中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事

日本橋シティドレッシング for TOKYO 2020

[サム] 2017年10月30日 10:00

DSC01003RR'''.jpg 

DSC01002RS''G.jpg 東京2020オリンピック競技大会から1000日前となる10月28日、日本橋界隈で、「日本橋シティドレッシング for TOKYO 2020」と題し、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会エンブレムやアスリートの肖像を用いた大規模な装飾を繰り広げる「シティドレッシング」(大型グラフィック等を掲出して街全体を装飾)がスタート。(11月29日まで)

3回目を迎える今年のテーマは「WE MAKE 2020」。

アスリートだけでなく、観る人、支える人なども含めた「みんなでつくる東京2020大会」ということを、日本橋の街全体を使って体感して貰おうと、総勢150名を超えるアスリートや一般の人々の姿が街中に装飾演出されています。

徐々に近づく東京2020大会。

街は、オリンピック・パラリンピック盛り上げムーブメントに包まれています。

 

 

白秋 灯火親しむ

[あすなろ] 2017年10月29日 16:00

 
本に親しむ読書週間中です。

 

 まちの図書館は、そのまちに暮らす人たちのニーズを

把握し、それに応えていく身近な情報の入り口といった

存在でしょう。そして、多様な催しなどを通じて

新しいコミュニティを模索しているように思います。

 

 日本橋の神社展.jpg

今年の4月に新しくなった日本橋図書館で催しがあります。

 神社一覧.jpg

「日本橋の神社展」

 日本橋地域にある神社の祭神や由緒などを写真や地図

で紹介し、関連書籍がキュレーションされています。

この他にも、常設の日本橋コーナーや江戸、東京、中央区

に関する歴史・地誌も充実しています。

 身近な図書館の機能と特徴を理解して、上手に活用

したいですね。

 
◆日本橋と神社展

日時:10/27(金)~11/23(木)
場所:日本橋図書館 展示コーナー7F
   東京都中央区日本橋人形町1-1-17

 

 

 

「原節子選集」〔東京国立近代美術館フィルムセンター〕

[ジミニー☆クリケット] 2017年10月26日 18:00

harase005.JPG

京橋3丁目、鍛冶橋通りに面して建つ東京国立近代美術館フィルムセンターでは、今年の7月~9月に開催した「特集・逝ける映画人を偲んで2015-2016」の特別篇として、11月9日)より、女優 原節子の出演作品を集めた「原節子選集」が開催されます

harase006.JPG

会期は、11月9日)、10日)、14日)-17日)、21日)-23日木・祝)です。

harase002.jpg

原節子さんと言えば、小津安二郎監督の作品に出演した往年の大女優で、「銀幕の大スター」という名称がぴったりくる方でした

晩春」、「麦秋」、「東京物語」、よかったですよねぇ

小津監督の死去と時期を同じくして、事実上の引退をされ、その後は人前に出ることも無く、ひっそりと晩年を送られ、2015年に逝去されました

harase001.jpg

今回の特別展では、原さんが銀幕デビューした15歳から約10年にわたる若々しい姿を見ることのできる11本(9プログラム)がそろえられています

わが靑春に悔なし」以外は、どれも劇場での上映機会が少ない作品で、そのうち6本が今回新たに作製したニュープリントになるそうです

私も、1935年の「魂を投げろ」(日活多摩川、田口哲監督)から1946年の「わが靑春に悔なし」(東宝、黒澤明監督)までの11本の内、「わが靑春に悔なし」以外の10本は見たことがありません。

とても貴重な機会だと思います

当フィルムセンターのHP上で上映スケジュールをご確認の上、京橋までお越しください。

harase004.jpg

なお、このブログ作成に関して、当フィルムセンターにご協力をいただき、画像の提供もいただきました

ありがとうございます

harase007.JPG

東京国立近代美術館フィルムセンターのHPはこちら ⇒

http://www.momat.go.jp/fc/

 

 

メトロリンクで交通費無料でゆっくり日本橋から人形町・銀座へと移動して観光やショッピングを堪能しょう!

[桜やよい] 2017年10月26日 14:00

「メトロリンク日本橋・Eライン」無料巡回バスがあります。中央区にはこの他に区営「江戸バス」100円があります。中央区は、東京都の中で無料バスの停留場が多く、大変恵まれています。日本橋・東京駅・京橋(ちょっと歩けば銀座・有楽町)・人形町のエリアで観光やショッピングが気軽に堪能できますね。

DSC_1188.jpgDSC_1201.jpg

 

日本橋ライン

DSC_1170.jpgDSC_1169.jpg

日本橋Eラインー黄色のバス

 

