中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事

江戸橋たもとの小さな公園の紅葉

[ジミニー☆クリケット] 2016年11月23日 12:00

edoba01.JPG

江戸橋のたもと、昭和通りに面して、日本橋ダイヤビルディング日本橋郵便局に挟まれた小さな公園遊歩道)の紅葉がきれいです

edoba04.JPG

バックの日本橋ダイヤビルディングは、三菱倉庫発祥の地です

三菱倉庫の創業地、江戸橋にあった「江戸橋倉庫ビル」(昭和5年完成)の外観を保存しつつ、高層化されました

edoba03.JPG

日本橋郵便局は、日本郵便発祥の地です

ここは、駅逓司郵便役所が設置された地にあり、「郵便発祥の地」として記念の碑文と「日本近代郵便の父」として知られる前島密銅像が設置されています

edoba02.JPG

ホオノキはまさに落葉寸前です

edoba06.JPG

ヨウコウザクラ紅葉が美しいです

edoba05.JPG

ヨウコウザクラは、陽光桜の意味なのですね

edoba08.JPG

ハナミズキ紅葉も鮮やか真っ赤な実も印象的です

edoba07.JPG

 

 

熈代勝覧 (小田原町)

[皐月の鯉の吹き流し] 2016年11月22日 16:00

東京メトロ銀座線、半蔵門線「三越前」駅 地下コンコース内 (日本橋三越本店本館 地下中央口付近)

 

「熈代勝覧」は日本橋~今川橋の江戸の様子がいきいきと描かれた絵巻です。 三越さんのルーツの呉服越後屋さんや、刃物の木屋さん(普請していのを含め4軒)、 犬20匹、馬13頭、牛4頭、人は1671人(私は数えていませんが)描かれているそうです。

犬20匹が描かれているように、江戸時代はペットブームだったそうで、 前回も触れましたが、犬の糞は江戸名物の一つだそうです。

猫も多く飼われていたようです。 落語の枕に出てきたと記憶してますが「猫の蚤とり屋」、江戸時代に実際にあったそうで、 これが商売になるほど、猫を飼っていた人が多かったのでしょう

 

「熈代勝覧」先ほどの刃物の木屋さんの所に「小田原町入口」と表記されています。 現在の築地6・7丁目を以前(50年以上前)、小田原町と言っていたので あるいは、ここを指しているかも知れません。

 

木屋さん_小田原町入り口.jpg

「小田原町」の名前は今でも築地6丁目の交番に 「小田原町交番」として残っています。

 

小田原超町_01.JPG

 

 

さてこの「小田原町」は(神奈川県)小田原衆がここに 移り住んだのが名前の由来とのこと。 (佃・明石町も同様らしい)

また「小田原町」ですが、日本橋を起点とする東海道の最大の難所「箱根」 ここにも「小田原町」があります。

 

日本橋160717_06.JPG

 

道路元標_160501_02.JPG

 

道路元標_160501_03.JPG五街道の起点日本橋

 

 

<<<< もう一つの小田原町 >>>>

宿場を設置する時に 隣宿の小田原宿と三島宿からそれぞれ50軒ずつ移住させ、宿場を設けたそうですが 現在の箱根町には、小田原町、三島町という名前が残っているそうで、 このときに由来するものと伝えられています。

また、たんなる表記という意味ばかりでなく、 小田原町は小田原藩領分であり、三島町は三島藩領分であったそうです。 江戸時代を通じて箱根宿は、1つの宿場でありながら、2人の領主を持つという特殊な 宿場だったのです。 このような支配形態を持つ宿場は、東海道五十三次の中で箱根宿だけだそうです。

 

箱根旧街道_1.JPG

旧東海道箱根付近 こんな様子です。

 

箱根旧街道_2.JPG

ここは杉並木、東海道は松並木が知られていますが高度が高いと松は育ちにくいそうです。

 

箱根旧街道_3.JPG

現在の国道を横切る所もあり、このように案内があります。

 

再び「熈代勝覧」、番屋があります。 番屋は今の交番に相当するものですが、木戸番と自身番がありました。

町内ごとに木戸が設置され、夜四つに木戸を閉め 明け六つに開けていました。 この木戸を管理するのが木戸番屋

町内の見回りなどの警備を担当してのが、自身番屋 その関係で、捕り物道具が常備されており、不審者や犯罪者を 一時拘留したそうです。

この江戸時代の番屋と現代の交番、場所がけっこう一致しているそうです。

 

 

八重洲でカフェに入るなら‥ 

[ぺんぺん] 2016年11月22日 09:00

こんにちは。

今月は、八重洲でお勧めのカフェをご紹介します。チェーン店ではありますが、皆さまは"椿屋珈琲店"はご存知ですか?

