収していたそうです。 一方、随行した学者たちも道中見聞した日本の文化や動植物を観察し記録し、本国に帰ってから本にまとめて発表したりしています。 ドイツ人の医師で博物学者のシーボルトもその一人で、江戸滞在中、蘭学者に面談し、指導して、影響を与えています。 このシーボルトの像が、中央区のあかつき公園(築地7-19-1)にあります。 シーボルトの娘いねの開いた産院がここ築地にあったそうです。 背景に見えているのは、聖路加タワーです 長崎屋はもうありませんが、長崎屋跡のプレートが、江戸通に面したJR新日本橋駅4番出口に立っています。 鎖国下の江戸にあって、日本橋の長崎屋は、世界を見ることのできる唯一の窓だったんでしょうね 長崎屋については、「それでも江戸は鎖国だったのか オランダ宿日本橋長崎屋」(片桐一男、吉川弘文館)に詳しいです
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