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江戸、日本橋、銀座の桜通り 桜ピンバッチ 楽しみましょう 

[銀造] 2017年4月 5日 09:00

 中央区には、日本銀行本店から三越前を通りコレド室町へ抜ける「江戸桜通り」、

東京駅北口を出て、丸善、高島屋の通りの「日本橋桜通り」

そして、銀座1丁目のアンテナショップ茨城館、福井館、銀座1丁目交番の通りに「銀座桜通り」があるのは、皆様ご存じかと思います。

 先ずは、江戸桜通りからの風景をご案内します。

三井本館と日本橋三越店という二つの重要文化財に囲まれた両方の歩道に沢山のソメイヨシノが植えられていて、間もなく満開です。

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 日本橋交番の直ぐ前の枝垂れ桜は、今満開ですが、高札場前の枝垂れ桜は未だ蕾ですので、ソメイヨシノと合わせての、お花の賞味期限は、4月9日(日)頃までは大丈夫だと思います。

 次に、「日本橋桜通り」の開花状況については、

こちらも百貨店建築として初めて指定を受けた重要文化財、高島屋さんの南側のバルコニーの塑像と共に、ご報告します。

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気品ある建物と調和していますね。これも4月9日(日)頃まではお花を楽しめると思います。

 

 中央区観光情報センターのある京橋エドグランのお店に行ってきました。丁度、「日本橋桜フェスティバル」を開催中で、その一環で日本橋から京橋の飲食店では「日本橋桜メニューウオーク」を実施中(それに参加しているお店のメニューを注文すると、特典として"桜ピンバッチ"が頂けます。こちらのお店「魚がし日本一 京橋エドグラン店」では、指定のメニューを美味しく食べて、桜の花びらのピンバッジが貰えました。(私が、飾りつけに、まな板の上に置きました)

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寿司の一部には、桜の花が使われたり、お寿司を桜の葉っぱで巻いています。良いアイデアですね。

 京橋スクエアガーデンのソメイヨシノもすくすくと育っていて、間もなく見頃を迎えます。

そして、「銀座桜通り」のソメイヨシノは、居酒屋権八の前に四本植わっており、

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これも4月9日(日)頃までは私たちを楽しませてくれるでしょう。

 この「銀座桜通り」は、実は八重桜が見事なのです。こちらは4月12日頃から20日頃までは、沢山の八重桜が妍を競って私たちの眼を楽しませてくれることでしょう。

八重桜についての過去の記事は、こちらをご覧ください。

/archive/2016/04/-mid-april-2016.html

どうぞ、お買い物とグルメの間に、お花見をお楽しみ下さい。 銀造

 

 

やっと咲きましたね!!

[じいちゃん] 2017年4月 4日 14:00

先週の日本橋周辺のまち街歩きに

参加していただいた皆様に見ていただくことができなかった

さくらの写真撮ってきました。

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『日本橋南詰』の桜も咲きました

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『江戸桜通り』ではこんな感じでした。やっと咲きましたよー

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この日は満開とはいきませんでしたが、

そろそろ満開になっている頃かな

 

 

浮世絵がエモい!・・・って何だ? [日本橋茅場町]

[GPP] 2017年4月 3日 14:00

かつて中央区京橋1丁目には、人気浮世絵師「歌川広重」の住居がありました。歌川広重の代表作「名所江戸百景」等からは、江戸の名所や街の様子、および、当時の人々の暮らしを知ることができます。浮世絵は、美術品としてだけではなく、時代を物語る資料としての価値もあるということです。

 

先日訪れた「スーバー浮世絵 江戸の秘密展」(2017年1月28日~5月21日 日本橋茅場町)は、一風変わっていました。デジタル加工され、アニメーションのように動く浮世絵を、片岡愛之助さんのナレーションや効果音付きで楽しむものでした。

 

参照: スーパー浮世絵 江戸の秘密展 https://superukiyoe.com/

 

続きを読む: 浮世絵がエモい!・・・って何だ? [日本橋茅場町]

 

京橋大根河岸おもてなしの庭 大賞受賞

[銀造] 2017年4月 3日 12:00

 「京橋大根河岸青物市場跡碑」のある一帯が整備されました。

その碑の前には、一対のお祝いの生花が供えられていました。

そして奥まったところに、和風庭園の趣のある鹿威し風の設えも出来ました。

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京橋川の護岸も出現しました。

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 「天正18年(1590)、徳川家康が江戸に入った後に開削された京橋川は、両岸に河岸があり城下町の物流に重要な河川でした。その後、現代に入り、その役目を終え、昭和38~40年に埋め立てられました。護岸の一部は近代以降に積み直されたもので、埋め立て当時の形状のまま地中に残されています。」との説明があります。

