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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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最近のブログ記事

2016ウィンターイルミネーション開幕

[サム] 2016年11月 8日 12:00

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 今年で開業4年目を迎える東京スクエアガーデン(京橋3)。

エリアの先陣を切って、11月1日より恒例の「ウィンターイルミネーション2016」がスタート。

いまや京橋エリアを代表するランドマークのひとつ。界隈の中でもトップクラスのスケール感で街を彩ってます。

会期:11月1日~2017年2月28日 16:00~24:00

B1F地下鉄京橋駅前広場、路面街路樹、建物の1階から3階を取り囲む重畳的緑化空間(京橋の丘)に設えられた約170,000個のホワイト&シャンパンゴールドのLED電球が立体的にボリューム感のある上質な空間を演出。

地下鉄京橋駅前広場のクリスマスツリーは、今年は赤やピンクを基調とした花とLEDで装飾され、煌めきを放っています。

尚シンボルツリーのディスプレイは12月25日まで。

 

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ウィンターイルミネーション〔東京スクエアガーデン〕

[ジミニー☆クリケット] 2016年11月 7日 14:00

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京橋3丁目の東京スクエアガーデンウィンターイルミネーションですsquare007.JPG

約17万球)のホワイトシャンパンゴールドカラーの輝きが美しいです

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開催期間は、11月1日(火)から2月28日(火)までです

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開催時間は、16:0024:00です

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東京メトロ銀座線「京橋駅」3番出口に直結した地下鉄京橋駅前広場のクリスマスツリーは、12月25日()まで楽しめます

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東京スクエアガーデンのHPはこちら ⇒

http://tokyo-sg.com/

 

 

街歩き アスベストには 注意しましょう  聖路加での講義 11月10日にも開催

[銀造] 2016年11月 7日 12:00

 10月6日、聖路加国際大学二号館にて、アスベストに関する講義がありました。 講師は、中皮腫・じん肺・アスベストセンターの事務局長 永倉 冬史さんでした。

当日は、子供さんへの被害を心配するお母さん、お父さん方が聴講に訪れていらっしゃいました。

「身近に迫るアスベスト問題」

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 そもそも、アスベストが建材に使用されることになったのは、「耐火性、防音性、断電性、加工しやすい、安い」と言った理由で、「保温材、断熱材、建築材料に優れている」といった一端があるとの見解で、昭和25 年頃からの建設に使用されました。 その後、「アスベストの粉末を吸うと、肺がんになる」ということが発表され、日本でのアスベストの輸入は2004年に全面禁止になりました。

「アスベストを吸引すると、30年~50年後には、肺がんを引き起こす」事があるという医学誌での発表があります。

「アスベストが引き起こすガン」は、二つのタイプがあり、一つは肺がんで、もう一つは"中皮腫と呼ばれる肺を包む膜に出来るガン"です。 日本では2005年以降の建材には使用されなくなりました。

しかし、建設されたビルや建材には今も、大量のアスベストが残ったままです。

「吹付アスベスト」という、鉄板や管に吹き付けたものは、もこもこしており、ちょっとした刺激で粉となり、飛散するおそれがあり、これが一番危険とのことです。 古い学校の天井などにも使用されており、掃除のモップでつついたりすると、アスベストが落ちてきて、吸引することになり、こんな遊びは絶対に止めましょう。 この「吹付アスベスト」が使用されている場所としては、鉄骨や鉄筋コンクリート構造の大型建物や、人の集まる大型の建造物にあることが多いとのことです。 これは、重い物を支えるため、火災防止の観点から、鉄骨や鉄筋にアスベストを吹き付けているとのご説明でした。

 勿論、厚生省、国土交通省は解体する前に、建物にアスベストが使用されているか否かを調査することを義務付けていますが、なかには、そういう手続きを無視して、工事を行う業者がいるらしいのです。

解体工事を行う場合には、「建物等の解体等の作業に関するお知らせ」等の看板の掲示が必要です。 こういう看板を掲示しないで作業を進めているのは、我々にとって大変なことです。 健康被害を防ぐために、工事を安全に遂行してもらう為に、 区役所に一報しましょう。

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 東日本大震災の発生後、ボランティア活動で壊れた家屋の片付けに行った方々の中には、アスベストの危険性を知らずに行かれた方々がいたとお聞きして、彼らに害が無い様にと、祈っています。

アスベストの悪影響を知らずに吸引した方でも、そんなに心配しすぎることも無いとも教えて頂きました。 また、アスベストは、レントゲン写真には写らないので、あわてて、医者に駆け込む必要もないと教わり、大事なことは、次からは"吸わないように予防する"ことだと教えて頂きました。

 そこで、私たちが、最も気を付けないといけないのは、解体中のビルや内装の改装を行っているビルには近寄らないことです。 そして、風が吹いた時には、アスベストの粉が飛散するので、吸わないように、専用の防塵マスクを着用することだと教えて頂きました。 解体工事中のビルには、この他にも、上からパイプが落下したとかの事故も発生していますので、近寄らないようにしましょう。

 アスベスト吸引防止の"防じんマスク" は、3Mという会社の製品が優れているとお聞きしました。薬局などで、ご相談されたらよいと思います。

「鞄に常時入れておき、運悪くそういう現場に行きあたった時には、すぐ着用」し、緊急避難袋に入れておいたら良いと、教えてくれました。

 講義の後には、次のクイズがありました。 少し、知識が深まった気がしました

1.アスベストのうち、最も毒性の高いのは、吹付である。 (〇)

