[銀造]
2016年3月31日 09:00
3月7日にオープンした日本橋長崎館に行ってきました。
場所は日本橋の永代通りの柳屋ビルの通りで、外堀通りの方へ二軒ほど行ったところです。
長崎と日本橋との関わりは、江戸時代に日本橋の長崎屋がオランダ商館長一行の逗留先であったことから、ずっと続いていますね。
店を入ると、長崎の名産品が沢山揃っています。
壱岐の焼酎を試飲させていただきました。
バーカウンターがあり、ここでゆっくりと銘酒を楽しむことが出来ます。
日本橋長崎館のHPは、こちらです。 http://www.nagasakikan.jp/
築地場外市場のJF長崎県漁連東京直売所もお勧めです。
こちらでは、旬の魚 「アオハタ」の三枚おろしを購入しました。今夜はこれで刺身を堪能しようと思っています。
そして大事なのが、お醤油です。長崎県の醤油メーカー「チョーコー醤油㈱」が製造する、「甘露さしみしょうゆ塩分ひかえめ」です。白身の刺身にはピッタリの相性です。
宴会がある場合には、お昼ごろまでに、こちらで新鮮な旬のお魚をお求めください。きっと皆様に喜ばれることでしょう。
[佐平次]
2016年3月30日 09:00
白木屋傳兵衛は江戸箒を製造販売する老舗である。
天保元年(1830年)に銀座で創業し、その後京橋に移った。
もちろん、座敷箒は以前から存在していたが、「江戸箒」として箒の製造販売を始めたのが白木屋傳兵衛である。
それまでは座敷箒の材料としてはシュロが一般的であったが、ホウキモロコシの草を原料とした「江戸箒」は、畳にあった箒、長屋暮らしにぴったり、当たりが柔らかくてコシがあるので、力を入れなくてもササッと掃き出しやすいのが特徴だそうだ。
それまでの座敷箒を進化させ、バランス良く軽い箒を追求して作られた「江戸箒」はホウキモロコシという天然の草を原料として選別し、編み上げてゆくのだが、その編み込みの美しさは、"江戸の粋"であるとも言われています。
天然の素材を使用し、深夜の掃除も周囲に遠慮なく手軽に出来、畳には最適、絨毯にもペットの毛取りにも使え、電気代がかからない、静電気が起きないなど環境に優しい生活・暮らしをしたいということで売り上げも伸びているとのこと。
ただ、質の高い箒を作るためには原料の生産、選別に大変な労力が掛かる。
先ずは職人の手の感覚によって、その草の「柔らかさ・ コシ・キメの細かさ」といった基準で20等級ほどに選別し、さらに「上」・「特上」・「極上」といったランクに満たされた草だけを使い、熟練した職人でさえ編み上げには長柄で1日3~5本しか出来ないそうだ。
そのため極上の「江戸箒」は非常に高価(ダイソンの掃除機よりも高い)ですが、「江戸箒」の場合、約「5年ほど」使い込むと穂 先が摩擦により減って「ちびて」きても、穂先をパチパチと切り揃えるとコシが戻ってきて、使い勝手が戻ってくるので、最終的には玄関掃きにまでおろして使えば、江戸箒そのものは最低でも「10年」は使用可能とのこと。
もちろん店内には机上や食卓用の小箒や洋服の埃払いの小箒など手軽な値段のものもある。
面白いのは「安産祈願用の箒」が置いてありますが、これは千年以上も前から日本では、箒には神仏の霊力が宿り、妊婦のお腹を新しい箒でなでると安産になる、といった言い伝えがあるのだそうです。
出産を控えた方にプレゼントするのもシャレていると思いますが...。
他にもギャラリーには各種の箒が陳列されています。
http://www.edohouki.com/
東京都中央区京橋3-9-8 白伝ビル1F
フリーダイヤル : (0120)375389 (ミナゴミハク)
TEL : 03(3563)1771 FAX:03(3562)5516
営業時間 : 月~土 10:00~19:00 (日、祝日休み)
[ミル]
2016年3月25日 16:00
いつもたくさんの人で賑わっている、日本橋の三重テラス。
3月19、20日に開催されたイベント、「いなべでアウトドア&オーガニックライフ」にお伺いしました
三重県の最北端に位置しているいなべ市。
地図で拝見すると、四日市市にも近くて都会のように思えるのですが、山や川などの美しい自然に恵まれた場所なのだそうです
その地で有機農業に取り組まれている、森友喜(ゆうき)さん(中央)と寺園風(ふう)さん(右)お二人のトークイベントをお聴きしました。