 この様に、東京都中央区京橋の一角を整備し管理することは大変な事です。そこで、2017年3月に、

『緑の環境デザイン賞「おもてなしの庭」大賞』が、『京橋大根河岸おもてなしの庭』に贈られました。

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プレミアムフライデー(日本橋三越)

[橘] 2017年4月 3日 09:00

3月31日はプレミアムフライデーでした。

日本橋三越ではこの日限りの特典が沢山用意されていましたが、その一つに「¥2,160以上のお買い上げで、サントリープレミアムモルツがグラスで頂ける」というのがありました。
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更に、4時は 日本橋の女将さんと乾杯 タイムで、この時はお買い上げが無い方もビールが頂けて乾杯に参加できました。

私はラッキーなことにその場に居合わせたので、乾杯に参加出来ました。
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日本橋三越さんでは、月末金曜はプレミアムな特典が一杯だそうなので、4月も三越に行くと何か良いことがあるかもしれませんね。

 

 

香りの老舗  ~ 銀座香十 ~  ②

[rosemary sea] 2017年4月 2日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をレギュレーションとして取材します、 rosemary sea です。

 

DSC02118a.jpg御香所 香十(こうじゅう)さんは創業が天正年間、ということは前回述べさせていただきました。

今回は香十さんの歴史について触れたいと思います。

今回も銀座香十 東京店 北澤店長に取材のお許しをいただきました。

 

香十さんの初代:安田又右衛門源光弘さんという方は鎌倉幕府成立時の遠江国守護(とおとうみのくにしゅご):清和源氏安田義定の十二代末裔。

御所御用を務めていたとされます。

そして第二代:政清さんは太閤豊臣秀吉公に、第四代:政長さんは徳川家康公に召されたとのこと。

 

江戸時代には第八代:高井十右衛門さんが多くの銘香を創り、名人と言われました。

この方、お香の世界ではとても有名な人物。

ここから先は香十さんの主人は「十右衛門」を継承するようになります。

そして光格天皇献上香「千歳」はじめ、表千家へ「九重」、茶道薮内に「若草」の銘香を家元へ納められたと記録されています。

ここのおいて香十練香(ねりこう 後述)の名声が高まりました。

※ 練香=薫物(たきもの)とも言います。粉末状の香木などを蜂蜜等で練って固形状にしたもの。

十右衛門さん、「香十 十右衛門家傳薫物覚書(じゅうえもんかでんたきものおぼえがき)」を書き遺しました。

 

明治・大正・昭和では京都の室町下長者町に「御香所」ののれんを掲げて営業されていました。

 

香十さんはその後、現代に生きる香専門企業として東京で「銀座香十」の名で香に携わってきました。

半世紀を経て香十さん、平成28年4月に京都に里帰りしまして、二寧坂にお店を出しました。

生まれた地に戻ることができました。

 

DSC02117a.jpg「香十」の名前の由来ですが、「香十徳」というものがあります。香の有用性や優れた特性を漢字四字十項で書き表したものです。元は中国の漢詩。

この香十徳を有名にしたのは室町時代の臨済宗の僧・一休宗純、その人の書によります。

あのとんちのモデルになった「一休さん」ですね。

学者、詩人という面もあり、また香の愛好家でもあったそうです。後小松天皇のご落胤ということも云われております。

後小松天皇も香を愛し、「後小松院宸翰薫物方(ごこまついんしんかんたきものがた)」という薫物調合・研究書を書き遺しました。

※ 宸翰・・・天皇自筆の文書

その写しの古文献が香十さんに現存するそうです。

 

天正年間、この有名な香十徳の、香の十の徳を広める名として香十さんの初代:安田又右衛門源光弘さんが「香十」を名乗ったとされています。

四百余年の年月を経て香十さんは、伝統の香十練香「黒方(くろぼう)」をはじめ、名人十右衛門の名を冠したお香など、価値ある香製品の数々をお届けされています。

 

DSC02116a.jpg銀座香十 東京店

八重洲2-1 八重洲地下1番通り中2号

詳しくは八重洲地下街へ入り、店舗配置図にて「八重洲1番通り」をご覧ください。

03-3274-4006

営業時間  10:00~20:00

香十さんのホームページはこちら ⇒ http://www.koju.co.jp/

八重洲地下街さんのホームページはこちら ⇒ http://www.yaechika.com/

なお、この記事掲載につきまして八重洲地下街株式会社 小澤様にご了解をいただきました。

 

 
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