[銀造]
2013年2月26日 08:30
2013年2月24日。 待望の東京マラソン2013の当日です。 今日は、北風が冷たく、10時前の水天宮交差点ではランナーを待ちきれず、三原堂本店の2Fのドルチェへ。 熱いコーヒーを注文して、ランナーの来るのを待ちました。 なるほど、最高の眺め ですね。
一団のグループが浅草方面へ走り抜けて行ったので、応援イヴェントの見物に出かけました。
左の写真は、LEGARE日本橋人形町前のフラメンコを踊るグループ。 右の写真は、トルナーレ日本橋浜町前で演奏をする中央区立日本橋中学校吹奏楽部の皆さん。大変元気な演奏でした。
元気な歌声に魅かれて、しばし手拍子とステップを踏みました。菅原早希さんの歌声。
おっと、トップグループが過ぎていきます。先頭の黄色いウエアの人が優勝したそうです。
首都高兜町駐車場前では、「梅后流江戸芸かっぽれ」の皆さんの熱演。踊りの前には、選手たちをハイタッチで元気付けていました。 日本橋、銀座を経由して、東銀座へ。完成間近の歌舞伎座。
そして、東銀座のADK松竹スクエアでは、月島もんじゃフラガールズの皆さん。
入船橋近くでは、鉄砲州囃子の皆さんが笛と太鼓 で応援です。
そして、ランナーは一路ゴールへと駆け抜けていきました。楽しい応援イヴェントを有難うございました。 東京が一つに、日本が一つになったことを実感しました。 東京オリンピック2020の招致に、皆で一層の力を入れましょう!
[織衣舞]
2013年2月14日 08:30
明治座140年記念公演 今月は"かたき同志" ( 2/3~2/28 ) 。 作・橋田壽賀子 演出・石井ふく子 藤山直美・三田佳子 待望の顔合わせです。笑いと涙の下町人情物語です。
川をはさんで両岸の町に暮らしていた、ひさご亭と越後屋。飲み屋、ひさご亭の女将・かめ(藤山直美)は、ひとり息子の清太郎が自慢だった。 蘭学塾に通い、いずれは医者になり母親を楽させてやろうと言っている清太郎に全てを賭けて、仕事に精を出す日々。ところがある日、清太郎は医者にはならず飲み屋を継ぐと言い出した。
一方 呉服問屋、越後屋のお鶴(三田佳子)は、ひとり娘のお袖に旗本三男坊の松下源之助を婿に迎えたいと願っていた。しかしお袖には全くその気がない事を知り問い詰めた結果、ひさご亭のひとり息子清太郎に思いを寄せていることを知る。
ひさご亭に乗り込むお鶴、息子の勝手さに頭に血が上っているかめ、元々生活の違いから反発しあう土地者同士の上、互いのかわいい息子と娘の問題があい重なり、真向からの喧嘩になってしまう・・・
子どもたちの将来・子どもが巣立った後の自分たちの幸せと生きがい・・・今に通じる悩みに藤山直美と三田佳子が演じる「かめ」と「つる」の掛け合い、明るく強く対峙していきます。
明治座140年展がロビーで展開されています 明治・大正・昭和・平成の流れとともに懐かしい写真もありました。
[きゅーた]
2013年2月13日 09:00
水天宮の斜め向かいにある三原堂本店の名物「塩せんべい」。
お米のつぶつぶ感が残った薄焼きの生地に、醤油とこだわりの塩で味付けされていて、とてもおいしい一品です。
この塩せんべいをチョコレートでコーティングした「チョコ塩せん」を店頭でみつけたので、購入してみました。
バレンタインデー~ホワイトデーの期間限定商品だそうです。
バレンタインデーのシーズンは、あちこちでチョココーティングされたせんべいをみかけますよね。
チョコレートもせんべいも大好きな私ですが、この組み合わせってどうなんだろう・・・と、食べてみるたびに思っていましたが、和菓子も洋菓子も扱う三原堂さんの商品なので、期待大でした。
まずは、外観。
いつも見慣れた塩せんべいの2/3くらいまで、両面がチョコレートでコーティングされています。
しかも、ブラックとホワイトの2種類が3枚ずつ、計6枚入り。
そして、いよいよ試食。
「これは、おいしいっ!!」
いつもの塩せんべいのしょっぱい味がチョコの甘さを引き立て、チョコの甘さが塩せんべいのしょっぱさを引き立て・・・。
どちらの味もしっかりと堪能できる絶妙なコンビに、あっという間に完食してしまいました。
パッケージも、せんべいの袋も、せんべいにも、特別なデザインがされている訳ではありませんが、おいしいもの好きの彼(彼女)には、最高の贈り物になると感じました。もちろん、自分へのご褒美にも最高です!!