司会は中央エフエムパーソナリティーのJUMIさん
名古屋まで1時間という、都市と「ちょうどいい距離感」を持った場所ながら、自然に恵まれているいなべ市。
若いお二人がさまざまなことにトライしながら、楽しんで有機農業に取り組まれている様子が伝わってきました
会場では有機野菜の販売も
海外の野菜なども作られているそうで、見たことのない野菜もあり、大人気でした。
わたしもかぼちゃをいただいて帰りました
ゆでてバターで食べようと思ったら、バターがいらないくらい味が濃くまろやかで、とっても美味しかったです
こうした旬のお野菜は、都内でも宅配便で購入できるそうです
また、米や大豆、蕎麦オーナーなどの農業体験も募集されています
ゆうきの畑日記 http://yukifarm.blog54.fc2.com/
「自分たちが、これ、いいじゃんと思うことを、いなべで楽しくやっている」
印象的だった、トークイベントの中での言葉。
若い方たちが多く移住先として選んでいるという、いなべ市の魅力が伝わってくるようでした。
東京に住んでいながら、日本の様々な場所について知ることができるのも、アンテナショップの多い中央区ならではです
日本橋YUITOの三重テラスには、1階のショップの他に、2階にもイベントスペースがあり、さまざまなイベントが開催されています。
ご興味ある方はぜひお出かけください
http://www.mieterrace.jp/event/
[銀造]
2016年3月25日 09:00
3月24日黄昏時、京橋から日本橋へ散歩としゃれ込みました。
「桜を愛でる会」という張り紙を見つけました。
ちょっと読んでみますと、
「京橋一の部では、大根河岸の桜を囲み、恒例の各種お花見イベントを催します。」
開催日時:
3月25日(金)17:30~19:30
17:30~19:30 くじ引き @大根河岸公園
18:30~19:30 ステージ演奏 AERIA (J-POP オリジナル曲)@東京スクエアガーデン前
3月26日(土)
10:00~16:00 くじ引き、物販 @大根河岸公園
12:30~13:30 築地野菜無料配布 @大根河岸公園
11:30~15:30 ステージ演奏 by ZERO,AERIA ,GINZA軽音楽部、将門太鼓(お囃子)
等とご案内が記載されています。
(雨天中止)
京橋の橋の下には、白い花びらをつけたオオシマザクラが満開に向けて、開花中です。
是非、お出かけになって、お楽しみ下さい。 銀造
[ジミニー☆クリケット]
2016年3月23日 09:00
東京西川(西川産業株式会社 本社:東京都中央区日本橋富沢町)をはじめとする西川グループは、今年創業450周年だそうです
西川家が近江で創業したのは、1566年
桶狭間の戦いから6年後の織田信長が天下制覇の野望を着々と進めていた頃だそうです
この年、近江の国に生まれた初代仁右衛門が19歳で蚊帳・生活用品販売業を開業したそうです
西川産業では、「西川創業450周年 大感謝祭 特別企画」として、「クイズに答えて、450万円相当 金のふとんを当てよう」という企画を実施し、正解者の中から抽選で、1名に金のふとんが当たるそうです
クイズは、「西川は、創業○周年?」ですよ
東京西川のHPはこちら ⇒
http://www.nishikawasangyo.co.jp/
[ジミニー☆クリケット]
2016年3月21日 16:00
日本橋の春のイベント「日本橋 桜フェスティバル」が開催されます
期間は、3月18日(金)から4月10日(日)までです。
私が日本橋に行ったのは17日(木)でしたが、ライトアップは既に行われていました
会場は、三井本館、コレド室町1・3、日本橋三井タワー、YUITO、東京駅八重洲口 グランルーフ、グラントウキョウ ノースタワーなどです
福徳神社へと続く参道、仲通りに「日本桜風街道」
重要文化財 三井本館の「桜ライトアップ」
このほか、「桜にまつわる宝探し」、「ニホンバシ桜屋台」、「ニホンバシ 桜バル」、「桜人力車」、「桜の新旧名所でのお花見」などの催しもあるそうです
日本橋全体が桜色に染まります
日本橋桜フェスティバルのHPはこちら ⇒
http://www.nihonbashi-tokyo.jp/sakura2016/