2.ガーゼのマスクは、アスベストを吸わないようにするのに有効である。(X)

 (ガーゼでは、布の穴がアスベストの粉より大きい。また、マスクを顔に密着しないと防塵効果が無いと、着用方法まで教えて頂きました)

3.水を撒くとアスベストは飛散しにくい。(〇)

 (でも、乾燥したときには、飛散する)

4.アスベストを吸った可能性がある場合は、レントゲン検査を受けた方がよい。(X)

 (アスベストは、レントゲン写真には写らない)

5.公共機関には危険なアスベストは使われていない。(X)

 (古い建物には、使われています。 解体工事、内装の回収場面では、気を付けましょう)

6.建物を解体する時には、アスベストの有無を公表しなくてはならない。(〇)

( ビルの解体工事の時に、白い看板に、①解体工事のお知らせなどが掲示されます。 そこには、アスベストの有無などを表示しなければなりません。そういう看板を掲示せずに工事を進めていると違反です。)

アスベストに関する厚生労働省のHPは、次の通りです。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/sekimen/topics/tp050729-1.html

 実は、3年ほど前に、永倉さんの講義を受けたことをすっかり忘れていました。 その時の、ブログもご参考にして下さい。

/archive/2013/06/-mayjune-2013.html

追伸:次回は、2016年11月10日、10時から聖路加国際大学二号館にて開催されます。

 

 

玉殿 縁起の良い名前

[あすなろ] 2016年11月 7日 09:00

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家内喜稲荷神社。

 

珍しい名前の神社ですね。家内が喜ぶ。
難しい漢字ではないですが、読み方は難しい。

 

「家内喜」は「やなぎ」と読みます。

 

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縁起物の「柳で作られた箸」があります。

 

柳は雪の重さに耐え、春一番に芽を出すので
縁起がよいとされています。

 

家内が喜ぶ、と縁起をかついで
「家内喜(やなぎ)箸」と書くこともあります。

 

関連があるかわかりませんが、このお社も
また縁起の良さを感じます。

 

たまたま歩いていてめぐり合いました。

 

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灯籠があり、参道に沿った石畳があり、
植木があり、小さな手水鉢があり
掃き清められたお社は、地元の方にしっかりと
守られているのでしょう。

 

とても気分の良い発見でした。

 

中央通り室町四丁目交差点付近です。
お近くに来られた際は、立ち寄られてみてはいかがですか。

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◆家内喜稲荷神社(やなぎいなりじんじゃ)
 東京都中央区日本橋室町4-2-12

 

 

名所旧跡碑 少し移動

[銀造] 2016年11月 5日 16:00

 ビルの建て替えに伴い、名所旧跡を説明する碑は、今まであった所から、向かい側の空き地に移動したりしています。

江戸秤座跡碑は、向かい側の空き地に移りました。(日本橋3-7-20の向かい付近)

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説明碑を少しご案内すると、「秤座は、秤のおもりと竿の規格を統一する目的でつくられた組織で、江戸と京都の二座があった。 江戸の秤座は、守隋家が代々受け継いだ。守隋家は、甲斐・武田氏の治下で秤の製造・販売の独占権を許された。武田氏滅亡後、二代目信義は江戸に出て、徳川家康に仕え、幕府公認の秤商になった。」

 歌川広重の住居跡の説明碑は、以前あった建物の建て替え途中で、建築主様の温かいご配慮で、囲いのパネルの上に、説明書きのコピーを掲示して頂いています。(京橋1-9-7)

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 楽しい街歩きのご参考まで。

 

 

御府内水上ライン

[サム] 2016年11月 2日 12:00

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DSC02702SQRSG (2).jpg 10月22、23、29、30、31日の5日間、日本橋エリアと深川エリアで、「日本橋と深川『水都復活まつり』」が開催されました。

水運が隆盛だった江戸時代、商業の中心地日本橋と下町を代表する深川の両エリアを結んでいた「水の道」を改めて見直し、両エリアの魅力を再アピールすることを目途に企画された催し。

同イベントの主催は、中央区の日本橋北詰商店会、室町大通会と、江東区の森下商店街振興組合、高橋商店街振興組合、高橋商店街高盛会、深川資料館通り商店街協同組合で、東京都商店街振興組合連合会の広域支援型商店街事業の取り組みの一環と聞きます。

23日と29日には、その日本橋と深川の江戸時代の「水の道」を体験できるクルージングイベント「御府内水上ライン」が実施されました。

かつて衣・食・住に関わる様々な物資の輸送に大いに寄与し、賑わった日本橋~深川間の水上交通。

今回は、日本橋船着場から、日本橋川、隅田川、小名木川を経由し、高橋乗船場に至る、約30分の乗船体験。

時代が進み、物資は陸上輸送となり、埋め立てられたり、高速道路に覆われたり、建物は川に背を向け、かつての賑わいや面影とは程遠い景観乍ら、今なお至る所にその歴史の面影を垣間見ることができます。

小気味よいテンポのリバーガイドの案内で、往時の「水の道」を改めて偲ぶクルージングです。