ぜひ、一度ご賞味ください。
三原堂本店 中央区日本橋人形町1-14-10(水天宮の斜め前)
[みど]
2013年2月 4日 12:54
第5回中央区観光検定を受験してきました。
試験会場はロイヤルパークホテルと銀座東武ホテルを選ぶことが
できますが、私は前者で受けました。
受験者は文字通り老若男女といったところで、皆さんやや
緊張気味な顔をして学習の最終チェックをされておりました。
100問(四者択一)を90分間で解答するので、じっくりと問題を
読む余裕はなく、すらすら読める力も要求されると思います。
出題内容は公式テキスト『歩いてわかる中央区ものしり百科』
からがほとんどなのでテキストを読みこなしていれば、概ね
解けますが、中にはかなりピンポイントな問題もありました。
思わず「うわっ、こんなところからも出題されるのか!」など
と心の中で叫んでしまったものもあります。
・シーボルトの娘の名前は?
・三井本館にある大金庫の扉の重さは?
・三井記念美術館にある国宝の数は?
・べったら漬けを好んでいたという徳川将軍は?
・「銀座の恋の物語」、石原裕次郎のデュエットの相手は?
過去問題も3ケ年分、勉強しておきましたが、だいたい過去の
ものと傾向は一緒でした。しかし、今回は数字を問うものや
俳句や詩の穴埋め問題が目立っており、このあたりはきっちり
暗記された方が有利だったように思います。
またテキストに掲載されている写真や図版からの出題は過去
のものよりもやや難しかったように思うので、次回に受験を
考えている方はこのあたりもしっかり押さえておいた方が良い
ようです。
年をとると記憶力が低下すると言われていますが、脳トレとして
検定試験にのぞむのも良いかと思います。学生時代は勉強が
嫌いでしたが、最近は「知らないことを知る」ことが楽しく
思えるようになってきました。
中央区に関心のある皆さん、ぜひ観光検定にトライしていただ
ければと思います。
[ジミニー☆クリケット]
2013年2月 2日 09:00
奈良県のアンテナショップで、中央区にある「奈良まほろば館」で開催された「南都法話会」に参加してきました
これは、奈良の有名寺院からお招きした僧侶のお話を伺うもので、私の参加した回は、東大寺の上野周真師による法話でした。事前に、はがき、インターネットで応募した70名の方が、1時間半にわたり、ご自身も参籠される東大寺お水取り(修二会)に関する貴重なお話などを拝聴しました
今回、私が参加させてもらった「南都法話会」は、昨年7月から月1回のペースで開催されてきた7回シリーズの最終回でした。このように、「まほろば館」では、特産品の販売や観光情報の提供のほか、奈良県のアンテナショップならではのさまざまのイベント・講座が催されています
ちなみに、「まほろば館」の中には、奈良の特産品を味わえるカフェのコーナーもありますよ今回は時間が無かったので、次回は是非ここで「柿の葉寿司」を味わいたいと思います。
奈良まほろば館のHPは ⇒ こちら