HPのコンセプトによると、「銀座の古きよき時代の洋館、脱日常感」だそうです。珈琲マイスターが本格サイフォン珈琲を入れてくれる、素敵なお店です。
インテリアは、大正時代をモチーフにしたシックな基調で、八重洲にあるのは、"椿屋珈琲 八重洲茶寮(中央区日本橋3-4-16春陽堂ビル)"です。
789999962.jpg
お値段は少し高めではありますが、食器がロイヤルコペンハーゲンでした。高級感がありますよね。
お店の切り盛りをしている店員の方もとても感じの良い方で、接客にも大満足でした。
落ち着いた雰囲気で、ゆっくり美味しいコーヒーを堪能したい方には、お勧めです。人気店なので混んではいますが、また行きたいお店です。
 

 

「中央区観光情報センター」開店

[メニイブックス] 2016年11月21日 18:00

11月19日、江東区愛護会活動の終了後、京橋の「中央区観光情報センター」が本日開店なので見に行って来ました。先日14日は準備中でしたので中に入れませんでしたが、今日は奥山所長さんにいろいろとご説明していただきました。

 

まずはセンター内部です。

英語、中国語、韓国語、もちろん日本語にも対応できる女性スタッフが受付にいらっしゃいました。名札に対応言語が記載されています。

IMG_3606.JPG

左右に中央区の案内パンフレット類、ちょっとしたお土産が展示されていました。

IMG_3607.JPGIMG_3608.JPG

 

奥山所長さんに案内された江戸時代、昭和22、23年頃、現代2015年頃の中央区の写真が手元の操作器でいろいろとみられるのが面白かった。これは見学者が楽しむこと確実。大変面白かったです。

IMG_3609.JPGIMG_3610.JPG

オープン記念のお土産で、クリアファイルと新版中央区案内全図をいただきました。案内図は情報満載です。

IMG_3611.JPGIMG_3612.JPGIMG_3613.JPG

以上「中央区観光情報センター」開店のお知らせでした。

 

 

OSTERIA AZZURRO オステリア アズーロ BUONO !

[銀造] 2016年11月21日 09:00

 京橋プラザの中央区観光協会に行った帰りに、前から行きたかったイタリア料理のお店、

OSTERIA AZZURO にて昼食と洒落こみました。

1479368123422.jpg

昼食のメニューは、①から③がスパゲティで、①アンチョビとキャベツのオイルソース、②ツナとキノコのフレッシュトマトソース、③ポモドーロ、④は、貝のオーブン焼きブルゴーニュ風セットです。 全て、サラダ、コーヒー付きで、価格は税込で、1千円ポッキリです。

①~③は大盛りサービスあり。 女性に大変人気の様です。お隣に座った女性は、普通盛りでも多すぎた様で、一部残されました。

新鮮なサラダが供されて、

1479368053575.jpg

④の「貝のオーブン焼きブルゴーニュ風」が出てきました。 エスカルゴの器にてオーブンで焼き上げたお料理です。

1479368107297.jpg

熱々で、じゅーじゅーと音を立てています。。

 独りの昼食は味気ないかとお思いかもしれませんが、お皿にこびりついたソースが美味しくて、パンのお代わりを注文しました。 コーヒー も大変美味しゅうございました。

 

 

クリスマスデコレーション〔八重洲地下街〕

[ジミニー☆クリケット] 2016年11月20日 16:00

八重洲地下街も、一気にクリスマスムードが高まってきました

yaet001.JPG

八重洲地下街メイン・アベニュークリスマスの飾りつけです

去年の飾りつけと同様、が基調になっています

yaet006.JPG

白いクリスマスツリーとなかい真っ赤なポインセチアのそろい踏みで、早くもクリスマス気分全開です

yaet003.JPG

クリスマス大抽選会」も、11月23日(水)から始まりますよ

yaet004.JPG

八重洲地下街のHPはこちら ⇒

http://www.yaechika.com/

yaet005.JPG