2路線ありますが、東京駅・日本橋・京橋地区を巡回するコース(一方通行)は10~15分間隔。東京駅・日本橋・人形町を巡回するEコースは(一方通行)22分間隔。共通する停留所は、東京駅八重洲口・地下鉄三越前駅・日本橋室町1丁目・日本橋2丁目・八重洲地下街・の5ヶ所です。平日8:00-18:00土日祝10:00-20:00

 

まずは、中央区地図と路線地図(バスの中でコース表をゲット)を見比べながら、バスの停留所の位置を確かめるために2コースを東京駅から出発して一周してみました。中央区地図に停留所の位置を書き込みました。(道路側の停留場はわかりやすいが、建物側の表示がわかりにくい。一部建設工事のために停留所変更している場合もある)

 

バス停の位置が分かった所で今度は降りて1区間から歩けるまで、歩き疲れたら、バスに乗ることを繰り返しました。バスの上から確認したはずのバスの停留所が見つからなかった為。

 

停留所で便利に使われている場所をご紹介します。東京八重洲口ー東京駅を利用している方が主に利用しています。東京駅から外堀通りを日本橋の方向を歩く。鉄鋼会館前ー東京駅から離れている為、分かりにくかったです。私的には、1つ前の八重洲地下鉄街が便利かと思います。地下三越前駅日本橋室町1丁目ー神田駅にも歩いて行けます。浜町2丁目明治座前ー浜町公園・東日本橋駅に行けます。地下鉄水天宮前ーロイヤルパークホテル前ですので、水天宮・東京シティエアターミナル日本橋2丁目ー高島屋京橋2丁目ー中央通りを銀座まで歩けます。そのまま歩くと有楽町駅・新橋駅にも足を延ばせます。私は、晴海通りを東銀座・築地・勝どき橋まで抜けて、月島まで歩いて行ってしまいます。

 

江戸バスの停留所もわかりにくいですので、一周してみるとわかります。歩き疲れたら、バスに乗るを繰り返して自由に中央区をお散歩できます。

 

メトロリングに江戸バスを組み合わせることもお勧めです。メトロリングは中央区の端の方を走っていないので、江戸バスは中央区の末端まで走っています。

 

江戸バスも2コースに分かれています。まず100円を払って、区役所前(江戸バスMAPを区役書でゲット)が出発・終点ですので、人形町・堀留町・東日本橋・馬喰町・日本橋コースを一周してみましょう。区役所でバスを降りる際に、乗換券をもらうと月島・勝どき・晴海・豊海コースも100円で回れます。但し、1回降りてしまうと乗換駅でしか有効ではないので、何回も乗り降りしたい場合なら。1日券300円はお得です。20分間隔です。平日7:00-18:40土日祝18:40(区役所発)

 

私のお勧めコースをご紹介します。スマホで「「無料巡回バスTOP」を索引していただくと、メトロリンク日本橋タップすると、運行状況がバスの位置が移動してみることができて便利です。バスの位置がちゃんと移動しているので、自分の停留所にいつ到着するかを確認できます

 

東京駅ー東京八重洲口・八重洲地下街(2コースともOK)日本橋室町1丁目・新日本橋駅下車【アンテナショップ日本橋ふくしま館⇒千疋屋⇒三重テラス⇒ブリッジ新潟⇒奈良館まほろば⇒島根館(現在休館)⇒三越本店⇒日本橋とやま館⇒日本橋長崎館⇒日本橋高島屋⇒おいでませ山口館⇒富士の国やまなし館】のコースを進んでください。10月29日に新しく「滋賀館」がオープンします。

 

お勧めのお休み処としてましは、三重テラスの2階ーイベントが素晴らしいです。イベントのない日は三重県情報をスクリーンに映しているので、お休みしながら三重県の情報収集ができます。イベントも多く、チラシ案内もいただけますし、すぐ申込みもできます。

私はこれまでたくさんのイベントに参加することができました。それも三重テラスでの休憩することが多いからです。ゆったりとしたスペースで寛ぐことが、私服の喜びとなっています。

IMG_20171013_125743.jpg IMG_20171013_125909.jpg

IMG_20171013_125810.jpg IMG_20171013_125825.jpg

 

「福徳の森」も天気の良い暖かい日にゆっくり緑や花を楽しむことができます。

IMG_20171011_111813.jpg

ランチタイムやティータイムを楽しんでいる人も多いですよ。私は、お休み処でよく読書をしています。

 

三越本店3階・4階ラウンジはコーヒーメーカーがあります。椅子もゆったりタイプですので、ショッピングや散策のほっと一息つきたいときに疲れがとれます。

DSC_1205.jpg DSC_1206.jpg

DSC_1203.jpg DSC_1204.jpg

 

毎日雨が続く中、三越のラウンジに入って休憩していたら、3時になっていました。すると、パイプオルガン演奏が始まり、1階から屋根までの空間が広いので演奏曲も音響効果も素晴らしくこの時間は癒され度がアップしました。帰りは心も弾んで気分も晴れやかに、足取りも軽く帰路につけました。

IMG_20171013_150351.jpg IMG_20171013_150235.jpg

また、パイプオルガン演奏を聴きにきたいと思いました。今回は、偶然でしたが、次回は三越の催し予定表を事前にチェックして演奏を聴きに来ることにしました。

 

京橋2丁目バス停銀座へは、ここから銀座一丁目から銀座へと中央通りを銀ブラします。

DSC_1175.jpg DSC_1258.jpg DSC_1244.jpg

 

銀座シックスでお休みします。私のお気に入りは屋上庭園です。

DSC_1225.jpg DSC_1223.jpg

銀座は広いので1丁目から歩くとちょうど6丁目にあるので、ピッタリのお休み処です。暑い時期は水面に清涼感を感じることができます。

DSC_1232.jpg DSC_1240.jpg

広い空間や緑、開放感溢れる窓ガラス、階下まで見渡せるロケーションが素晴らしいです。空までの自分の近さに吃驚させられます。今の私的には、一番のお気に入りとなっております。

 

中央区内アンテナショップガイドに従って「メトロリンク」を使って『中央区内アンテナショップスタンプラリー』26店舗を制覇しました。歩くよりも早く回れましたので、来年もトライしたいと思っています。

 

中央区ならではの無料メトロバスを使って観光・ショッピングができることを、東京オリンピックでも世界中の人たちに知ってほしいと願っています。これからも無料メトロバスの活用法をたくさんの方々に喜んでもらえるように発信していきたいと思っています。

 

 

 

福徳まつり体験記

[ジミニー☆クリケット] 2017年10月25日 16:00

10月22日)に開催された福徳まつりに参加しました

fukuame001.JPG

残念ながら、あいにくの雨で、「福徳市」と「駕籠体験」は中止となりました

fukuame002.JPG

ただ、「福徳くじ」の抽選会と「日本橋老舗の旦那トークショー」は、江戸桜通り地下歩道(三越前駅出てすぐ、コレド室町1コレド室町3の間のスペース)に場所を移して実施されました

fukuame004.JPG

12時に、「福徳くじ引換券」を「福徳くじ」に引き換えた後、「日本橋老舗の旦那トークショー」を聞きました

fukuame013.JPG

福徳くじ引き換えの際、いただいた参加賞がこれ(上の写真

fukuame005.JPG

トークショーのご出演は、日本橋とよだ五代目橋本亨さんと、有便堂三代目石川雅敏さんで、司会は、月刊「日本橋」編集長堺美貴さんでした

fukuame006.JPG

日本橋とよだ橋本さんからは、西郷隆盛がお客さんだった()お話、有便堂石川さんからは、日本画の巨匠、横山大観とのエピソードなど、めったに聞けないようなお話の他、家業を継ぐ決心をされたきっかけや日本橋の良さ趣味の話から後継者の話まで盛りだくさんに聞かせていただき、あっという間の1時間でした

fukuame008.JPG

その後、2時からは、いよいよ「福徳くじ」の抽選会が始まりました

fukuame015.jpg

上の写真は、江戸時代の「富くじ」を模して、当たりくじを突いている福徳神社真木宮司です

fukuame003.JPG

なんと、私にも10等が当たりました

fukuame010.JPG

日本橋北詰商店会さんが主催されているだけあって、賞品は超豪華

fukuame011.JPG

福徳くじ」に感謝

台風上陸前日で、天候は荒れ模様でしたが、江戸桜通り地下歩道は、「日本橋老舗の旦那トークショー」で盛り上がり、「福徳くじ」では上位の抽選になればなるほど、さらに歓声拍手で盛り上がっていました

 

 

椙森神社 べったら市2017 富くじ

[銀造] 2017年10月23日 14:00

椙森神社は、江戸時代から福徳。商売の神として信仰されてきました。毎年10月には恵比寿神大祭が盛大に行われています。

社殿には、社務所、神楽殿、水盤舎、鳥居があり、中央区区民有形文化財(建造物)に登録されています。

 鳥居の横には、神社の氏子さん達の名前が掲げられており、三越など日本橋の有名企業が信奉されていることが覗えます。

1508495062566.jpg

 神楽殿では、大祭を祝うお囃子が披露されていました。 ずっと後世に伝えて頂きたいと思いました。

1508495117825.jpg

 椙森神社は、江戸時代に大流行した富くじ興行の場所としても有名で、敷地内には「富塚の碑」が当時の隆盛を物語っています。

そういうわけで、「富」と刺繍された黄金色の「富くじ入れ」を頒布して頂きました。

DSC07840.JPG

 皆様にも、ご利益があります様に。

 

 
123456